この記事は以下に当てはまる人にオススメです。
- 頭が良い人と悪い人の違いを知りたい
- 頭が良い人は何が優れているか知りたい
- 自分は頭が良いか知りたい
- 頭が悪い人になりたくない
- 頭が良い人になりたい
- 周りの人が頭が良いか知りたい
- 頭が悪い人の謎を解き明かしたい
こういった人の悩みを解決していきます。
本記事の内容
- 頭が良い人の行動パターン
- 頭が悪い人の行動パターン
- なぜ頭が良い人は論理的で頭が悪い人は感情的か
- ビジネスにおける頭が良い人と頭が悪い人の違い
頭が良い人と悪い人の違いは何なのかについてはよく議論されています。
皆さんはどんな違いがあると思いますか?
パッと思いつきそうな違いを考えると
- 学歴が高いか低いか
- 論理で動くか感情で動くか
- 自分で考えるか人に同調するか
- 頭の回転が早いか遅いか
- 記憶力があるかないか
- 知識があるかないか
- 教養があるかないか
・・・
いろいろと出てくると思いますが、もっと根本的な思考パターンの違いがあったりします(あくまでも僕の持論ですが)。
結論から言うと、
頭が良い人は長期的に物事を見て
頭が悪い人は短期的にしか物事を見られない
です。
これによってあらゆる行動パターンや状況に説明がつくのです。
以下で解説していきます。
3分ほどで読み終えるのでぜひ最後までお付き合いくださいませ。
頭が良い人の行動パターン
既に冒頭で話した通り、
頭が良い人と悪い人の違いは長期的に考えるか短期的に考えるかです。
頭が良い人は長期的なメリットのために目先のメリット(誘惑や欲求)を犠牲にします。
例えば
- 投資
- 節約
- 勉強
- ダイエット
- 筋トレ
- ビジネス活動としての発信(ブログ、YouTube、SNS)
これらは短期的には時間、お金、労力、欲求を犠牲にし
将来のメリットを取りにいきます。
投資→手元のお金を使って将来もっと稼ぐようにする
節約→目の前の誘惑や欲求を我慢して後々得するようにする
勉強→目の前の誘惑や欲求を我慢して将来もっと稼いだり人生を充実させようとする
ダイエットと筋トレ→目の前の誘惑や欲求を我慢して将来引き締まった体で自分に自信をつけようとする
ビジネス活動としての発信→時給0円で活動し続ける苦痛を味わいながらも将来もっと稼いだり人生を充実させようとする
このように長期的なメリットのために短期的なメリットを我慢できるのです。
頭が悪い人の行動パターン
一方で頭が悪い人は短期的にしか物事を見られません。
短期的なメリットを優先して長期的に物事を見られないのです。
おそらく上記の長期的なメリットを得るための活動をしようとも思わないか
継続することもできないでしょう。
短期的な欲求のために投資や節約を考えず、ちょっと小金持ちになっただけですぐに高級品を買ったり
遊びに使おうとします。
特に分かりやすい例が、稼いだお金をすぐ湯水のように使う野球選手です。
野球選手として有名になって稼いでから一気に高級車につぎ込む人や豪遊する人がいますよね。
長期的に見れば一生稼げるわけではないことは明白なのに目の前のことしか見えていないのです。
特に野球のようなスポーツ選手やアスリートはちょっとしたケガが命取りになりますし、現役引退も早いですから。
同じくパチンコにハマる人も後々損をすることを分からずに次こそは次こそはと賭けていきます。
タバコも一時的な欲求のために寿命を縮めています。
ビジネス活動としての発信も、時給0円でやり続けるぐらいなら時給1000円のバイトをした方がよっぽどいいじゃんと思って延々と労働収入に頼る生活を続けていきます。
アフィリエイトで1000円稼ぐだけでも将来を考えたらすごい成長なのに、時給1000円のバイトと比較してしまうような人達です。
最悪な例が、生活に困ったからといって数万円のために盗んだり人殺しをする人です。
社会的信用や人生を棒に振るリスクを考えたら全く割りに合わない行為なのは明らかですよね。
このように頭の悪い人の行動の大半が
短期的にしか物事を見れないことから説明がつきます。
これは僕の個人的な感想ですが
