この記事は以下の悩みを持つ人にオススメです。
- 嫌な人と仕事をしたくない
- 嫌な人からストレスを敏感に感じてしまう
- レベルの低い環境に自分の身を置きたくない
- 快適に仕事をしたい
- どんな仕事をすべきか考えている
こういった人たちの悩みを解決していきます。
今回は少し過激めなタイトルですが結論でもあります。
僕の経験上、誰にでもできる仕事は本当にレベルの低い人が多いです。
そういう人が多いと必然的に労働環境も悪くなるので快適に働こうとしても難しいです。
誰にでもできる仕事やビジネス、民度の低い人とは何を指すのかに関しては後述します。
本記事の内容
- 誰にでもできる仕事やビジネスとは
- 民度の低い人とは
- なぜ誰にでもできる仕事やビジネスに民度の低い人が集まるのか
- 文系の仕事の大半は誰にでもできる仕事
- どんな仕事やビジネスがいいのか
以下で具体的に解説していきます。
4分ほどで読み終えるのでぜひ最後までお付き合いくださいませ。
目次
誰にでもできる仕事やビジネスとは
まず「誰にでもできる仕事」とは専門スキルがなくてもできる仕事全般を指します。
パッと思い浮かぶのがアルバイトです。
- 飲食
- 清掃
- 配送
- アパレル
- 事務
あたりが挙げられます。
アルバイトに限らずこういった職種や業界で正社員や派遣をやっていても
結局はアルバイトの延長のようなものにすぎません(敵を作りそうな発言ですみません)。
特別なスキルが要らないので良く言えば「誰でもできる」
悪く言えば「民度の低い人でもできる」なのです。
※この「できる」というのは仕事自体が大変か大変じゃないかの話ではなく
仕事内容の話です。
僕もこれまでに数々のアルバイトを経験してきましたが職場環境も人間も本当に素晴らしいなと思う仕事がほとんどありませんでした。
だいたいどこに行っても新人いじめが大好きなおばさんや
パワハラまがいに偉そうなおじさん、発言がいちいち嫌味な女子大生がいました。
そういう人が一人か二人でもいればみんな我慢したりピリピリするので必然的に職場環境は殺伐として悪くなります。
こういうことはみなさんも普通に経験してすぐに分かると思います。
そこでもう少し踏み込んで挙げたいのが営業です。
僕自身が3年半の間、投資商材の営業マンを続けてほぼ毎月社内でトップの結果を出していたのですが
結論から言うと営業は専門スキルもなく誰でもできます。
会社の商材の勉強をし、どう話すかのフローについては結局コールセンターのバイトや飲食店の店員と本質的に同じです。
あとはそれをどれだけ結果を出すのかですがそこはもう根性論になってしまいます。
根性論自体は論理でもスキルでもなく、どれだけ頑張るかの話になります。
そうすると必然的に営業会社の上司は営業マンに対して
「頑張りが足りない」
「お前には根性がない」
「それだからお前はダメなんだ」
と、上から下に押し付けるのが当たり前の職場環境になります。
それと同時に前述の通り、やることはアルバイトと本質的に同じなので
教養のない人でも性格の悪い人でも根性論だけで生きてきた人でも
誰でも始めることができます。
仕事以外にもビジネスについても挙げていきます。
「誰でもできるビジネス」というキャッチフレーズで宣伝する業者がSNSやネット上に多いですが
これも「誰でもできる」という時点で民度の低い人や頭の悪い人が集まってきます。
「初期費用がすごく安いですよ」
「あなたでも簡単にできる」
と言って
情報商材や仮想通貨の会員制ビジネス、
MLM(マルチ商法、ネットワークビジネス)への勧誘をする業者がたくさんいます。
本当に稼げるかは言うまでもありませんが、この手の話に釣られて集まる人たちは少なくとも頭の良い人ではないことは明らかですよね。
そういう人たちが集まった環境でいくらあなたが真面目に頑張ったところで
メンバーがあなたを裏切ったり、他のうまい話に釣られてすぐに消えたり
貧乏人同士が仲間意識を持ってなあなあになるだけの環境になるのがオチです(僕もそういう人を見たり経験もしてきました)
