自信満々な人は仕事ができないと言える理由【信用してはいけない】

この記事は以下に当てはまる人にオススメです。

  • 自信満々な人が羨ましい
  • 自信を持てるようになりたい
  • 自信を持てと言われた
  • 自信に溢れた人は仕事ができる気がする
  • 自信満々のくせに仕事のできない人がいる
  • 自信満々な人は頭が悪いと思う
  • 自信満々なのは良いことと思えない

本記事の内容

  • 自信満々な人は「無知の知」ができていない
  • 自信満々な人は下方比較している
  • 自信満々な人は柔軟性がない
  • 自信満々な人は新しいことを学び続けない
  • 自信満々な人はリスクを考えられない
  • 自信満々な人は自分視点が強い
  • 自信満々な人は理想論・ビジョン・願望を語る
  • 素で自信満々になってはいけない

今回は自信満々な人は仕事ができないと言える理由について話します。

 

突然の質問ですが、あなたは自信満々な人を魅力的に感じますか?

  • 自信満々な営業マン
  • 自信満々な社長
  • 自信満々な医者
  • 自信満々な政治家

彼らに任せれば万事OKだと、そういう気がしませんか?

 

実はこの感覚は危険です。

なぜなら自信満々な人は仕事ができない傾向があるから。

 

僕の経験上にはなりますが、

自信満々な人と仕事をするとまともに連絡が取れなかったり

都合の良いことを言って責任逃れしたり開き直ったりとトラブルばかりです。

 

口だけのハッタリ野郎で結構いい加減なのが自信満々な人だったりします。

なので僕は自信満々な人を信用しません。

 

本記事では自信満々な人がこのように無能と言える理由について解説していきます。

 

自信満々な人は「無知の知」ができていない

自信満々な人は「無知の知」ができていないと言えます。

「無知の知」とは、自分の知識が完全ではないという認識のことです。

ソクラテスが提唱したとされる考えですが、

現在はGoogleの入社試験では「知的謙遜」として重視されている能力になります。

 

頭の良い人はどんなに勉強していても「世の中にはまだ私が知らない世界がたくさんある」

という自覚があるので安易に「私の言うことが絶対に正しい」と押し付けず謙虚です。

なので優秀な専門家や科学者は知らないうちに学説がひっくり返ったりすることを考慮して

無責任に断定口調しませんし特定の考えに固執しません(「〜かもしれない」という言い方をする)。

また、どんなに統計を調べても学説が賛否両論に分かれるのであれば

専門家は「分からない」と結論を下します。

 

一方で自信満々な人はこうした「無知の知」や「知的謙遜」ができていないので

「私の言うことが正しい」と断定的な言い方をします。

専門家ほど知識があるわけでもないのに「こうである」と言うので

何も知らない一般人はこうしたハッタリを信じてついていってしまいます。

なので自信満々な人は信用できないと言えるのです。

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自信満々な人は下方比較している

心理学の話になりますが、

自信満々な人は「下方比較」していて

自信があまりない人は「上方比較」している傾向にあります。

 

「下方比較」とは、自分よりも下を見て安心したり満足する(優越感を得る)ことで

「上方比較」とは、自分よりも上を見て「自分はまだまだだなあ」と焦がれることです。

 

下方比較を一方的に悪いとまでは言いませんが、

自信満々な人は下を見て満足しすぎなのではと思います。

 

ワンマン社長や偉そうな上司を観察すると分かりますが目下しか従えられません。

目下を相手に優越感に浸っている状態なのでまさに下方比較ですよね。

自信満々な人はこのように大人になっても精神年齢がガキ大将で成長しないのです。

逆に上方比較をする人は自信がないながらも成長していきます。

 

自信満々な人は柔軟性がない

人間は自分の意見を変える人に対しては

「この人は自信はないが頭は良いのだろう」

と判断し、

自分の意見を変えない人に対しては

「この人は頭が良いとは言えないが自信満々だな」

と判断するという研究があります。

参考:「意見を簡単に変える vs. 意見を変えない」周囲の印象が良いのはどっちだ?みたいな実験の話

 

何があっても自分の意見を曲げない人は確かに自信を感じますが頑固で柔軟性に欠ける印象がありますよね。

一方で自分の意見を変える人はしっかりと他の意見を聞いた上で柔軟に乗っかる感じがします。

自信があるように見えるかと言われると確かに見えるとは言えません。

 

自信と知性はそれだけ負の相関関係にあると言えるのではないでしょうか。

これは完全な主観になってしまいますが

頭が良い人ほど謙虚で、頭が悪い人ほど自信満々な気がしませんか?

僕の観測範囲では偉そうな上司はみんな低学歴でした。

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自信満々な人は新しいことを学び続けない

自信満々な人は新しいことを学び続けないと言えます。

老害上司を見たら分かりますが、慣れた環境で惰性に仕事を続けていませんか?

