この記事は以下に当てはまる人にオススメです。
- 仕事で出世したい
- ビジネスで成功したい
- とにかく自分を成長させたい
- 営業力を磨きたい
- マーケティング力を磨きたい
- アフィリエイトで稼ぎたい
- ブログで稼ぎたい
- 英語力を伸ばしたい
- スキルを磨きたい
- 店舗の売り上げを伸ばしたい
こういった人たちの悩みを解決していきます。
本記事の内容
- 新しく始めたことも慣れれば作業化してしまう
- 惰性に作業を続けると成長はしなくなる
- 常に頭を使って模索するのはツラいけど爆発的に成長する
今回の記事は耳が痛くなる内容かもしれません・・・
ズバリ、「作業の先に成長はない」です。
仕事で出世しようにも
スキルを磨こうにも
副業で稼ごうにも
ビジネスを発展させようにも
全てにおいて作業でやっていると成長しないまま歳ばかり食ってしまいます。
これに関しては僕が
- 営業
- MLM
- マーケティング
- プログラミング
- ブログ
- SNS発信
- 語学
全てにおいて感じたことです。
営業で成長する人と成長しない人も、僕がトップ営業マンだった時に見てきました。
今回は僕が実体験から学んだ話を基に話していきます。
3~4分ほどで読み終えるのでぜひ最後までお付き合いくださいませ。
新しく始めたことも慣れれば作業化してしまう
あなたがアルバイト先で新人だった時を思い出してみてください。
一つ一つの仕事のやり方を覚えたり
従業員同士で使う用語を覚えたり
職場のルールを覚えたり
扱っている商品やサービスの内容を覚えたり
(接客なら)言葉遣いや対応方法を覚えたり
割としんどい思いをされていますよね。
しかし半年も経てばどうでしょう?
一つ一つをいちいち意識しなくてもできるようになりますよね。
なんなら同じことの繰り返しなので作業ゲーになってきますよね。
新しく始めたことは慣れると頭を使わなくてもできる作業になってしまうのです。
お客さんの注文もパターン化しているのでマニュアル的に決まった対応さえしていればよくなるのです。
これが本記事で言う「作業」なのです。
惰性でやればいいので頭を使わなくてラクなのです。
惰性に作業を続けると成長はしなくなる
惰性に作業を続けると成長はしなくなります。
先ほどは分かりやすくアルバイトの例を出しましたが、アルバイトに関しては時給が決まっているため成長は必要ありません。
しかしこれがキャリアアップやスキルアップを目指したり、ビジネスで稼ごうとするとどうでしょうか。
例えば
営業で成長し続ける人と、ある程度成長してからずっと伸びない人がいます。
この違いはなんでしょうか。
僕はもともと営業会社で社内トップの売り上げを出し続けていたのでいろんな営業マンを見てきたのですが
営業で成長し続ける人は常に試行錯誤します。
一方である程度成長してからずっと伸びない人は、やり方に慣れてから惰性で営業をしている人です(営業が作業になっています)。
誰でもやり方を覚えればある程度までは成長するのですが、その先に分岐点があるのです。
その分岐点に差し掛かってもずっと試行錯誤し続ける人は成長し続けるのです。
こういう人は営業で覚えたノウハウを作業にせず、
- もっと分かりやすい伝え方がないのか
- どうしたらもっと面白く感じてくれるのか
- ああいう層にはどんなアプローチをすればいいのか
- 最近出会う人はどんなタイプの人が多いのか
- 自分のお客さんは全体的にどんな特徴を持っているのか
- 成約率をさらに上げるにはどうすればいいのか
- 相手に興味を持ってもらうにはどんな見た目をすればいいのか
- アポイントのキャンセルをされないためにはどうすればいいのか
と常に考えてトライ&エラーをするのです。
一方で成長が止まってしまう人は
うまくいった一つのやり方に依存してラクをしようとするのです。
とりあえずいつも通りの作業をやって、うまくいったらラッキー程度にしか思いません。
両者で2年後、3年後に成長スピードがケタ違いなのは言うまでもないですよね?
考えることをやめてラクしようとすると停滞するのです。
それだけでなく月日が経てば客層やお客さんのリテラシーも認知度も変わってくるので
一つのやり方に固執して作業化してしまうと、そのうち通用しなくなってきます。
頭で考えて試行錯誤する人はそういった変化にも柔軟に対策をしていきます。
営業以外にもいくつか例を挙げておきます。
例えば
英語を話せるようになりたい人が外国人との会話で
How are you?
と言われて
I’m fine, thank you !
と返す定型文ばかり繰り返していたら英語力は伸びますか?