誰でもできるビジネスも結局は組織としてまともに成り立たないのです。
民度の低い人とは
ここで言う「民度の低い人」とは幅広いですが
- 目先の利益だけ見て長期目線で見ない人
- 物事を深く考えられない人
- 人を蹴落としたり裏切るのを普通にする人
- 嘘をつくのが当たり前の人
- 喧嘩っ早かったりすぐ怒る人
- いつも偉そうな人
- 自分の優越感のために人に不快感を与える人
- 総合的に見て性格の悪い人
- 情報弱者
- 社会的に底辺な人
- 自分軸を持っていなくて常にブレている人
- 教養やスキルがなく、単純労働が全ての人
- その他、関わっていて不快感やデメリットしかない人
といった、決して頭が良いとは言えない人のことを指します。
幅広いので本来の「民度が低い人」とは多少は定義が違うと思いますが
本記事での便宜上ご容赦ください。
なぜ誰にでもできる仕事やビジネスに民度の低い人が集まるのか
前述の「誰でもできるビジネス」はともかく
「誰でもできる仕事」についてはどの仕事も立派な仕事であり、
職業そのものに貴賤はないと僕は思っています。
牛丼屋さんの店員だってランチタイムのピーク時にもミスなく効率的にアツアツの牛丼や味噌汁を提供してくれるわけですし
コールセンターのスタッフだって日々の理不尽なクレームでストレスを受けながらも丁寧に説明してくれます。
それによって満足するお客さんがいて社会が回っているので本当に素晴らしいお仕事だと思っています。
しかし現実を見てください。
どうしてもこういった職場には民度の低い人が集まります。
もちろん民度の高い人も職場にいますので全員とは言いませんが、
民度の低い人が割合的に多いのも事実です。
なぜかというと専門スキルのある人や頭の良い人はそれを生かした職業につきます。
民度の低い人はそういった職業につけません。
そうすると消去法的に民度の低い人は「誰でもできる仕事」につきます。
「誰でもできる仕事」は基本的に代わりがいくらでもいるので時給が低いです。
時給が低いとお金に余裕がなくなるので心も余裕がなくなります(だからなのか飲食店バイトは特に些細なことで怒鳴る人が多いですよね・・・)。
そしてそういう労働環境にいるとそれが当たり前になり、自分もいつか同じように人に怒鳴ったり
あるいはいつも人の顔色を伺う悪い癖がついてしまいます。
もうひとつ、民度が低い人が集まる理由を挙げるとしたら彼らは民度の高い人と比べて失うものがないからです。
民度の高い人がしっかりした企業でしっかりした役職についてそれなりに収入を得ていれば
何かトラブルを起こしてしまうと一気に失うものが大きいわけです。
一方で民度の低い人はいくらでも「誰でもできる仕事」があるのでどこかの職場で問題を起こそうと
またいくらでも他の職場を選べるわけです。
つまり、問題を起こしたときに受けるデメリットの大きさの違いが両者にあるのです。
これは偏差値の高い学校にイジメが少なく、偏差値の低い学校にイジメが多い理由と本質的に同じだと思っています。
文系の仕事の大半は誰にでもできる仕事
僕が文系出身で文系の仕事ばかりしていたからこそ言えますが
文系の仕事の大半は「誰でもできる仕事」です。
営業も事務も接客も肉体労働も全て専門スキルが不要な「誰にでもできる仕事」です。
一方で理系なら
- 医者
- 薬剤師
- 建築士
- ITエンジニア
が挙げられます。
どれもスキルが必要で高収入な人が多いです。
「誰でもできる仕事」は「誰でもできるビジネス」と同じように陳腐化されるので
収入が低いのです。
また、文系の仕事は「誰でもできる仕事」である以上、民度の低い人も来やすく
職場ではだいたい理不尽があります。
どんなに正しいことを言おうが、偉い立場の人に間違ったことを強引に押し付けられることが多いのです。
一方で理系の仕事は偉い立場かどうかよりも論理的に正しいかが重視されるので理不尽率が低い傾向にあります
(もちろん完全に理不尽がないとは言いませんが相対的に少ないです)。
考えてみれば分かりますが
医学的に明らかに間違ったことを偉い上司が言うからという理由で通用しますか?
