この記事は以下の悩みを持つ人にオススメです。
- 友達とは言っても付き合ってて不快に感じる人がいる
- 人間関係に消耗している
- 余計な付き合いにさよならしたい
- ラクに快適に人生を生きたい
- 自分を変えたい、成長したい
- 今の人間関係を見直したい
- 人間関係の断捨離をしたい
- ビジネスを始める上で関わる人間を厳選したい
こういった人たちの悩みを解決していきます。
本記事の内容
- 関わるべき人間かの判別方法はシンプルで簡単
- 「関わることでメリットがある人」とは
- 「関わっていて楽しい人」とは
- どちらも当てはまらない人には
- 付き合う人間を選択する自由と権利があなたにはある
今回は誰もが悩んだことのある「人間関係」にフォーカスした記事です。
僕は人間関係に対してはドライに考えており、
もう関わりたくないと思ったらすぐにブロックしたり二度と会わないようにします。
関係維持のために我慢を続けたり逆に衝突したところでどちらにしろお互いに消耗するだけですし、
数十年も生きてできた人間の性格や価値観はなかなか変えられないので相手を変えることを諦めています。
自己啓発でよく言われる「関わる人間で人生が変わる」というのはキレイ事抜きに本当にそうです。
というのも
僕自身が関わるべきではない人間と関わることで苦しめられた経験が多く
逆に良い人と関わったおかげですごく成長できたと思う場面もあったからです。
ここで少し、関わるべきではない人間と関わって苦しめられた経験を話します。
僕は元々は投資商材の営業マンとして社内でトップの結果を出してきましたが
商材で扱っていた投資案件でお客さんと自分の投資しているお金が戻ってこなくなり
案件主ともまともに連絡が取れなくなったのですが、やっと連絡が取れたと思ったら逆ギレされる始末でした。
この案件主を招き入れた社長や他の役員も知らん顔(法人としての対応とは全く思えません)。
みんながみんな責任のたらい回しで何も解決せず、同じようなことが他の案件でも繰り返されました。
なぜか僕がお客さん対応しつつ(といっても僕は何もできないですが)、
僕自身のお金もこれまでに合わせて数百万円が戻ってこなかったり給料未払いだったりするわけです。
それでも社長や他の役員は偉そうに僕(と他の社員)を根性論で縛りつけたり
普段から自慢話や嫌味を言ってくるわけです。
(役員内でもレベルの低い嫌味や陰口だらけでみんな自己中&仲が悪かったです)
耐えてきた僕もいい加減にうんざりしてその会社を辞めましたが
それ以降は随分と生きやすくなり、あの頃とは違って格段に自身の成長を実感できるようになりました。
その会社は未だにモメたりうまくいってないですし、社長のうわさを聞くと相変わらず懲りてないようなので
あの人達は僕にとって関わるべきレベルの人間ではなかったと実感しています。
20代前半はほとんどあの人達と過ごしていたので本当に消耗しましたし
自分が努力すれば良くなると信じていましたがもはや僕にコントロールできない範囲で問題ばかりでした。
(努力すればなんでもできるのはウソです。いくら努力しても消耗するだけの環境が存在するのです)
未だに返金されないことも僕のビジネス活動においての足かせにもなっています。
僕の話が長くなりましたが本題に戻すと
人生は時間が限られていますし、生きる目的が幸せになることです(ですよね?)。
なのに関わる人間が原因で消耗したり成長の足を引っ張られるなら遠慮なく切ってしまった方がいいです。
逆に関わる人間が良い人であれば人生も良くなっていきます。
本記事ではそのために
僕が確信した、人生で関わるべき人の判別方法をまとめていきます。
3分ほどで読み終えるのでぜひ最後までお付き合いくださいませ。
目次
関わるべき人間かの判別方法はシンプルで簡単
結論から言うと
- 関わることでメリットがある人
- 関わっていて楽しい人
どちらかが当てはまっていればOKです。
優先順位は上からです。
ではそれぞれ解説していきましょう。
「関わることでメリットがある人」とは
具体的に言うと以下の例があります。
- 関わると仕事上メリットがある人
- その人と一緒にいると自分が成長できる
- 努力している人で、話していると自分にとって励みになる
- 自分の理想とする生き方に近い人でお手本になる
- その人と関わることで新しくて良い価値観が得られる
メリットと言うと利害的なイメージが出てしまうので語弊があるかもしれませんが
利害はメリットの中の一部分にすぎません。
利害以外にも自分を成長させてくれる人、励みになったりやる気にさせてくれる人、
なりたい自分に近い人も含まれます。
要はその人と関わることで自分の人生にプラスになるかどうかです。
「関わっていて楽しい人」とは
以下の例がありますが、いわゆる友達や彼氏彼女が当てはまります。
- 話してて気が合う人
- 一緒にいると自然体の自分になれる
- その人といると居心地がいい
- つらいときも元気にさせてくれる人
- 好きな人
- 価値観を共有できる人
逆に一緒にいて不快な人は友達とは言えないので切ってしまいましょう。
くだらないことですぐに怒ってきたり偉そうにしてくる人は
向こうがこちらを友達だと思っても
こちらは向こうを友達と見なさないので(関わっていて楽しいという定義から外れるので)
遠慮なく切ります。
どちらも当てはまらない人には
要は民度の低い人です。
民度の低い人は関わっていて不快なだけでなく
自分の成長にも悪影響を与えるので最も人生から消すべき対象です(間違っても相手を社会から消さないようにしてくださいね笑。あくまであなたの人生から消すということです)
あなたが優しすぎてその人との関係維持に交通費やご飯代などのコストを払うくらいなら
好きな人やお世話になっている人にもっとお金をかけるべきです。
あるいは自己投資のために本を買いましょう!
