【青森市議差別発言の報道に見る】日本は終わってる理由

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この記事は以下の悩みを持つ人にオススメです。

  • 日本のメディアに対して違和感を感じる人
  • 日本の社会にどこか理不尽さを感じる人
  • 日本を変えようにも変えられない現状を知りたい人
  • 高齢社会がどれだけ良くないのかを知りたい人
  • メディアリテラシーをつけたい人
  • 青森市議当選の山崎氏にある程度は共感する人

こういった人たちの悩みを解決していきます。

 

青森市議当選の山崎翔一氏の差別的発言について、連日ニュースになっております。

ご存知ない方のためにこちらにニュースの内容を貼り付けておきます。

青森市議当選者が謝罪 「年金暮らしジジイ」匿名で投稿

 

今回の記事ではこの件について取り上げた上で僕なりの日本社会に対する考察を述べていきます。

始めに言っておきたいことがありまして

 

僕は山崎氏をバッシングしたいわけではありません。

むしろある程度は彼に共感や同情をしています。

もちろん不適切な発言はあったので完全に彼に非がないとは言い切りません(確かに差別的表現もありました)。

しかしこのニュースに対するメディアの煽り方に疑問を持ったわけです。

そしてそこを突き詰めていくと日本社会の問題に行き着きます。

 

本記事のタイトルはあくまで

「【青森市議差別発言の報道に見る】・・・」であり、

「【青森市議差別発言に見る】・・・」ではありません。

つまりフォーカスするのは「報道」です。

 

以上を踏まえた上で私の考えに不快な方(山崎氏への批判を期待していた方など)は

この時点で本記事を閉じることをオススメいたします。

そうでない方はぜひ読み進めていただけると幸いです^^

 

本記事の内容

  • マスコミの叩き方がおかしい
  • 政治家は日本を変えられない
  • シルバー民主主義によって沈没していく日本

以下で具体的に解説していきます。

4分ほどで読み終えるのでぜひ最後までお付き合いくださいませ。

 

マスコミの叩き方がおかしい

青森市議当選者の山崎氏は普通に優秀で核心も突いている

青森市議当選の山崎翔一氏のプロフィールについて軽く調べると

  • 28歳
  • 早稲田大学創造理工学部出身
  • ITエンジニア

 

普通に優秀です笑

僕も早稲田生でしたが

早稲田で理工学部だと気質としてはいかにも理系タイプで真面目な人が多く、論理的です。

さらにITエンジニアならなおさら論理色が強いでしょう。

 

エンジニアは文系の世界と違って、偉い肩書きや立場の人によって理不尽(非論理的なこと)がまかり通る世界ではなく

どんなに偉い人でもコード(論理)が間違っていたら動かず

どんな初心者でもコードが正しければ動く

という、完全に論理の世界です。

 

しかもITとなれば既成概念にとらわれず新しいことや本質的なことにフォーカスする気質が業界としてあります(ホリエモンさんもITの人ですよね)。

そう考えたら彼のスペックや経歴を考えたら普通に優秀です。

 

ただ、頭の良いIT業界の人は歯に衣着せずに、核心を突いた本質的な発言をする傾向にあるので

理解力のない人にとってはそういった発言を目の敵にしてしまいます

(ちなみにインフルエンサーもIT業界の人と同じ感じです。彼らはマーケティングのプロなので統計に基づいた論理的考察をしますが、理解力のない大衆は反発します)。

 

今回のケースなら山崎氏の発言の

「年金暮らしジジイ舐めすぎ」

「平日の役所窓口で罵声叫んでるのだいたい爺(じい)さん」

が特にメディアで取り上げられていますが

 

割と事実なんじゃないですかね(^_^;)

 

街を歩いていて素行がなっていないのはだいたい高齢者ではないでしょうか?

