「金持ち=幸せ」ではない理由【幸せのあり方を考える】

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この記事は以下の悩みを持つ人にオススメです。

  • お金のために仕事で消耗する毎日に疑問を持っている
  • 生き方の価値観を変えたい
  • 本当の幸せや幸せのあり方を知りたい
  • 幸せになるためのヒントが欲しい
  • 人生や社会とは何かをいつも考えている

こういった人たちの悩みを解決していきます。

 

今回は少々哲学チックな記事になっていますが重要なテーマのひとつです。

そもそも人間は何のために生きているのか

何のために毎日苦労しているのか

 

僕の答えは「幸せになるため」です。

逆にそれ以外に答えはなかなか無いのではないでしょうか?

  • 家族を養うため
  • 成長するため

といった答えもあるかもしれませんが

そうすることで結果的に行き着く先は「幸せになる」ことです。

 

ではそもそも「幸せ」とは何だろうという話になりますが

幸せについて深く掘り下げて考えたことのある人はほとんどいないと思います。

幸せになることは必ずしも金持ちになって豪遊することとは限りません。

詳しくは後ほど話していきます。

 

なぜ僕が「金持ち」と「幸せ」について語るのかというと

過去にトップ営業マンやMLM(ネットワークビジネス・マルチ商法)のトップリーダーとして活動してきた中で

様々な業界の人や、お金持ちと言われる人に会ってきたからです。

 

営業する中で会った相手が一流企業に勤めているけど激務で顔が死んでいたり

お金はあるけど幸せには見えない人など

いろんな境遇の人を見てきました。

 

そこで得た知見を参考に考察していきます。

本記事の内容

・「金持ち=幸せ」ではない

 

・「金持ち=幸せ」は洗脳

 

・幸せのあり方は人それぞれ

 

・消耗せずコスパ良く幸せになるのがいい

以下で具体的に解説していきます。

5分ほどで読み終えるのでぜひ最後までお付き合いくださいませ。

 

「金持ち=幸せ」ではない

 

幸せと聞くとどんな状態でしょうか?

こう質問するとほとんどの人が

金持ちになって豪遊すること

という答えが真っ先に出てきます。

 

果たしてそうでしょうか?

金持ちになれば確かにやりたいことが自由にできて楽しいかもしれません。

僕も楽しそうで幸せそうな金持ちの人を何人か見てきました。

 

しかし必ずしも

金持ち=幸せ

とは限りません。

 

その理由を金持ちの事例別に述べていきます。

お勤めパターン

金持ちの状態をキープするためには常に働き続けないといけません。

もしあなたが年収1000万円で、会社が土日出勤や残業だらけの激務だったとしたら

幸せと言えますか?

 

お勤めなら電通キーエンスゴールドマンサックスといった有名企業なら

会社員で年収1000万円超えは可能です。

 

電通がブラックすぎる話はご存知の通りですよね。

月の残業時間が100時間を超えるケースもあり、

寝不足&ハードワークの後は飲み会に強制参加させる文化もあります。

 

僕が数年前に知り合った早稲田卒の先輩が電通に勤めていてもう辛くて死にそうとのことでした。

その先輩は過去にレスリングの全国大会でトップを取っていた人です。

そんな人でさえレスリングよりも電通の方がキツイと言っていました。

 

年収1000万円でも激務でプライベートがないどころか健康被害を及ぼすのであれば

幸せになるためにお金を稼いでいるのにそもそも矛盾していますよね。

だったら年収400万円で健全な会社に勤めた方が消耗しなくて良いのではないでしょうか。

 

とはいえ、世の中にはいろんな人がいるので

そういう激務を乗り越えることに生きがいを感じる人もいます。

一概には否定しません。様々な生き方があっていいと思います。

トップ営業マンパターン

イメージしやすいのは外資系保険会社(プルデンシャルやジブラルタ)や不動産の営業マンとして

トップレベルの売り上げを作って達成することです。

完全成果報酬なので場合によっては年収数千万円の人もザラにいます。

 

ちなみに僕はプルデンシャルのトップ営業マンにもジブラルタのトップ営業マンにも会ったことがあります。

やはりトップだけあって洗練されているのが分かります。

 

この仕事の良いところは営業スキルや金融知識が身について成長に繋がることです。

成長がそのまま収入につながるので自己啓発セミナーに通う人も少なくありません。

しかしそういったセミナー代、勉強代は自己負担です。

個人事業主なので営業にあたっての交通費、交際費、カフェ代、通信費も全て同様に自己負担です。

 

さらには同業者も多く、都市部ではお客さんの奪い合いが多かったり

差別化が難しかったりします

(特にプルデンシャルとジブラルタは大元が同じなので実質同じサービスです)。

 

トップ営業マンであろうと新人営業マンであろうと稼ぎ続けるために

常に新規開拓し続けないといけません。

そうすると残ったパイを奪い合うので身内同士で削り合いが発生します。

 

よって、将来もずっと同じように稼いでいけるかというと難しいでしょう。

保険に限って言えば最近はネット完結の生命保険が流行り、

営業マンへの人件費がかさむ他の保険会社は苦労を強いられています。

 