民度の低い人、つまり嫌な人と関わるぐらいなら寝たほうがよっぽどいいです。
嫌な人のせいで嫌な気持ちを引きずると
数日間は自分のパフォーマンスが落ちたり集中力がなくなるので膨大な時間と可能性を損失することになります。
また、ストレスはビタミンCを大量に消費し
筋肉萎縮、老化、三大疾病(がん、心筋梗塞、脳卒中)の原因になるので健康上にも重大なダメージを負います。
民度の低い人はストレスを一方的に与えてきますが
あなたがせっかく摂ったビタミンCをその人は補填してくれますか?
あなたに健康被害があったときにその人は慰謝料を払ってくれますか?
してくれないのであれば最初から関わるのをやめましょう。
人生において無駄で済む程度ならいいのですがマイナスにしかならないので害です。
タバコなら健康に害があっても、嗜好品なので気持ちがいいものですが
嫌な人は健康に害があり、気持ちも悪くなるので何一つ良いことがありません。
ウイルスと何が違うのでしょうか。
付き合う人間を選択する自由と権利があなたにはある
人間との付き合いは時間とお金の投資です。
誰かとご飯に行ったり、カフェで話すとそれだけで交通費と飲食代がかかります。
一緒に遊びに行くと交際費がかかります。
それだけのお金と時間を投資する必要がその人にあるかを考えましょう。
その人にお金と時間を使うことで何か役立つことがあるなら良いし
その人にお金と時間を使うことで楽しいと感じるなら人生を幸せにする目的に沿っているので素晴らしいことです。
株の投資に例えるなら
前者ならその株に投資することで儲かるなら良いし
後者ならその株に投資することで個人的に好きな企業を応援できて嬉しいと感じればそれはそれで良いのです。
こういった理由で人付き合いも投資の一つなのでどんな人と関わるべきかを考えたほうが人生良くなります。
選ぶのはあなたの自由です。
あなたがビジネスで成功したいなら
- 関わることでメリットがある人
- 関わっていて楽しい人
のうち、1の比重を多めにした人付き合いをすれば良いのです。
まとめ
- 関わるべき人間かの判別方法はシンプルで簡単
- 「関わることでメリットがある人」とは
- 「関わっていて楽しい人」とは
- どちらも当てはまらない人には
- 付き合う人間を選択する自由と権利があなたにはある
判別方法は以下の通り。優先順位は上からです。
- 関わることでメリットがある人
- 関わっていて楽しい人
いかがでしたでしょうか。
人付き合いは受け身ではなく自主的に選ぶものです。
前述した「人付き合いは投資」という考え方に立てば
投資をする以上はしっかり判断しないといけないなと思えるようになりますよね。
人生を幸せにするための人付き合いという投資は意外と見落とされがちなので
ビジネスで成功したい意識高い系の人も
ただのんびり快適に過ごしていきたい意識低い系の人も
ぜひ今後の人付き合いを見直してみてください。
誰かのせいで余計な消耗をしたくないのは意識が高かろうが低かろうが同じですよね^^
まずはFacebookやLINEの整理から始めるとだんだん楽しくなってきますよ!
小さなことから始めてみてください。
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