「老害」という言葉が存在していてSNSでも頻繁に老害問題について飛び交っています。

アルバイトなどで接客業をやっている人でもほとんどの人がおそらく若者より高齢者を毛嫌いしています。

 

かなり核心の突いたひとことで僕も共感してしまいます。

 

とは言ってもやはり問題発言はいくつかあったので完全に彼を肯定するわけではありません。

もちろん彼に非はありましたがマスコミが必要以上に煽りすぎなんじゃないかという話です。

議員になる前の一般人時代のツイートで議員を辞職するのはおかしい

そもそもですが山崎氏の問題のツイートは議員になってからのものではなく

議員になる前の一般人だったときのものです。

一般人時代の投稿を取り上げて責め立てるのもいかがなものかと。

 

議員になってからの行動が問題で議員を辞職するなら分かりますが

議員になる前の昔のちょっとした発言で議員を辞職しなさいと言うのもおかしいですよね。

 

誰に対する不満もなくキレイに生きた人が議員になるべきだと世間は前提に思っているのでしょうか。

だとすればそもそもそんな人間自体が存在しませんし、人は誰もが不満を持ちながら生きています。

 

学校の先生だって昔自分が子供だったときに「学校の先生うぜー」と多少は思っていたこともあったはずです。

そんなことを子供時代に一切思わなかった人だけしか先生になれないのでしょうか。

 

高齢者に媚びるマスコミ

なぜ

「年金暮らしジジイ舐めすぎ」

「平日の役所窓口で罵声叫んでるのだいたい爺(じい)さん」

がほとんど事実なのにこんなにマスコミは叩くのか

 

なぜ必要以上に責め立てて辞職をも促すのか。

 

結論から言うとマスコミが視聴率のために高齢者に媚びているからです。

若い人はだいたい働いていて忙しいのでテレビをほとんど見ません。

ネットやアプリでニュースを見たりSNSを見ています。

 

テレビの視聴者はほとんど高齢者です(ちなみに新聞も同様)。

視聴者がいなければテレビ局はスポンサーからお金をもらえなくなって成り立たなくなります。

そうすると必然的に高齢者にとって気持ち良くなるように報道しなければいけません。

 

「年金暮らしジジイ舐めすぎ」

「平日の役所窓口で罵声叫んでるのだいたい爺(じい)さん」

が真実であろうとなかろうと視聴者である高齢者にとって耳障りであればアウトなのです。

 

こういう発言をする奴はけしからん奴だ!

としてマスコミも炎上を煽っておけば高齢者の不満のはけ口になってくれるので都合がいいのです。

 

考えてみてください。

テレビで

「生活保護受給の若者」を特集する番組はあるのに

「年金をもらいながら偉そうにしている高齢者(老害)」を特集する番組はなかなか出てこないですよね。

SNS上では後者が体験ベースで話題にされることが多いです(もちろんSNSには若者が多いからというのもありますが)。

 

この時点でテレビがどれだけ事実よりも高齢者びいきにしてできているのかが分かりますよね。

 

裏アカを作る若者を問題視するマスコミ

裏アカとはツイッター上で普段から使っているメインのアカウントとは別に作るサブアカウントのことで

裏アカ内では本名を伏せて愚痴下ネタなど表立って言えないことをつぶやく人が多いです。

 

テレビでは山崎氏の裏アカでの発言に関して取り上げられると

コメンテーターの専門家(ジャーナリスト)が

「これは裏アカを作る若者世代のコミュニケーション障害の問題であり、社会問題である」

と語ります。

 

これを見た途端に僕は呆れてしまいました。

そもそも本音と建前があるのは人間として当然のことで、本音を常に殺したまま生きると

人間として健全に生きていくのが困難です。

 

だからといってメインのアカウントで愚痴を書いたら見る人が嫌がりますよね。

それを気遣って裏アカで吐き出していくのがある意味で日本らしい本音と建前の気遣いなのです。

 

裏アカは、ちょっとした愚痴ですぐに叩かれる生きづらい日本で

うまく生きるためにこそ誕生した一つの文化と言えるのではないでしょうか。

 

マスコミや高齢者は若者や新たな価値観を否定していますが

物事の成り立ちには論理的な理由があるわけで、何もかも否定するのではなく

そもそもそういう結果を生み出した原因はなんだったのかを考えないと全体が見えてきません。

 

まあこうやって若者に裏アカで愚痴らせるほど生きづらい社会にした原因は結局のところ

そういう日本社会を作ったジジイ達なんですけどね笑

そのジジイ達が若者に愚痴を吐くなと言って悪者にしてくるのです。

 

例えていうなら

ブラック企業が、愚痴を言う従業員に対して「お前が悪い。愚痴を人に漏らすお前はクソだ」と言って

さも自分たちは悪くないとするのと本質的に同じです。

 