また、僕も金融商品の営業経験があり

社内で常にトップの成績を取っていましたが

契約を取れば取るほど面倒を見るお客さんが増え、

理不尽にクレームを受けることも増えてきます。

 

いろんな付き合いやアフターフォローも増えつつ

新規開拓しないといけないのでプライベートな時間がほとんどなく、

 

お金を稼ぐたびに負担も一緒に増え

毎日仕事のストレスを感じ続けないといけません。

給料が多い分、ストレスも比例して上がってきます。

 

若いうちはいいかもしれませんが、いい歳してずっとやり続けるのは結構大変なんじゃないかと思います。

社長・事業家パターン

会社やお店を持っていて収益を出している人全般を指します。

金持ちの人をイメージすると真っ先に出てくるのは社長ではないでしょうか。

 

彼らは設備費や人件費などの固定の支出を払いつつ

収入を得ています。

支出は常に固定なのに収入は安定しません。

 

商品やサービスがブームに乗ったら自分の手元に入る年収が数千万や億単位で入りますが

ブームが過ぎたり、市場が飽和すると一気に下がります。

いつ落ちぶれるか分からないからこそ

うまくいっても油断せず常に新しいビジネスモデルを計画していかないといけません。

 

また、いつ技術革新で業界そのものが廃れていくかも分かりません

(デジカメが流行ればフィルムは売れなくなり、電子書籍が流行れば出版業界が落ちぶれますよね)。

地震や津波などの自然災害で施設が壊れると修繕費用もかかります。

人件費が払えないからといって従業員をリストラさせると企業のイメージも傷つきます。

 

規模の大きい会社や全国展開している会社ほど支出も大きいので

事業家は常に大きな借金と隣り合わせです。

 

うまく事業を誰かに売却したり、インフラ化させれば安定的に収入は入りますが

そうでない場合は事業家はかなりハードです。

投資家パターン

投資で稼いで金持ちになった人もいますが

株やFXといった投機は変動が激しく、投資額が多ければ多いほど

一瞬のうちに数百万〜数千万円も損することが普通にあります。

 

ファンダメンタル分析やテクニカル分析といった手法がありますが

長期的に見たらチャート通りに行くことが多いですが

短期的に見るとダマシがあり、運要素が大きいです。

あくまで確率論であり絶対はないのです。

 

先月は30万円稼いだけど今月は10万円損失なら、来月はどうなるか分からないので

手元に残った20万円を純粋に安心して使えるかというとなかなか難しいのではないでしょうか。

 

また、相場を常に気にして毎日の時間を過ごすのも人生を楽しむ上で損失なんじゃないかと

個人的に思います。

 

ごく稀に天才的なトレーダーもいますが、そういう人はだいたい過去に大金を溶かして学んだり

トレーダー歴数十年の人です。

 

投資家で金持ちのパターンは精神的に安定するのが難しい点で幸せとは言い難いでしょう。

MLMのトップリーダーパターン

MLM(ネットワークビジネス・マルチ商法)で実際に年収数千万円のトップリーダーに

何人かお会いしてきましたが

事情を知ると大変だなと思いました。

僕自身もMLMのトップリーダー経験はありますが年収数千万円レベルの人と比べたら足元にも及びません。。。

 

MLMといえば説明会に行ったことのある人なら分かりますが

「権利収入で人生楽しく」

というスタンスです。

 

しかし実際のところはトップリーダーが下の会員達に夢を見せるために

わざわざタワーマンションに住んだり

高級外車を買ったり

ブランド品を買ったりしないといけません。

せっかく手にした権利収入がかなり出費で消えていくわけです。

 

もう権利収入を手に入れたからといって集客活動をしなくなったら

下にいる中堅リーダーに

「なんであの人は動いていないのに俺たちのおかげでいい思いをしているんだ」

と反感を買われることも少なくないです。人間ですから。

 

また、会員達の夢を壊さないために本音と建前を分けて振る舞わないといけない部分も出てきます。

八方美人に振る舞わないとイメージを悪くされて変な噂をグループ内に流されたら

人から人へ次々と伝わって一気に会員が辞めて組織崩壊する恐れもあります。

場合によっては集団で辞めて別のMLM会社に組織移動されることもあります。

 

それだけでなくMLM会社が倒産したり、何かの理由で会員資格を剥奪されたら

一気に収入が0になるリスクがあります。

 

これだけのリスクと隣り合わせになりながら

MLMで金持ちになった人は幸せと言えるでしょうか。

 

といってもやはり世の中には例外というのが存在していて

MLMを生きがいにしている人いますし

組織の作り方がものすごくうまい策士タイプのトップリーダーもいます。

 

ただ、そういう人を除いてまず

MLMで成功=幸せ

幻想だと思った方がいいです。

宝くじやギャンブルで大勝ちパターン

宝くじで何億も当たるなんて考えただけで最高だと思うかもしれませんが

実は大金を手にしたことがない人がいきなり大金を手にすると

自分の身を滅ぼすことになってしまいます。

 

