この記事は以下に当てはまる人にオススメです。
- 人間不信である
- 人間嫌いだ
- 人間関係に消耗している
- 現実的に物事を考えるタイプである
- 一人でいるのが好き
- 内向的である
- 人間の醜い争いが嫌いである
- 裏切られた経験がある
- いじめられたことがある
- パワハラを受けたことがある
- 集団内の同調圧力にうんざりしている
- 馴れ合いが嫌い
- 「人を好きになり、分かり合おう」と言う自己啓発厨が嫌い
こういった人の悩みを解決していきます。
本記事の内容
- 人間を無理して好きになる必要はない
- 人間嫌いなら自分を磨くことに集中すればいいだけ
-
あなたの人間関係への考え方をぶっ壊す過去記事たち
今回は「人間嫌いな生き方」について取り上げていきます。
昨日ちょうど誕生日メッセージをたくさんもらった僕がこんなことを言うのもあれですが、
僕は人間が本当に嫌いです。
なんなら人間は虫と同じとしか思いません。
害虫みたいな人間にたくさん毒を撒き散らされ消耗してきたので
なるべく害虫のいない環境を求めたり、害虫対策したり
害虫の行動パターンを観察し分析した結果と考察を記事にまとめたり
害虫から受けた毒(ストレス)をいかに消毒するかを意識して健康な生活を心がけています。
だからこそ当ブログのコンセプトは「強く賢く生きる」であり、人間関係やストレス対策について多く扱っているのです。
誤解のないように言いますが、僕はぼっちでもコミュ障でもDTでもありません。
友達もいますし(とはいえ多くはないし、たくさん欲しいわけでもないけど)
過去に営業で社内トップの結果を出してた経験があるレベルで初対面でのコミュニケーション能力やマナーにも自信があります。
人間の心理や考え方も細かく分析して考えるので相手に合わせた話し方もできます。
基本的に相手の論理を尊重し合わせるので集団内では協調性はあります(安易な同調はしませんが)。
しかし、僕は表向きは気遣いをしますが内心では人間嫌いです。
特に「人を好きになろう」とか「相手と分かり合おう」という類の自己啓発には心理的にアレルギー反応を起こします笑
とまあ、こんな感じで本記事の信用性担保のために長々と自分のことを話しましたが
これを踏まえた上で今回は
「人間を好きになる必要ってある?」
「人間嫌いな生き方をしたっていいんじゃない」
「人間嫌いな人はどんな生き方をすればいいのかな」
という趣旨で記事を書いていくことにします。
3~4分ほどで読み終えるのでぜひ最後までお付き合いくださいませ。
人間を無理して好きになる必要はない
人間を無理して好きになる必要はないんじゃないですかね。
キレイ事なしにキツい言い方をしますが、人間は醜い生き物です。
なぜなら
- くだらない見栄
- 嫌味
- いじめ
- 嫉妬
- 無責任さ
- 馴れ合い
- 同調圧力
こういった汚さがあるからです。
どの組織や集団にいっても、学歴や年齢層の高いコミュニティにいても外国人のコミュニティにいても
必ずこういった醜い部分があります。
同調圧力に関してはアジア圏と欧米圏で差異が多少あるにしろ、結局醜い部分があるのは普遍的なんですよね。
くだらない見栄なんてインスタグラムを開けば自己顕示欲の強いお姉様方がたくさんいますし
職場では嫌味が好きでパワハラもする上司や嫉妬深いお局様
責任をたらい回しにしたり他人になすりつける社内の風潮
飲み会やサービス残業の同調圧力
学校のクラス内でのいじめ
ママ友同士の見栄の張り合いや同調圧力など
挙げたらキリがないですよね笑
僕も散々いろんな目に遭ってきました。
話すたびに感情のコストを浪費する人間がいたり、
対等なコミュニケーションがまともに取れない人間がいたりするもんです。
とはいえ僕よりも社会経験の長い大人なら身にしみるほどこういう経験があるでしょう。
僕だけが悲劇の主人公なのではなくいろんな人も消耗しています。
もう薄々気づいてるんじゃないですか?
人間は醜くてくだらない生き物であると。
しかし、なぜか世の中の人間は独りが怖いせいかSNSや地域でコミュニティを求めるのです。
どんなに人間関係で消耗しても人間関係を求めるというドMっぷりです笑
やはり生物的本能で群れを作りたいという生き物なんでしょうね。
そして自己啓発セミナーに行けば
- 「人間は素晴らしい生き物なんです」
- 「相手と分かり合いましょう」
- 「人を愛するのです」
といった宗教めいたキレイ事や理想論で大衆を教育(洗脳)していくのですが
(僕も実際にこういうセミナーに行ったことがあるので妄想ではないです)
本っっっ当にキモいですよねww
人間の醜い部分を見ないようにしつつ、無理やり「素晴らしい」だの「愛」だので美化させるって
ブラック企業の「やりがい搾取」と何が違いますか?
