メンターよりも反面教師を見つけるべき理由【成功よりも失敗に学ぶ】

この記事は以下に当てはまる人にオススメです。

  • 向上心がある
  • とにかく成長したい
  • 将来成功したい
  • ビジネスについて勉強している
  • 自己啓発本を買っている
  • 自己啓発セミナーに行ったことがある
  • 自分を変えたい
  • 一度きりの人生を良いものにしたい

本記事の内容

  • 成功よりも失敗の方が学びやすい
  • メンターよりも反面教師の方が学べることが多い
  • そもそも理想のメンターを見つけることが難しい
  • 反面教師はそこらへんにたくさんいる

今回はメンターよりも反面教師を見つけるべき理由について話します。

昨今の副業ブームで、メンターという言葉に馴染みのある方も多いのではないでしょうか。

メンターとは何かについて一応説明しておくと簡単に言えば「先生」や「師匠」です。

アフィリエイトやMLM、情報商材で稼ぐための近道として

その道のお手本となる人(メンター)から学びましょうということです。

 

とはいえ、稼いでる雰囲気を装って信者から搾取するインチキメンターもたくさんいますし

ただのMLM(マルチ商法)のプロにすぎないのに

あたかも人生のプロかのように振る舞うメンターも普通にいます。

 

メンターという考えの是非は置いといて、

僕はメンターよりも反面教師をたくさん見つけた方がよっぽど学べるのではないかと思うのです。

その理由について以下で解説していきます。

 

成功よりも失敗の方が学びやすい

メンターというのは成功例、反面教師というのは失敗例と言えますよね。

まず僕は、成功よりも失敗からの方が学べることがたくさんあると断言します。

なぜなら成功方法は再現性が低く、いくらでも美談を後付けできるから

具体的に言うと

  • 時代と環境によって成功方法は大きく変わる
  • どんなやり方が向いているかは人それぞれ
  • 成功例を完全に真似しても劣化コピーにしかならない
  • 何気なくやって結果的にうまくいったことが後付けに美談とされる
  • 成功者本人の生存バイアスがある

といったところでしょうか。

 

例えば「秒速で1億」で有名な与沢翼さんがいますが、

彼はもともと情報商材を売って波に乗って大儲けした人です。

当時はネットが今ほど一般的に普及していなかったり

ネット上に良質なWebサイトも少なかったので情報量が乏しかったのです。

だから情報というものに価値をつけて売れたんですよね。

 

しかし現在は個人がスマホとPCを持つのも当たり前になってきて

Googleも良質なWebサイトを増やすための整備をしているのもあって

情報が無料で腐るほど手に入る時代になっています。

そのような状態でかつての与沢さんと同様の売り方をして儲かると思いますか?

少なくとも一つの商材を数十万円で売ることはほぼ不可能と言えるでしょう。

 

今の稼ぎ方としては5Gの通信環境整備に向けてYouTubeに力を入れることが得策だったりします。

逆に言うと一昔前はYouTube自体が有名でなかったのでユーチューバーは稼げませんでした。

 

このように成功方法は時代と環境によって大きく変わります。

昔に成功した方法を真似しても今ではそれが通用しなくなったり劣化コピーにしかなりません。

トヨタの真似して車を売ってもトヨタほど成功することが不可能なのと同じです。

 

また有名人が自己啓発本で成功談を語っていたりしますが、

過去に何気なくやって運よくうまくいったことが

美談として脚色されたりもするのであてになりません。

 

それから自分がうまくいった例を極度に一般化してしまう生存バイアスもかかっているので

成功者の成功談を鵜呑みにするのは得策ではないと言えるでしょう。

 

メンターよりも反面教師の方が学べることが多い

僕の経験上、これまでに生きていて誰かから教わって学んだことよりも

反面教師を見て自分で学んだことの方がよっぽど多いです。

 

先ほど成功談はあてにならないという話をしましたが、

失敗に関してはだいたいパターンが決まっているので分かりやすいです。

失敗の大半は人間の悪い性格や人間心理に関連するものなので

どの時代だろうがどの国や地域だろうが人間である以上共通しています。

 

特に歴史を学ぶと人間の行動パターンが何度も繰り返されていることが分かります。

具体的な話をすると長くなり本記事の主旨とズレるのであえて例を取り上げませんが、

滅びていく国や争いの発端、統治の失敗は全て根本が人間の悪い性格や人間心理に繋がっています。

ビスマルクの「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。」とはよく言ったものですね。

 