お金もないのに無計画に子供を作りまくるビッグダディ的な人は控えめに言ってバカとしか言えません。
貧困なのは自分の性欲と無計画さが原因なのに子供の前で威張る父親を見ると不快です( *`ω´)
これにより教育レベルが低くて父親と似た性格の子供達が量産されていくのです。
貧困層が多いと犯罪率は上がります。社会がどんどんダメになっていきます。
なぜ頭が良い人は論理的で頭が悪い人は感情的か
頭が良い人が論理的で
頭が悪い人が感情的な理由も
長期的に見るか短期的に見るかの違いで説明がつきます。
長期的なメリットを得るためには論理的に考えないといけません。
「将来のために勉強した方がいい」というのは論理的に正しいことです。
論理的に正しいことをするためには「勉強したくない」という感情を無視することになります。
一方で短期的なメリットを得るには自分の感情に忠実になればいいのです。
そこに論理は必要なく、ただ欲求のままに
- お菓子を食べたいから食べる
- 遊びたいから遊ぶ
- タバコを吸いたいから吸う
- めんどくさいからサボる
という日常を過ごせばいいのです。
こう考えたら頭が良い人は長期的に物事を見るから論理的で
頭が悪い人は短期的にしか物事を見られないから感情的な傾向にあるのは分かりますね。
ビジネスにおける頭が良い人と頭が悪い人の違い
僕が見てきた限り、頭が良い人と頭が悪い人はビジネスにおいても全然違います。
頭が良い人は合理的に職場環境を良くしようとします。
その方が長期的に見て生産性が上がり、ストレスも軽減させ、従業員の離職率も下がるので良い会社になっていきます。
すぐに売り上げは立たなくても従業員満足度が上がることで着実に会社は成長していきます。
それだけでなく安定的に売り上げを立て続けるために今のお客様をなるべくリピーターにし、自然と紹介がもらえるように誠実な顧客対応をします。
また、事業がうまくいって稼げるようになっても浪費せず、次の事業に向けて計画を練っていきます。
なぜなら今うまくいっている事業がずっと続くわけではないと分かっているからです。
一方で頭が悪い人は根性論を部下に押し付けます。
うまくいかないことがあれば従業員の努力不足のせいにすれば指導者がラクだからです。
根性で売り上げを叩き出すことはできても従業員が疲弊して次々と辞めていき、また新人を育て直して辞められての繰り返しで
お客様に上質なサービスを提供することができません。売り上げのためにはお客様を騙してでも売ろうとします。
たまたま売り上げが立ってお金を手にしたらすぐ浪費し、次の事業については無計画だったりいい加減だったりします。
ここで言えることも同じで、根本の違いは長期的に見るか短期的に見るかの違いです。
頭が良い人は長期的に考えるために目先のお金に目がくらむことなく地道に会社を良くしていきます。
頭が悪い人は短期的にしか物事を見られないためにすぐに入るお金ばかり見てラクをし、その場しのぎをするのです。
だから事業が長続きせず、会社も成長しません。
僕は後者の劣悪な職場を経験しました。
ものすごく疲れましたが、努力が報われることもない職場で
ガキ大将気質の人が特権を握るような会社でした。
僕のいた会社以外にも、話を聞くと営業会社や広告系、教育系の会社はこのパターンが多い印象です。
まとめ
- 頭が良い人の行動パターン
- 頭が悪い人の行動パターン
- なぜ頭が良い人は論理的で頭が悪い人は感情的か
- ビジネスにおける頭が良い人と頭が悪い人の違い
いかがでしたか?
頭が良い人と悪い人はいろんな違いがありますが、
全て
頭が良い人は長期的に物事を見て
頭が悪い人は短期的にしか物事を見られない
だけで説明できるのです。
悩みに関しても同じです。
頭が良い人の悩みは長期的なもの(人生規模)で
頭が悪い人の悩みは短期的なもの(つまらない、楽しくないなどの感情的なもの)です。
悩みの質が全然違いますよね。
悩みを持つこと自体は悪いことではないので、悩むなら質の高い悩みを持つと良いですね^^
頭が悪い人の生態についてもっと知りたい人はこちらの記事が参考になると思います。
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