それはこの記事を見れば一目瞭然です。

宝くじ高額当選者のその後の悲惨な人生

(NAVER まとめ)

 

自殺をする人が出てきていますが

人間は一度生活水準を上げると欲深くなり、

生活水準を下げることに耐えられなくなってしまいます。

 

運よく大金を手にした人はお金の稼ぎ方を知らないわけですから

お金は減っていく一方でいつかは使い切ってしまいます。

そうなると以前のような生活ができなくなって人生に絶望します。

 

このタイプの金持ちも決して幸せとは言えないでしょう。

むしろドン底に向かっていきます。



「金持ち=幸せ」は洗脳

金持ちをいろんなタイプ別に見ていきましたがいかがでしたでしょうか。

金持ちになれば幸せという考えは短絡的と言えるでしょう。

お金を持てばまた別の悩みが出てきたり資産を守る労力が必要になるのです。

お金を目当てに近寄ってくる人も増えてきます。

 

確かにお金があった方がやりたいことができるし楽しいけど

幸せになる上での必要条件とは言えないのです。

 

そもそも「金持ち=幸せ」という考えはどこから出てきたのでしょうか。

僕の推測ですが商売によって生まれた洗脳です。

 

銀行の資産運用を営業するときも

不動産を営業するときも

証券会社で営業するときも

自己啓発プログラムを営業するときも

MLMを誘うときも

 

「お金があったらこんなこともあんなこともできますよ」

「将来お金を持って幸せになるためにこういうことをしていきましょう」

という話し方で人間の欲望やコンプレックスを刺激していきます。

 

営業会社内でも社員のモチベーションを上げるために

結果を出して稼ぐこと=幸せ

として教え込まれます。

 

これが刷り込まれると

「お金がない=幸せになれない」

と無意識に思い込むので

 

過労をしてまでお金を稼ぎ、消耗していくことになります。

そうなると幸せになるためにがんばっているのに本末転倒になってしまいますよね。

 

なので

「お金持ち=幸せ」

洗脳だと自覚しましょう。

幸せのあり方は人それぞれ

何をすれば幸せなのかは人それぞれです。

お金持ちじゃなくても自分の好きなゲームをやって幸せを感じるのであれば

その人はそれが幸せです。

 

寝るのに幸せを感じていて、なるべく残業のない会社で働いて

帰ったらのんびり寝て過ごすのもその人にとっての幸せのあり方です。

 

僕の場合は知らなかったことを知って成長したり

筋トレの成果を実感したときに幸せを感じます。

 

豪遊することが幸せというのは固定観念でしかありません。

何をしているときが楽しい、幸せと感じるのか振り返ってみましょう。

夢中になれるものを探してみるといいですね。

 

本当に好きなことならお金をかけなくても楽しめます。

例えば、歌うのが好きだけどお金がなくてカラオケに行けないのなら

YouTubeでその曲を流しながら歌えば無料で楽しめますよね。

 

お金にとらわれない幸せのあり方を見出していきましょう。

消耗せずコスパ良く幸せになるのがいい

「お金持ち=幸せ」

を信じて

たくさん働いて、たくさん稼いで、たくさんお金を使って、たくさん働いて・・・

という生き方は消耗します。

 

働けば働くほど睡眠時間もなくなり

ストレスも溜まります。

そのストレスを解消するために飲み会にお金をかける・・・

 

すると結果的に体をダメにします。

体がダメになったら今度は薬代や病院代がかかります。

 

だったらほどほどに働いて、飲み会に行かずに寝た方がよっぽど

健康のためにも精神のためにもなります。

 

景気の良くない現代だからこそ

お金がなくても幸せに感じるものを見つけたり

出費を減らしてコスパ良く生きる方が合理的です。

 

もちろんお金を稼ぐことを否定しているわけでもありませんし

お金持ちは全員が不幸せだと言っているわけでもありません。

リスクと隣り合わせで投資をしたり事業を営むことに生きがいを感じる人も世の中にはいます。

 

ただ世間ではあまりにも「金持ち=幸せ」という考えが偏重しすぎて

幸せの本質を見失ったり、お金のために体を壊してまで働くことを美徳とする

本末転倒な風潮があるので

それに対するアンチテーゼ(反対意見)を述べているのです。

 

幸せのあり方は決められたものではなく人それぞれなのです。

消耗しない生き方で幸せになるという生き方が自分を大切にできて良いですよ(´ー`)

 

僕は人生をいかにイージーモードにして生きていくかを考えながら真面目に取り組んでいます。

そのための苦労は厭いません。

人生ラクに生きるためにがんばりましょう。

まとめ

・「金持ち=幸せ」ではない

 

・「金持ち=幸せ」は洗脳

 

・幸せのあり方は人それぞれ

 

・消耗せずコスパ良く幸せになるのがいい

今回は少々長くなりましたが、ブログのテーマが幸せに生きることなのでが入ってしまいました!

この記事をきっかけに少しでも洗脳が解けて幸せに生きれる人が増えると嬉しいです(´∀`*)

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