- 「労働は喜びである」
- 「お客様こそが全てである」
- 「お客様が神様だ」
- 「労働に感謝!」
- 「会社に感謝!」
- 「お客様に感謝!」
- 「感謝!感謝感謝!!感謝感謝感謝あああぁぁぁ!!!」
これと同じ類の洗脳では?
さらに乱暴な言い方をすれば
自己啓発の
- 「嫌な相手にも素晴らしい部分がある!」
- 「人間には愛というものがある!」
が
「うんこにも栄養分がある!だからうんこは素晴らしいのだ!!うんこを好きになろう!!!」
と言うのと本質的に同じとしか思えないのです。
そもそも人間が素晴らしい生き物だなんて何をおごり高ぶってるのやら笑
大自然から見たら人間なんてちっぽけで無力な存在ですよ。
日本人なのに「無常観」というものを知らないのですかね。
広大な宇宙からすれば人間なんてプランクトン程度のサイズでしかないでしょうし
138億年という宇宙の歴史と、46億年という地球の歴史の中で
人間なんて今のところたった100年程度しか生きれないわけですよ。
そう考えたらちっぽけな人間の醜い争いなんて本当にくだらないとしか言えませんよね。
人間嫌いなら自分を磨くことに集中すればいいだけ
これまでに話したことを踏まえると、生きてて人間嫌いになるのも無理はないと思います。
僕もそうですがおそらく人間嫌いな人は生まれつき人間嫌いなのではなく
人生経験を積んでいくうちに人間を嫌いになっています。
嫌いになるというのはそれ相応の経験をしているからこそですので、無理して人間を好きになる必要はありません。
あなたが人生で出会った一番憎い人を、あなたは心から好きになることができますか?
それと同じくらい、嫌いになったものを好きになるのは無理なことです。
だったら人間嫌いを受け入れた上で自分の人生を良くすればいいのです。
そのためには人に頼らず生きていけるように淡々と自分を磨くことに集中しましょう。
「私はこれができる!」と自信を持って言える何かを極めましょう。
そしていろんなことに興味を持って挑戦して誰よりも知識と経験を積みましょう。
大事なのは会社の歯車となって何のスキルにもならない仕事をやるよりも、自分自身の市場価値を高めることです。
- ひたすら事務仕事をしていても自分の価値は高まりません
- 目的もなくただアルバイトを続けていても自分の価値は高まりません
- 学べることがなくなっても惰性で同じ会社に残り続けても自分の価値は高まりません
- 職場の同調圧力で残業や飲み会ばかりしていても自分の価値は高まりません
価値を高める方法として、具体的には
- 個人のスキルを高める目的でプログラミングなどの技術について学んだり
- 時代を見越してAIやブロックチェーンのエンジニアを目指したり
- 5Gによる動画の普及を見越して動画編集技術を学んだり
- これまでの自分の知識と経験を生かしてYouTubeやSNS、ブログで発信をしたり
- アフィリエイトに挑戦してみたり
- Webデザイナーやライターを目指してみたり
- インフルエンサーになって電子書籍や本を出版してみたり
- オンラインサロンや本で学びと実践を繰り返してみたり
こんなふうに、探せばいくらでもあるんですよね。
あなたがもし医者や研究者、技術者、建築士といった専門職なら既に自分の価値はありますが
文系にありがちな「誰でもできる仕事」をしているなら自分の価値は低いので会社にすがりつかないと生きていけません
(「価値が低い」というのは「人間としての価値が低い」のではなく「市場価値が低い」ということです)。
特に人間嫌いならなおさら独りでも食っていけるように自分の価値を高めないといけません。
人間嫌いなのにメシを食うために会社の嫌な人間と一生付き合わないといけないなんて拷問だと思いませんか?
とにかく他人のことなんて気にせず、淡々と自分のやるべきことをやって自分磨きするのが人間嫌いなりの生き方です。
少なくとも僕はそうしてます。
あわせて読みたい
あなたの人間関係への考え方をぶっ壊す過去記事たち
これまでに人間嫌いについて話してきましたが、とはいえ
- 「人間嫌いのまま生きてて大丈夫なのかな・・・」
- 「極論すぎる気がするな・・・」
- 「やっぱり人との繋がりは大事だとも思うんだけどな」
と不安に思う人もいるかもしれません。
そんなあなたの人間関係に対する考え方の常識を覆す過去記事を紹介していきます。
割と辛口ですが論理的に話しているので、これを読めば人間嫌いなりの生き方や考え方に確信を持てるのではないでしょうか。
以下に貼り付けておきます。
記事数は結構あるので興味を持った記事だけでも読んでいただければなと^^
まとめ
- 人間を無理して好きになる必要はない
- 人間嫌いなら自分を磨くことに集中すればいいだけ
-
あなたの人間関係への考え方をぶっ壊す過去記事たち
というわけで今回は以上です。
人間嫌いの感情は正常なものなので、人間嫌いな自分を否定せず
人間嫌いなりの生き方をしていきましょう^^
余談ですが、本記事トップの画像はなかなか皮肉が感じられていいですね。
僕はこういうブラックユーモア(風刺な感じ)が好きなのでこの画像を一目見た途端に選びました笑
コメントを残す