自分の弱みを人に見せると損する理由【さらけ出す必要なし】

この記事は以下に当てはまる人にオススメです。

  • 弱みをさらけ出した方がいいと信じている
  • 弱みはどんどん相手に見せるべきだと思っている
  • 弱みを人に言えなくて悩んでいる
  • 弱みを見せるのが苦手である
  • 自己開示するには弱みを見せることからだと思う
  • 自己啓発を学んでいる

本記事の内容

  • 弱みを見せよう、さらけ出そうという自己啓発の洗脳
  • 弱みをさらすことは現実的にデメリットだらけ
  • 弱みを見せるメリットを得たいなら計画的に

今回は自分の弱みを人に見せると損する理由について話します。

当ブログで定番の自己啓発ディスりです。

 

皆さんもよく聞いてきたと思いますが

  • 「自分の弱みをさらけ出そう」
  • 「相手に弱みを開示しよう」

といった教えです。

 

僕もこれまでにそういったことを実践してきましたが、

 

結論から言うと全く賛同できません。

 

メリットとデメリットを考えた結果、デメリットになることが僕の経験上多かったです。

なぜそう断言できるのかについてこれから解説していきます。

 

弱みを見せよう、さらけ出そうという自己啓発の洗脳

自己啓発について本やセミナーで学ぶとほぼ必ず

「相手に弱みをさらけ出そう」

という文言があります。

 

直接的にそういった表現をされていなくても

  • 「プライドを捨ててしまいましょう」
  • 「ありのままの自分を見せましょう」
  • 「カッコつけるのをやめましょう」
  • 「相手に自分の全てを話しましょう」

などと言葉を変えて似たような教えが出てきます。

 

しかし当ブログでも散々話している通り、自己啓発というのはビジネスです。

ビジネスである以上は営利目的なので万人受けするキレイ事を並べるもの。

 

現実的に考えても世の中にはものすごく民度の低い人間が普通に存在するのですが、

自己啓発の世界ではやけに相手を美化したり、相手に善意があること前提に話が進むのです。

 

残念ながら人間は生き物である以上、善意ではなく欲求にしたがって生きているもの。

その欲求がたまたま他者貢献で喜びを感じる度合いが大きい人もいれば

性欲の強い人もいますし、承認欲求が強くて自己中な人もいますし、

好奇心という欲求が強くて研究や勉強に没頭する人もいます。

どれが良い悪いは置いておいて、どの欲求が強いかは完全に人それぞれです。

 

なので相手の欲求が善意とは程遠いものであれば分かり合うことは不可能ですし、

むしろ相手によっては自分の弱みを都合よく利用されることだってあります。

 

例えば、

サディストであれば誰かが肉体的あるいは精神的に苦しんでいる姿を見て楽しむ欲求があります。

こういう人に自己啓発の教え通りに

  • 「弱みを見せよう」
  • 「分かり合おう」

と接していたら大変な目に遭うのは分かりますよね。

 

それから学校や職場によくいるのが他人の秘密をバラすのが好きな人。

そういう人は「こんな秘密を知っているすごい俺(私)」という承認欲求におぼれているので

弱みを見せると承認欲求のエサにされますし、

分かり合おうにも精神的に幼いので人間としてたかが知れています。

 

結局、自己啓発の教えはただのキレイ事や理想論に過ぎませんし

現実的に底辺な人間はたくさんいるので彼ら(彼女ら)を美化するには無理があります。

まずはこうした自己啓発の洗脳から目を覚ますことから始めましょう。

 

弱みをさらすことは現実的にデメリットだらけ

ここまでで自己啓発の洗脳から目覚めましょうという話をしてきました。

僕もかつては自己啓発の教えを盲信していた時期があったので

弱みをさらして自己開示するという行為もよく実践してきました。

 

しかし僕の経験上、弱みを見せることで良い思いをしたことが一切ありませんでした。

弱みを知ってもらったからといって劇的に相手との距離が縮まったという実感もありませんし、

むしろ損することが多かったです。

 

いくつか例を挙げると、弱みを相手に話すと

  • その弱みに関する話題ばかり触れられる(しつこく感じるくらいに)
  • 求めてもいないアドバイスを偉そうに語られる
  • 弱みをいじりのネタに使ってくるので面倒
  • ナメられる