逆に自分の経験や勘が全てだと思う人は歴史的に前例のある失敗にハマってくれるので

知性のある人が一人勝ちしやすいです。余計な泥沼にハマらなくて済むのでヌルゲー。

 

もしもあなたが「歴史は苦手。何を学べばいいのか分からない。」というのであれば、

身近に反面教師を探すと良いでしょう。

自分がその反面教師に対して

  • 「なぜこの人に対して印象が悪いのか」
  • 「なぜこの人はうまくいっていないのか」
  • 「なぜこの人はそういう人間なのか」

をよく考えると様々な発見が見つかるはずです。

そうやって得た発見が実は歴史的にも同じように繰り返されていたということは普通にあります。

身近の人間をよく観察して考察する癖をつけていきましょう。

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そもそも理想のメンターを見つけることが難しい

反面教師は歴史や身近な人から見つけましょうという話をしましたが

一方で理想のメンターを見つけるのは非常に難しいと言えます。

というのも、100%全てにおいて自分の理想に合う人物なんて存在しないからです。

自分が身に付けたいスキルを持ったメンターでも

そのメンターとは性格が合わないとか、メンターの家庭環境に問題があるとか、

メンターにどこか気に入らない部分があるとか、そういう部分は必ずあります。

 

最初のうちはメンターのやることなすこと全てに新鮮さと魅力を感じるものですが

半年や1年、あるいはそれ以上経つと次第にどこか冷めてしまうもの。

ガムと同じで最初は美味しくてもだんだん味気なくなるのです。

 

また自分が成長したことによって「このメンターが言うことはおかしいな」と気づくことも。

結局、理想のメンターを見つけられず

いつまでもメンター探しの旅をし続けてフラつく人生になってしまうのです。

 

そう考えたらメンターを探す行為がいかに無益なことなのかに気づきませんか?

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反面教師はそこらへんにたくさんいる

反面教師の話に戻りますが、メンターを探すよりも反面教師を見つける方が合理的です。

 

「自分はこんな人間にはなりたくない!」と思わせる人間を思い浮かべるとたくさん出てきますよね。

僕はこれまでに多くのクソ上司や無能な大衆を見てきていろんな気づきがありました。

歴代メンターも全員が反面教師へと変わっていきましたし笑

 

ただ、反面教師が増えるたびに自分が成長している実感もあります。

というのも反面教師は

  • 「失敗が具現化された存在」
  • 「失敗作」
  • 「成れの果て」

と言えるので

それらを観察するだけで自分が二の舞にならず結果的にうまくいきやすいんですよね。

 

で、世の中には失敗作みたいな人間や組織なんてわんさかいるので

そこらへんを見渡せば反面教師がうじゃうじゃいるのです。

メンターを探すよりも簡単でしかも様々なバリエーションの反面教師が存在するので

学ぶ上では非常に効率的です。

もっと言うとメンターから教わるためにはお金を払わないといけない場合が多いのですが

反面教師からは無料で学ぶことができるのでコスパ最強です。

 

そう考えたら反面教師から学ばない手はないですよね。

もしも反面教師が思い浮かばないという方がいれば、以下から探してみてください。

  • 身近な人物(クソ上司とか)
  • これまでに出会ってきた人物(嫌な奴とか)
  • 歴史人物
  • 政治家
  • 国家
  • 会社組織

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【自分の成長のために】今までの反面教師をうまく利用する方法

 

まとめ

  • 成功よりも失敗の方が学びやすい
  • メンターよりも反面教師の方が学べることが多い
  • そもそも理想のメンターを見つけることが難しい
  • 反面教師はそこらへんにたくさんいる

今回はメンターよりも反面教師を見つけるべき理由について話しました。

もう一度言いますが、

僕はこれまでに生きていて誰かから教わって学んだことよりも

反面教師を見て自分で学んだことの方がよっぽど多いです。

 

当ブログで論理的で本質的な話ができるのも全ては反面教師のおかげです。

反面教師がいるからこそ僕は成長できるし話のネタが増える。

だから今後も僕はいろんな反面教師から学んでいこうと思うのです。

嫌な奴と遭遇したらある意味でチャンスかもしれませんね!

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