この記事は以下に当てはまる人にオススメです。
- 自分なりに頑張ってるのに全然評価されない
- いくら頑張っても今の環境で活躍できない
- 真面目にやってるのに不遇な扱いを受ける
- 努力すればなんでもできると思いながらも消耗している
- 今の環境で活躍できないのは全て自分のせいだと思っている
- 今の環境で頑張れば頑張るほど自分が自分じゃなくなってしまう気がする
- 今の環境で頑張ってはいるがどこかで限界を感じている
- 何もかも自分が悪いと思い込んでしまう
こういった人の悩みを解決していきます。
本記事の内容
- 評価されないのはあなたが悪いとは限らない
- フィールドを変えれば活躍できるかも
- 自分に何が向いているかは行動して気づくもの
「頑張ってるのに全然評価されない」
「いくら頑張っても今の環境で活躍できないしどこか限界を感じる」
「俺ってダメ人間なのかな」
なんて悩む人はいませんか?
誰かに相談しても
「そんなこともあるよ」
ひどい時は
「弱音をあげるな」
「まだまだ努力が足りない!俺なんかお前ぐらいの時は・・・(苦労話)」
なんて言われて、他人事のようにしか思われない。理解されない。苦しい・・・
僕もありました。
確かに自分の努力不足という可能性もありますが
あなたが本当に頑張っているのに不遇な扱いを受けたり、正当な評価をしてもらえなかったり、
自分にはコントロールできない範囲でトラブルが発生してばかりだったり、
そもそも自分の気質に全く合っていないのであれば
それはあなたが悪いのではありません。どうか自分を責めないでほしいです。
僕は理不尽な環境にいた時に
精神がおかしくなってなんでも自分が悪いと思って自己否定を繰り返し、自分で自分の長所が分からず
自分のこれまでの人生全てを恨み、悲観的になり、毎日苦しんでいました。
しかし、その環境を離れて自分と世の中をもっと見直してみたり、いろんな環境に飛び込んだり新しいことを始めたことで
自分の長所や才能に気づいて生き生きと毎日を過ごせるようになりました。
しかも自分が恨んでいたこれまでの人生はむしろ他の人よりもずっと強みになる良い経験ばかりだと気づきました。
頑張っているのに消耗してばかりの人は自分ばかり責めるのではなく環境を見直してほしいのです。
そして自分に合ったフィールドで戦うことをしてほしいです。
本記事ではフィールドを変えて戦うことの重要性について話します。
3~4分ほどで読み終えるのでぜひ最後までお付き合いくださいませ。
目次
評価されないのはあなたが悪いとは限らない
評価する側に問題がある可能性あり
そもそも評価自体が絶対的に公正なものなのでしょうか。
僕はそうは思いません。
評価というものは人間がしています。機械ではなく人間がする以上、必ずある程度のバイアスがかかります。
好き嫌いであったり、性格や気質が合ったり合わなかったり、偏見があったり、男女の考えの違いがあったり、世代によって考えの違いがあったり、共感できたりできなかったり、どこかで利害があったり
このように深掘りしていくと様々な要因が隠れています。
評価は絶対的に公正なものではありません。ぶっちゃけ運の要素が大きいです。
学校の先生の成績評価だって、就職面接だって、昇進の評価だって必ず評価する側のバイアスがかかっています。
しかし残念なことに世の中では与えられた環境での評価を絶対的なものと見なします。
評価されなければその人が悪いと考え、その人を取り巻く環境や評価する側が悪いと考えることはありません。
例えば
高校入試においてA中学の生徒の内申点(中学の成績評価のこと)とB中学の生徒の内申点を比較し入試で見られますが
A中学にはひねくれ者の先生や贔屓(ひいき)をする先生が多くて内申点が正当な評価ではない可能性があります。
また、B中学には評価の甘い先生が多くていろんな生徒に内申点を高くあげたりする可能性もあります。
このように評価そのものが公正でない可能性がありながらも高校入試においては生徒の内申点を見て、内申点が高ければ良い生徒で低ければ悪い生徒だと判断してしまうのです。
これはある程度仕方がないことかもしれませんが世の中は評価を絶対的に公正であることを前提において考える風習があるのです。
これが会社での評価の話になると自分の将来がかかっているので深刻な問題になります。
あなたの直属の上司が運悪くクソ上司だった場合は正当に評価されないのであなたが頑張っても
他のいい加減な同僚の方がなぜかあなたよりも評価されたりします。
上司に恵まれないだけで将来を棒に振ってしまうのでどんなに就活で会社を吟味したところで配属先の上司は「ガチャ」なのです。リセマラできればいいのに・・・。
世の中は意外と運ゲーですよ。
つまり、あなたが弱音ではなく本当に頑張っていたとしても評価されないのは
あなたが悪いのではなく環境が悪いことも十分に可能性としてはあるのです。
評価は絶対的に公正であるという洗脳からは目を覚ましましょう。
何でも自分が悪いと責めないでください。
余談ですがクソ上司のもとで真面目な努力家が頑張った悲惨な末路がこちらの記事にありますのでよかったらどうぞ。
自分に合った業界や職種ではない可能性あり
評価する側に問題がなかったとしても、そもそもその業界や職種があなたに合っていない可能性もあります。
これに関してはこちらの記事をご覧いただければ分かりやすいです。
トップ営業マンでありながら限界を感じて営業を辞め、全く新しいことに挑戦した僕の例が載っています。
フィールドを変えれば活躍できるかも
評価する側に問題があったり、業界や職種が自分に合っていなかったりと
自分の戦うフィールドが原因で活躍できないのであればフィールドを変えてしまいましょう。
野球の世界では大谷翔平選手やイチロー選手が有名ですが、彼らがもし会社員だったら今のように活躍していたでしょうか?