とりあえず「調子はどう?」と聞かれたら
「I’m fine, thank you!」を言っておけばいいや感が否めません。
この時点で会話が作業になっています。
ここで試行錯誤する人は
「I’m fine, thank you!」以外にもどんな表現があるのか調べ、
- Couldn’t be better.(最高だよ)
- Not bad.(悪くないよ)
- OK as always.(いつも通り)
- Nothing much.(特に変わったことはないよ)
- Terrible.(最悪)
といったバリエーションを覚えて実際に使ってみるのです。
そして、なぜそういう気分なのかを実際に英語で説明しようと試みるのです。
こうやって英語を作業化せず探求すれば将来英語が自由に話せるようになるのは言うまでもないですね。
ブログで稼ぎたいという人に関しても同じことが言えます。
「ブログで稼ぐにはまずは100記事書け!」と言われるのがブログ界の常識ですが
とりあえず100記事書けばいいと短絡的な思考で数だけこなしても
日記や自己満のような質の低い記事をテキトーに積み重ねていたらアクセス数は増えません。
それではただ量をこなせばいいという「作業」にしかなりません。
もちろん100記事は良い目安なので目標にするべきではありますが
現時点で自分が最高だと思える記事を常に書き続け、そんな記事が結果的に100記事へと到達すれば全然違います。
具体的に言うと
- 読者はどんな悩みを抱えているのか
- どうすれば読者が喜んでくれる内容になるか
- 今までどんな記事にアクセスが集中していたのか
- どんな文体がいいのか
- どうすれば読みやすくなるのか(改行や漢字の割合、表現のチョイス、記事の構成など)
- 自分のブログや記事の立ち位置は何なのか
- レベルの高いブロガーはどんな記事を書いているのか
といった細かい点を模索した上で毎回自分が最高だと思う記事を書くのです。
これぐらいのブログ愛を持って追求すれば必ず結果が出ます(僕はそうしています)。
惰性で記事を書くという作業になると読者に見破られます。
稼げないだけでなく、成長もしません。
常に頭を使って模索するのはツラいけど爆発的に成長する
ちょっと熱く語ってしまいましたが笑
やはり人間は頭を使わずにラクをすると成長しないのです。
新しいことを始めても慣れてしまうとラクをしがちです。
しかし新しいことを始めた当初はたくさんのことを覚えないといけなくて、とにかくツラいですよね。
このツラさを常に味わうようにしましょう(ドMですね笑)。
新しいことを覚えたら
- 他の人はどんなやり方をしているのかを見る
- 応用したやり方を考える
- 他のパターンを試す
- うまくいかないパターンを試す
- 例外パターンを探してみる
- できた理由とできなかった理由を分析する
- 反面教師を見つける
- 自分に足りない部分はどこかを客観視する
- 自分の結果を分析してみる
- 市場の動きを見る
- 新たなツールについて調べて使ってみる
- 関連情報を本やネットで調べてみる
- 経験を生かして他の新しいことにもチャレンジしてみる
といった感じで常に頭をフル稼働させましょう。
ここまでやったから手抜きしていい、ラクをしていい、これさえしていればいい
はダメです。
何度も言いますが思考を止めて作業化してしまうと成長しません。
そもそも作業ならロボットでもできます。
爆発的な成長をしたいなら追求をし続けることです。
おそらく毎日が新鮮すぎて脳がシンドくなります。
しかしその分、めちゃくちゃ吸収できます。
1年や2年で大きく成長しビジネスが軌道に乗る人はこういう姿勢がしっかりできているのです。
まとめ
- 新しく始めたことも慣れれば作業化してしまう
- 惰性に作業を続けると成長はしなくなる
- 常に頭を使って模索するのはツラいけど爆発的に成長する
以上ですが、僕の言いたいことは伝わりましたでしょうか。
イマイチ伝わらなかったのであれば僕のレベルがまだ低いということです。
僕は2018年9月からこのブログを始めているのですが、覚えることだらけでシンドかったです。
じゃあ今は9月当初よりもラクなのかというと全くそんなことはありません。
いまだにブログやネットについて勉強しないといけないことが多すぎて勉強不足を痛感してしまいます。
やればやるほど奥深すぎて終わらないのです笑
一日24時間じゃ足りないくらいに消化不良で、まだまだ学ばないといけないことがたくさんあります。
この、毎日が新鮮で充実している状態が成長する上で大事なゾーンだったりします。
惰性にならず、このゾーンをいかに続けるかが人生を豊かなものにさせてくれるんじゃないかと思います。
いつもよりも暑苦しい記事になってしまいましたが今回はここまでとさせていただきます^^
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