といったところでしょうか。

 

これら全てに共通することは欲求のために利用されているということです。

特に頭の悪い人は自分の権威を見せつけたい欲求が強いので

相手の弱みを見つけたらそれに便乗して上から目線で語りますし、

弱みを格好のネタとしていじりに使ったりして優越感を得たがるものです。

 

バラエティ番組でよくあるいじりはあくまでパフォーマンスであり、

舞台裏や楽屋では芸能人も礼儀正しいものですが

テレビを鵜呑みにして現実世界で面倒ないじりを真似してくる幼い人間も多いのです。

 

結局、そういった欲求に飢えたハイエナに自分の弱みをエサとして差し出してはいけないのだと。

そういう教訓を得ました。

 

僕の経験に限らず、他の例を挙げるとキリがありません。

 

例えば心理学用語に「ダークトライアド」という言葉があります。

これは反社会的な人格を指していて、以下のような人を総称します。

  • ナルシスト
  • マキャベリスト
  • サイコパス

ナルシストはご存知の通り、自己愛の強い人。

マキャベリストは目的のためなら手段を選ばず、道徳的に問題のあることもできる人。

サイコパスは相手に対して良心も共感力もなく、自分に都合の良いことを優先する人です。

 

ナルシストはともかく、マキャベリストとサイコパスに弱みを見せてしまうと

その弱みを握られて都合よく利用されてしまいかねません。

先ほど挙げたサディストについても同様です。

 

そう考えたらむやみに弱みをさらすことは自分の首を締めることになりかねません。

 

弱みを見せるメリットを得たいなら計画的に

とはいえ、弱みを開示することによって相手と打ち解けられるという話もあります。

確かにその通りかもしれませんがメリットとデメリットを考えた上で

得られるメリットよりもデメリットの方が大きいというのが個人的な意見です。

 

民度の高い相手であれば弱みを見せても良いかもしれませんが、

民度の低い相手だと前述のような目に遭いかねません。

 

世の中に民度の高い人がたくさんいればいいのですが、

残念ながら民度の低い人が世の中の大半を占めているものなので得策とは言えません。

民度の高い世界と低い世界では有効な立ち回りが正反対なのは以下の記事でも話しています。

あわせて読みたい

自分のあり方を見失うのは当たり前な理由【理想の自分とは】

 

もしどうしても弱みを見せるメリットを得たいというのなら、

やみくもに弱みをさらしまくるのではなく計画的に見せましょう。

  • 相手がどんな人間なのか
  • どんな状況やシチュエーションで弱みを見せるのが得策か
  • この弱みを見せることでどんなメリットが得られるか
  • 本当に弱みを見せる必要性はあるか
  • 弱みを見せる以外に有効な手段はないのか

など、しっかりと考えておきましょう。

 

弱みというのは生物的には弱点ですから、天敵に襲われないためにも

わざわざ見せないのが普通です。

相手と打ち解けたいのであれば弱みをさらす以外にも有効な手段はいくらでもあるはず。

例えば、

人間は好きなものが共通している人よりも、嫌いなものが共通している人と仲良くなりやすいです。

進化心理学的に考えても、避けたいものがお互いに共通している方が一緒にいて自分の身を守れますよね。

なので相手の嫌いなものについて話を広げてみると良いでしょう。

 

まとめ

  • 弱みを見せよう、さらけ出そうという自己啓発の洗脳
  • 弱みをさらすことは現実的にデメリットだらけ
  • 弱みを見せるメリットを得たいなら計画的に

今回は自分の弱みを人に見せると損する理由について話しました。

弱みを見せるというのは割とトリッキーな手法なのでむやみに使わないことをオススメします。

 

僕の場合は民度の低い世界で散々な思いをしたので弱みを見せるどころか以下のマインドです。

  • 自分を安売りしない
  • 自分を獲物として相手に差し出さない
  • 相手に自分の全てを見せない
  • 相手の発言を鵜呑みにしない
  • 相手とは適切な距離を保っておく
  • 相手といつ関係が切れても安全なように逃げ道を作っておく
  • 群れない

このぐらい誇り高く、自分を大切にするスタンスで生きているので

よかったら参考にしてみてください^^

 

相手に自分の全てを見せない、という話に関しては以前も話したことがあるので載せておきます。

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