この記事は以下の悩みを持つ人にオススメです。
- SNSでいつも批判的・攻撃的なコメントをもらって悩む
- ネット上で自分へのアンチが多い
- 学校や職場でなぜか嫌がらせのような絡みをしてくる人がいる
- 冗談とかではなくイラつくレベルでバカにしてくる人がいる
- いちいち揚げ足を取ってくる人がいる
- 自分への悪口や陰口、嫌味を言う人がいる
- しつこく接触してくる粘着質な人に悩まされている
こういった人たちの悩みを解決していきます。
本記事で言う「変な人」の定義は「個性的な人」という意味ではなく
ネガティブなニュアンスを含んだものです。
上記の悩みに当てはまるような攻撃的な人や嫌がらせをしてくる人、粘着質な人が当てはまります。
僕はこれまでに数多くの変な人に絡まれてきました。
アルバイト先の職場の人やお客さんはもちろんみなさんも想像しやすいと思います。
実は大学のサークル内でもしょっちゅう僕につっかかってくる、批判的に絡んでくる人がいて
「お前のために言ってやってるんだから感謝しろ」と言わんばかりの態度。
その割にはイラつくレベルでバカにしてくるので本質的にネット上のアンチ(後述します)とレベルは変わらない人でした。
こちらからも少々バカにしたような言い返しをしたら怒ってきたので
そもそも対等で健全な関係ではなく主従関係を強いるような一方的な関係だったので今となっては変な人だったなと思っています。
また、営業をやっていたときに交流会で出会った人の中には初対面からいきなり挑発的な人にも何人か会ってきました。
営業以前に交流会なのでこちらは相手に対して丁寧に尊重して接しているのですが、相手が嫌味を言ってくることもあります(もちろん僕は営業モードで話したのではなく普通に「はじめまして」の場面です)。
ならそもそも交流会になぜ来たのか非常に理解に苦しみます(^_^;)
他にも世の中には「アンチ」という存在がいまして
特にインフルエンサー(ネットでの有名人)に対してtwitterやYouTube上で揚げ足を取ったり根拠のない批判や感情論で返してくる人がいます。
インフルエンサーにとっては日常茶飯事だそうですが僕もたびたびそういったコメントをいただきます。
彼らは建設的な議論をするというよりもただ攻撃してマウントを取ったり優越感を得ようとしている傾向にあります。
本当に建設的な議論をするのであれば相手を誹謗中傷すると論点がズレて議論が成り立たなくなります。
議論というのはお互いを尊重した上で話していくものです。
少々長くなってしまいましたが^^;
こんな感じでいろんな変な人に会ってきました。
文章を見て分かるかもしれませんが、僕はただ単に「コイツうざい」で終わるのではなく
一歩引いた視点でその人を観察しています。
観察の結果、どう考えてもこの人はおかしいなと思った人を「変な人」と判断しています。
彼らに歩み寄ろうと努力したこともありましたが経験上、それは無意味どころかむしろマイナス面が大きいと分かりました。
今回はそんな変な人について話していきます。
本記事の結論
- 変な人は全員ブロックしてOK(ネット上でも現実世界でも)
- 変な人に歩み寄ったり耳を貸すことは一切しなくていい
以下で具体的に解説していきます。
4分ほどで読み終えるのでぜひ最後までお付き合いくださいませ。
目次
変な人に好かれようとすると自分がダメになる
変な人に好かれる必要はありません。
サイコパス的な言い方をすれば
そもそもそんな人に好かれたところでどんなメリットがあるのでしょうか。
何も見返りがないのに自分ばかり一方的に気を遣って消耗して
相手は気を遣ってくれるどころかこちらの厚意を当たり前だと思って接してくる。
こういった不健全で対等でない関係を続けないといけない義務はどこにあるのでしょうか。
僕たちは現代を生きている以上、人権があります。
仕事のようにお金を見返りとしてもらうわけでもないのに一方的に強いられていいなんておかしいですよね。
無理に好かれようとすると八方美人になってあなたが疲れてしまいます。
だって変な人は世の中にたくさんいて、それぞれ多様なパターンがあるのですから
全てのパターンをおさえた上での対応をその都度していかないといけません。
でも相手にはその努力が分からない。
自分ばかり疲れてそのうち本来の自分が分からなくなってしまいます。
僕はこれに陥ってしまいました。
ちなみに過去記事になりますが変な人(性格の悪い人とほぼ同義)の行動パターンについても
分析結果をまとめているのでよかったら参考にしてみてください。
本記事の内容がより深まると思います。
性格の悪い人が優越感を得るための行動パターン11選【要注意】
変な人は自分の優越感を優先して行動しているのであなたのことなんて気に留めていません。
あなたがやりがいの感じない無償のボランティアで相手の優越感を満たしてあげると相手はどんどん欲求をエスカレートさせていきそれが当たり前になってしまいます。
結果的に相手の性格の悪さが増幅してしまうので変な人に好かれようとするのは
自分のためにも相手のためにも他の人のためにもなりません。
誰も幸せになりません。そんなボランティアしたいですか?