患者の命が関わっている以上、普通はないですよね。よほどパワハラで異常な職場でない限り。
僕がプログラミングの勉強をしているのも文系の世界から脱出して理系世界に行くためでもあります笑
プログラマーと話していると彼らは頭の回転が早くて核心を突いた話をするので僕も良い刺激をもらいます。
あるエンジニア曰く、
理系の世界は文系のような体育会系じゃないから居心地がいいし
事実と論理を基にした話しかしないからだいたいみんなの意見は一致する。
だそうです。
どんな仕事やビジネスがいいのか
もうすでに言ってしまった感はありますが理系の仕事が良いです。
さすがに20代になってから医者や薬剤師を目指すのも学校の関係で難しいですがITエンジニアになることはできます(日本では)。
もちろんITエンジニアは「誰でもできる仕事」ではないので
専門スキルを身につけるために頑張らないと就職できません。
未経験OKといっても言語も全く勉強してないのでは採用されません。
どうしても文系の仕事につきたいならWebマーケティング会社に行くといいと思います。
ネット広告やSEO対策を学べば統計の仕事ができるので論理面が強く
理系的な要素があります。
会社自体も人柄採用しているところが多く、風通しの良い社風や職場環境を重視しています。
そういうところに行けば民度の低い人による理不尽な経験も少ないでしょう。
僕もいくつかWebマーケティング会社の説明会や面接に行ったことがあります。
ビジネスであれば「誰でもできるビジネス」ではなく
富裕層向けのまとまったお金がないとできないクローズドなビジネス案件
がまともな確率が高いでしょう。
しかしそういう案件は自分が富裕層じゃない限り来ることはないと思った方がいいです。
一般庶民から少額をかき集めるぐらいなら少人数の富裕層数人から大金を集めた方が
集める側もラクなのは分かりますよね。
一般庶民に出資者を募る理由がそもそもないのです。その手のものがあったとしたら情報弱者向けの詐欺案件です。
また「誰でもできるビジネス」の代表格であるMLMは最初の方に話しましたが
民度の低い人が集まっている以上、組織がまともに成立しないのです。
- 裏切る人
- 嘘をつく人
- やる気のない人
- すぐ辞める人
- 釣られやすい人
こういった人達を常に相手にしないといけないので消耗します。
であればそもそも人に左右されずに自分の力だけでやっていくビジネスが良いです。
僕はブログが良いと思っています。
Googleアドセンス広告をひたすら貼るのも良し、Amazonや楽天でアフィリを頑張るのも良し、
ASP広告でがっつり稼ぐのも良し、発信力をつけてnoteを販売したりオンラインサロンを開くのも良し、
YouTubeと連携してそちらで稼ぐのも良し!
やり方はいろいろあります^^
ブログは「誰でもできるビジネス」のひとつではありますが
民度の低い人と関わらず、全部自分次第のビジネスなので例外的な扱いとします。
まとめ
- 誰にでもできる仕事やビジネスとは
- 民度の低い人とは
- なぜ誰にでもできる仕事やビジネスに民度の低い人が集まるのか
- 文系の仕事の大半は誰にでもできる仕事
- どんな仕事やビジネスがいいのか
最後の「どんな仕事やビジネスがいいのか」
についてもおさらいしておくと
- 理系の仕事全般
- ITエンジニア
- Webマーケティング
- 富裕層向けのクローズド案件
- ブログ
です。
僕自身は嫌な人から受けるストレスに敏感なタイプなので思考法や対処法、回避法などをとにかく模索していました(というか現在進行形です笑)。
仮に年収1000万円の仕事であろうと嫌な人が職場にいたら全く幸せを感じられないと思います。
そんな僕が頭を使いながら考えてこのブログはできています笑
本記事がみなさんの仕事選びやビジネス選びの参考になれば幸いです^^
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