ただ続けることだけに美徳を見出しているのかは分かりませんが

同じ環境にずっとしがみついて新しいことをしません。

 

新しいことを学習する意欲のある人は適切なタイミングで転職・独立したりと

スキルや経験を身につけるための行動力があります。

未経験の分野に挑戦すると自信は持てなくなるものですし、

新しい環境に入るとそこでは新参者なので偉そうにできません。

 

このような理由から、

自信満々な人は慣れた環境で余裕を持って居座り続ける老害

といっても過言ではないでしょう。

 

自信満々な人はリスクを考えられない

自信満々な人はリスクを考えられません。

「俺は大丈夫」という根拠のない自信を持つ人がいますが、

そういう人ほどリスク対策をしていないので足元をすくわれます。

投資で自信のある銘柄を一点買いしたことで大きな失敗をしたり

「自分が騙されるはずがない」と思っていたら詐欺に引っかかったりなどが挙げられます。

 

逆に自信がない人はあらかじめ想定されるリスクを考えた上で行動できます。

分散投資をするとか、詐欺を他人事にせずに情報を調べてみたりと

リスクに向けての準備ができるのです。

仕事においても余計なトラブルが発生しないようにホウレンソウを意識したり

取引先に失礼のないように入念に下調べをしたり、時間を前倒しで行動できます。

 

こうした意識の違いは自信満々な人とそうでない人で仕事に大きく差がつくことでしょう。

 

自信満々な人は自分視点が強い

自信満々な人は短絡的な思考を持つので

相手視点ではなく自分視点で考えてしまいがちです。

 

例えば、

「こんなに良い商品を作ったのだから売れるはずだ」と自信に満ち溢れていたとしても

お客さんがその商品に魅力を感じなければ売れません。

魅力を感じない理由として考えられるのは

  • 値段が高すぎる
  • 質はそこまで求めていない
  • デザインが好きじゃない
  • 自分に必要だと思わない
  • 似たような商品が他社にある
  • 時代遅れでダサい
  • 胡散臭い

などがあります。

お客さんにとって価値を感じなければお金を払いたいと思わないのです。

 

自信満々な人はこうしたお客さん目線(相手視点)で考えずに

自分がどう思うのかを考えてしまいます。

お客さんに見られる意識があれば、おそらくそう簡単に自信満々になれないでしょう。

 

仮にあなたの作品が審査員に評価されるとしたら多少なりともビビりませんか?

そういうことです。

 

「自信満々=自己満」とも言えるでしょう。

 

自信満々な人は理想論・ビジョン・願望を語る

自信満々な人は理想論・ビジョン・願望を語りたがる傾向にあります。

そういった話は現実を見ないのでいくらでも声を大にして言えるんですよね。

「こういう社会であってほしい」とか「こんなふうに成功したい」など

個人的な感想はいくらでも自由に語れます。

 

しかし、現実的な話をすると悪い部分や課題にフォーカスされるので

自由に語れなくなります。

 

例えば、「戦争のない世界」という理想はいくらでも語れますが

パレスチナ問題や北アイルランド紛争の現状を知った上でどうすれば解決できるか

という話になったら自信満々に語れますか?

おそらく非常に難しいと思います。

 

同じく

「このビジネスで成功してこんなすごいことを成し遂げたい」と夢を語る人が

そのビジネスが成功する根拠や具体的な計画、

これまでにやってきたことなどについて細かく質問されたら

自信満々に答えるのは難しくなります。

 

このように理想論・ビジョン・願望は現実的な話を一切せずに

いくらでも作り上げられるので自信満々な人が多用しやすいのです。

結局はただのハッタリなんですよね。

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素で自信満々になってはいけない

ここまで自信満々な人について散々ディスってきました笑

とはいえ、自信がなくてオドオドした状態も信用されないので

表向きはそれなりに自信があった方が頼もしくていいでしょう。

 

しかし、それはあくまで表向きです。

素で自信満々になってはいけません。それは「過信」や「自惚れ」と言います。

 

素の自分は謙虚に学ぶ姿勢でいるようにしましょう。

そして学び続けることで根拠のある自信を積み上げていけば良いのではないでしょうか。

根拠のある自信は青天井なのでどんなに積み上げても自信満々という状態にはなりません。

自信満々な賢者をイメージできますか?

たとえその道のプロになったとしても「知的謙遜」は忘れないようにしましょう。

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まとめ

  • 自信満々な人は「無知の知」ができていない
  • 自信満々な人は下方比較している
  • 自信満々な人は柔軟性がない
  • 自信満々な人は新しいことを学び続けない
  • 自信満々な人はリスクを考えられない
  • 自信満々な人は自分視点が強い
  • 自信満々な人は理想論・ビジョン・願望を語る
  • 素で自信満々になってはいけない

今回は自信満々な人は仕事ができないと言える理由について話しました。

総じて言うと、自信満々な人はハッタリばかりで薄っぺらいです。

 

僕はこれまで自信満々な人を信用した結果、

無責任な対応にがっかりさせられたり余計なトラブルに巻き込まれて消耗してきました。

自信満々な人はそういう種族だと割り切って用心した方がいいかもしれません。

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