変な人を好きになろうと努力するのは無駄の極み
よく「最初は変な人だと思ったけど話してみると良い人かもしれない」という話がありますが
僕の経験上では初対面で違和感を感じる相手とは仲良くなったとしてもやはり変な人です。
無理に仲良くなったところで労力のコストがかかる割に良いことがないのです。
違和感や直感はこれまでに生きてきた中で研ぎ澄まされた動物としての感覚なので
意外と当てになります。動物は自分の身を守るためにこういったセンサーが備わっています。
人間も本来は動物と考えたらこの感覚は自分のためにあると自覚したほうがいいですよね。
ですが世の中にはキレイごとをいう人がいまして
「嫌いな人を作っちゃダメ。人の良い面を見て好きにならないと」
と言ったりします。
やめておいたほうがいいです。
人間の自然な感情に従えば、好きな人もいれば嫌いな人もいるのが当たり前なわけで
無理に嫌いという感情を押し殺すと消耗してしまいます。
例えて言うならブラック企業で働いてて「ツライ」という感情を押し殺して
「やりがい」「貢献」だけを無理に見出そうとするのと同じです。
いつか体も心も壊れることは目に見えていますよね。
嫌いという気持ちにフタをせず素直に生きた方が気持ちがラクになります。
変な人を無理に好きになる労力を使うぐらいなら好きな人をもっと好きになる方が人生の幸福度が上がる気がします。
そもそも変な人の時点で一切の話を聞く価値がない
なかなか主張の強い見出しですが本当にそう思います。
変な人の代表例として「アンチ」と「批判してくる身近な人」を挙げます。
以下に具体的な理由を述べていきます。
アンチ
まずは冒頭に話したアンチについてですが
「SNS上でアンチを無視したりブロックしていては自分と異なる価値観やアドバイスを受け入れることがなく
建設的な議論をせずに独善的になってしまう」
という意見があります。
一見すると一理あるかもしれません。
しかし結論から言うと僕はそう思いません。
なぜなら本当に相手と建設的な議論をしようとするならそもそも攻撃的な物言いはしないはずだからです。
例えばディスカッションをするときに反対派の人が賛成派の人に対して人格攻撃をすることはありますか?
「コイツ頭がイかれてる」
「お前はバカかよ」
「きも」
なんて言いませんよね。
この時点で論点がズレているので建設的な議論ができていないのです。
また、よくあるインフルエンサーとアンチのやりとりが
インフルエンサー「サラリーマンは○○だ!」
アンチ「全員がそうじゃない。○○じゃないサラリーマンもいる」
というくだりです。
確かにアンチの言いたいことも分かりますが、
インフルエンサーに限らず自分の意見を発信するときは断定的に言わないと説得力もなく意見として機能しません。
例えば
インフルエンサー「サラリーマンは○○だ!全員とは限らないけど」
とか
インフルエンサー「サラリーマンは○○な人がいる。そうでない人もいるけど。」
なんて言ってたら意見としては弱々しくて機能しません。
「そうだよね。」「ふーん。」で終わります。
もっと分かりやすく言うと
インフルエンサー「あさがおは美しい」
アンチ「全員がそう思わない。あさがおを美しくないと言う人もいる。」
と言われるからといって
インフルエンサー「あさがおは美しい。美しくないと思う人もいるけど」
と言うのはおかしいですよね。
そんな周知の事実ならそもそも発信する意味も必要性もないですよね。
ここまで話すとインフルエンサーが極論ではなく
むしろアンチが極論と分かります(全員がそうではない、と何もかも否定してくるので)。
アンチの話を聞く必要がないことは分かりますよね。
というかそもそも面識のない人に対していちいち攻撃的なコメントを常識人がすると思いますか?