政治家は日本を変えられない

核心の突いた言葉を言えない環境

どんなに優秀な人が政治家になったとしても日本は良くならないと僕は思っています。

なぜかと言うと「ジジイの粛清」があるから。

 

論理的で正しいかではなく、高齢者にとって無難に聞こえる発言をしないといけないので

他人の顔色を常に伺わないといけません。

そうすると下手に目立つと揚げ足を取られてしまいますので大胆に行動できなくなります。

 

山崎氏は「ジジイ」発言以外にも「おかま」発言も差別的表現としてバッシングされています。

この「おかま」も昔は差別的表現ではなく普通に言われていた言葉だったので正直

「いちいちそんなん知るか」です笑

マスコミに揚げ足を取られないように最新の差別的語彙についても毎回チェックしながら発言を選ばないといけません。

 

こんな抑圧された環境では何ができるのでしょうか。

結局は支持率

先ほど話した、テレビが視聴率のために高齢者に媚びるのと同じで

政治家も支持率のために高齢者に媚びざるを得ません。

 

どんなに論理的に正しいことを言おうとその理屈を理解できない大衆が反発してきます。

日本においてはその大衆のほとんどが高齢者になります(超高齢社会なので)。

正しい正しくないよりも、非現実的であろうと大衆にとって聞き心地の良い公約を掲げれば選挙で選ばれます。

 

結果的に政治家になるためには高齢者に媚びて支持率を得ないといけません。

逆に言うと選挙で選ばれなければそもそも政治家としてまともに活動することさえもできません。

 

シルバー民主主義によって沈没していく日本

ここで新しい言葉が出てきました。

「シルバー」とは高齢者を指します。

 

有権者に高齢者の割合が増えると

若年層や中年層の票の割合が相対的に下がってしまい不公平になる状況を

「シルバー民主主義」と言います。

 

シルバー民主主義について語ると本記事の主旨から外れてしまうので簡潔にしますが

このシルバー民主主義によって前述したような、高齢者優遇の政治にならざるを得なくなります。

 

高齢者は若年層と比べると長くは生きられないので短期的に金銭面で得する政策を好み

若年層は高齢者よりも長く生きるので長期的に見て将来性があって得する政策を好みます。

 

短期的利益を追求すると長期的利益を犠牲にし

長期的利益を追求すれば短期的利益を犠牲にするので

両者は互いに矛盾し反発してしまいます。

 

結局は超高齢社会で民主主義体制でいることが高齢者優遇で国にとっては停滞にしかならず

日本が沈没していく結果を招きます。

 

では同じように超高齢社会の中国はどうして成長をしているのでしょうか?

(ここからはちょっとした余談になります)

 

中国の場合は民主主義というよりも割と独裁的要素が強いです。

共産党の統率力と習近平の指導力で政策が常に素早いので

日本のような高齢者に委ねられた民主主義より発展スピードが違うのです。

 

例えばキャッシュレス社会の点において比較すると

スマホ決済の普及率が日本は6%

対する中国は98%です。

参考元:スマホ決済”日本6%中国98%”格差の理由(もはや日本は遅れている)

 

これって普通にすごくないですか?(日本のメディアは中国が嫌いだからあまり流さないでしょうけど)

だって日本よりもはるかに中国の方が普及させる上で大変なはずですよ。

 

中国の国土は日本の25倍の面積があり

13億人という世界最大の人口を抱え

言葉の通じない少数民族だけで55種類ほどいて

日本以上に断崖絶壁で山しかない農村部がそこら中にあるのにも関わらず

政府主導でここまで早く全国でスマホ決済を98%にしてしまっています。

 

よって農民も財布なしで過ごせる社会になっているわけです。

 

ここまで聞くとどれだけ政府の力が強く、独裁が良い方向に向いているかが分かりますよね。

民主主義が全てではないんです。

中国の共産党はよく批判されますが僕は彼らをものすごく優秀だと思っています。

 

まとめ

  • マスコミの叩き方がおかしい
  • 政治家は日本を変えられない
  • シルバー民主主義によって沈没していく日本

いかがでしたでしょうか。

マスコミに惑わされないように自分で本質を考えることが大事なのが分かったと思います。

 

それと同時に、日本が現状の政治体制や民主主義を続けている以上

将来性はないということを今回はお伝えしたく記事にしました。

 

この記事により、みなさんに少しでも知見が広まれば幸いです。

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