また、野球に出会えていなかったら活躍できていたでしょうか?
おそらくここまで有名にはなっていなかったでしょう。
どんなに優秀な人でも自分の能力や才能(もちろん彼らの努力もありますが)が活かせないフィールドで戦ったところで活躍するのは非常に難しいのです。
他にもマナブさん(@manabubannai)という、ブログだけで月収250万円を稼がれていてバンコクに移住されている人がいるのですが
彼はアルバイトの接客やテレアポの営業では仕事ができなくて怒られてばかりだったそうです。
特に営業では声が小さくて挨拶が聞こえないと言われ、営業トークもうまくできず、しゃべるだけで頭が痛くなったり体調を崩してたとか。
このように、現在活躍されている人は自分に合ったフィールドだからこそ成功されてたりします。
もちろん圧倒的な努力もされているのですが、自分に合わないフィールドで努力して評価されずに消耗するぐらいなら
自分に合ったフィールドで努力した方が合理的ですよね。
10努力して1しか得られないフィールドよりかは
10努力して5を得られるフィールドで頑張った方が励みにもなりやすいですし。
現在あなたが頑張っているのにも関わらず消耗ばかりしているようならフィールド変更について考える余地があります。
自分に何が向いているかは行動して気づくもの
とはいえ、自分に何が向いているかが分からないのではどんなフィールドに移れば良いのか分からないですよね。
こればかりは難しいです。
就活でやった自己分析にじっくり取り組んでみたり
エニアグラムやビッグファイブといった心理テストをやってみたり
ストレングスファインダーで長所を探したり。
自分と向き合う方法はいろいろとありますが、
一番大事なのはいろんな環境やコミュニティに飛び込んだり、新しいことを始めたりととにかく行動してみることです。
実際にやってみないと分からないこともたくさんあります。
営業やってみたいなら営業にチャレンジしてみればいいし
スポーツトレーナーになってみたいならまずはトレーニングに打ち込んでみればいいし
webデザインに興味があればオンラインで学んでみてもいいし
プログラミングに興味があるならまずは自分で勉強してみればいいし
YouTube、各種SNS、ブログで発信してみるのもいいし
twitterで誰かと繋がってみるのもいいし
オンラインサロン(インフルエンサーの会員制コミュニティ)について調べてみて実際に入ってみるのもいいし
とにかく動くことで自分というものが分かってきます。
頭でっかちになるよりも経験を積んだ方が人間は自分のことがよく分かるようになります。
僕は文系なのにまさかエンジニアになるなんて微塵(みじん)も思っていませんでしたから。
それも全て行動をしてきたおかげです。
自分に何が向いているのかは何事もやってみないと分かりません。
まとめ
- 評価されないのはあなたが悪いとは限らない
- フィールドを変えれば活躍できるかも
- 自分に何が向いているかは行動して気づくもの
おさらいですが、
評価されないのは
評価する側に問題がある可能性と
自分に合った業界や職種ではない可能性があります。
なのであなたが本当に努力をしていたとしたら、これ以上自分を責めないでください。
フィールドを変えることであなたが評価される可能性が十分に考えられるからです。
戦いやすいフィールドに移るためには自分の向き不向きを知ることです。
それを知るためにはまずはいろんな行動をすることです。
知識よりも経験を積むことで自分を知ることができます。
知覚動向(ともかくうごこう)とはよく言ったものですね^^
自分に合わないフィールドで消耗しているあなたが本記事をきっかけに、新たなフィールドで輝けることを願っています。
よかったら関連記事もご覧ください^^
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