少なくとも僕はそんな暇人ではないのでやりません。自分の人生をよくすることに時間を使いたいので。
たとえアンチがどんな正論を言ってたとしてもそういう変なことをする人間である時点でその人の言うことを聞く必要はありません。
批判してくる身近な人
現実世界においても自分に対していつも批判的な人がいるとしても話を聞く必要はありません。
本当にあなたに変わってほしいと思うのであれば少なくとも相手がその意見を聞き入れたいと思う口の利き方があるはずですよね。
「お前のため」と言うのはあなたを攻撃して優越感を得るための口実でしかないのです。
何かアドバイスや改善点を指摘してもらうのであれば自分のことをよく知っている友達や家族に聞けばいいのです。
そもそも攻撃してくる人は自分が幸せであればいちいち人を攻撃して優越感(幸せ)を感じようとしません。
そんな大した人間でもない人からもらうアドバイスはたかが知れているのです。
たとえ正論だったとしてもその人以外からも聞けるので無視していいのです。
アンチも含め総じて言うならば
建設的な議論やアドバイスという口実で挑発的な言葉に従うことを強制している
に過ぎないのです。
変な人から正論やアドバイスを探すのはコスパが悪すぎる
ここまで来ればアンチや批判者がどれだけおかしい人なのかが分かると思います。
ひとことで言えば「変な人」なのです。
頭のおかしい「変な人」からアドバイスをもらおうとするぐらいなら
幸せそうな人や尊敬できる人からアドバイスをもらったほうがよっぽどあなたのためになります。
理屈で考えても「変な人」本人はそのアドバイス通りに自分ができていて「変な人」になっていますよね。
「尊敬できる人」本人はそのアドバイス通りに自分ができていて「尊敬できる人」ですよね。
つまりはそのアドバイスができている先のゴールがそのアドバイザー自身なわけです。
この時点でアドバイスの質が全然違うのが分かりますよね。
まれに「変な人」が本当にちゃんとしたアドバイスをくれる可能性もありますが
そんな低確率なものを探すぐらいなら「尊敬できる人」から探したほうが効率がいいですよね。
中国におもしろいことわざがあります。
「狗嘴里吐不出象牙」
狗=犬
嘴里=口の中
直訳すると「犬の口の中から象牙は出てこない」です。
犬は下品な人や悪人を意味し
象牙は素晴らしいものを意味します。
つまりざっくり言うと
「レベルの低い人から素晴らしい言葉は出てこない」
ということです。
中国のことわざになるくらいですから、これは時代や場所を超えてどこでもあることなんでしょうね。
犬の口から象牙を探そうとする努力はやめてしまいましょう笑
あなたの人生の時間は限られている
変な人に歩み寄ったり、まともに話を聞こうとするのがどれだけ無駄な努力なのかが分かったと思います。
こういった人を一人一人相手にしていたらあなたの限られた時間を浪費してしまいます。
ネット上や身近にいる変な人を相手にしているとキリがありません。
世界には70億人も人がいるわけですから新しい良い人との出会いを作っていったほうがいいです。
言い方がよくないかもしれませんが宝くじみたいなもので、ハズレは多いけど
ひとつひとつのハズレを気にするぐらいならひたすら次へ行ってアタリを引いた方がいいです。
アタリを引くまでの間には数多くのハズレでメンタルが病むかもしれませんが
気にしない習慣をつけて割り切ってしまえば意外と大丈夫です(*´ー`*)
変な人(ハズレ)のことを考える時間ももったいないので基本ガンガンSNSではブロックしてOKです。
あなたの人生ですからどの人と関わるかも選択の自由です。
結論
- 変な人は全員ブロックしてOK(ネット上でも現実世界でも)
- 変な人に歩み寄ったり耳を貸すことは一切しなくていい
項目をまとめると
- 変な人に好かれようとすると自分がダメになる
- 変な人を好きになろうと努力するのは無駄の極み
- そもそも変な人の時点で一切の話を聞く価値がない
- 変な人から正論やアドバイスを探すのはコスパが悪すぎる
- あなたの人生の時間は限られている
ストレスフリーな人生を送るためにも本記事がみなさんの役に立つことを願います(´ー`)
コメントを残す