【本質】頭が良い人の定義について考えてみた【偏差値やIQではない】

この記事は以下に当てはまる人にオススメです。

  • 頭を良くしたい
  • 自分は頭が良い人か知りたい
  • 頭が良い人の共通点を知りたい
  • 頭が良い人の特徴を知りたい
  • 身近な人が頭の良い人か知りたい
  • 身近で頭の良くない人を見つけて反面教師にしたい
  • 学歴コンプがある
  • 知的な人になりたい

本記事の内容

  • 偏差値やIQでは本質が分からない
  • 4つの条件を満たしていれば頭が良い人
  • 頭が良く見えて実はバカな人もたくさんいる

今回は頭が良い人の定義について話します。

 

当ブログでもたびたび頭が良い人について話してきましたが、

そもそも頭が良い人の定義ってなんでしょうか。

 

世間で言われる「頭が良い」の定義も実に様々です。

例えば、

  • 高学歴
  • 偏差値が高い
  • IQが高い
  • 論理的思考ができる
  • 教養がある
  • 専門知識が深い
  • ユーモアがある
  • 機転が利く
  • ズル賢い

など。

英語であれば「smart」,「wise」,「bright」,「clever」,「intelligent」など

ニュアンスの異なる語彙が豊富にありますが日本語にはほとんどありません。

 

では「頭が良い」人とは一体どんな人なのでしょうか。

 

どんなに知識を蓄えても仕事で能力を発揮できない人は「頭が良い」とは言いづらいですし、

論理的に物事を考えられても相手に分かりやすい話し方ができない人も「頭が良い」かと言われると微妙です。

 

そこで「頭が良い」人の本質について考えた結果、

「この4つに当てはまれば例外なく頭が良い人と言える!」という定義を見つけました。

 

本記事では頭が良い人の本質を表す定義について解説します。

 

偏差値やIQでは本質が分からない

頭の良さを表す指標として真っ先に出てくるのは偏差値とIQだと思います。

しかし、この2つはあまり本質的ではありません。

 

偏差値は受験勉強の範囲(歴史人物など)をどれだけ暗記しているかに大きく左右されるので

頭が良いかよりもどれだけ受験勉強というゲームが得意なのかを表すのに過ぎません。

 

IQについては遺伝的に大きく左右されると言われていますが、後天的に上げる方法としては脳トレが有名です。

ただし脳トレのIQアップ効果については悲しい研究結果があります。

脳トレーニングによってIQの数値が向上するのは、「脳の機能が向上する」と期待しながらトレーニングを行ったことが原因だったという、まさにプラシーボ効果以外の何ものでもなかったということが証明されたというわけです。

引用元:脳トレーニングによる能力アップは「プラシーボ効果」によって生みだされていたことが証明される

 

「プラシーボ効果」とは思い込みによる効果のことです。

脳トレを解くことで頭が良くなったと思い込むだけでIQが上がるという笑い話でした。

 

本当にIQが上がるのなら良いのですが、個人的な意見としては偏差値と同様に

脳トレというゲームが得意なだけで本質的に頭の良さを表すとは言えないんじゃないかと。

 

今から15年前にも任天堂DSで脳トレが流行り、問題を解いていくと脳年齢が診断されました。

ルールに慣れないうちは脳年齢60歳くらいと診断されますが

次第に慣れてくるとスムーズに解けて脳年齢40歳になったりするので

  • 「これは本当に脳年齢なのか?」
  • 「こんな簡単に若返るわけないだろ」
  • 「そもそも慣れたらスラスラできるので正確な指標を測れないのでは」

と懐疑的だったのを覚えています笑

 

やはり脳トレはあくまでゲームに過ぎないでしょうし、

IQや脳年齢を謳った商売でしかないことは十分に考えられます。

 

4つの条件を満たしていれば頭が良い人

偏差値とIQは特定のルールに強くなっただけで頭の良さを本質的に表さないという話をしました。

では頭が良い人を本質的に表す定義は何でしょうか。

 

僕は以下の4つの条件を全て満たしていれば頭が良い人と定義できると思っています。

  • 無知の知ができている
  • メタ認知ができている
  • 相手視点ができる
  • 論理的思考ができる

では順に解説していきます。

 

頭が良い人は無知の知ができている

 

「無知の知」とはソクラテスが提唱したとされる考えです。

どんなに勉強して専門家になっても「俺はなんでも知ってるぜ」という傲慢な態度を取らず、

「私にはまだまだ知らないことがたくさんある」という謙虚な姿勢の人がこれに当てはまります。

 

無知の知ができない人は初めて見聞きしたものに対して「それは違う」と断定的に決めつけるのに対し

無知の知ができる人は「私が無知なのかもしれない。私の知らない価値観があるのだな」

と受け入れることができます。

 

Googleの入社試験ではこの無知の知を「知的謙遜」と呼んで重要視しています。

無知の知について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

あわせて読みたい

「無知の知」ができると人間関係が円滑になる理由【あなたは大丈夫?】

 

頭が良い人はメタ認知ができている

 

「メタ認知」とは自分を俯瞰することです。

これは例えば、

あなたは仕事がうまく進まないときにイライラしていたとします。

そんな時に「今の自分はイライラしているんだな」と自覚する視点を持てれば

それはメタ認知ができていることになります。

 

メタ認知を応用すれば様々な場面で自分の行動を律したり、物事を一つ上の次元で考えることができます。

感情的になりにくく常に理性を保てますし幸福度も上がるのでぜひ身に付けたいところ。

メタ認知についてもっと知りたい方は以下の記事をご覧ください。

胡散臭いスピリチュアルが流行ってしまう理由もついでに解説されています笑

あわせて読みたい

スピリチュアル・自己啓発・宗教が流行る理由【メタ認知で説明可能】

 

頭が良い人は相手視点ができる

 

どんなに専門知識があっても「相手視点」で話せない人は頭が良いと言えません。

難しい専門用語やカタカナ用語を多用したり、相手が理解できないまま話を進める人っていますよね。

 

それとは対照的にテレビで池上彰さんや林修先生といった知的な人が

分かりやすい言葉で解説してくれているのを見ると「相手視点ができているなあ」と感じませんか?

 

また、優秀な営業マンはお客さんの気持ちに共感をするのが非常に上手いので

これも相手視点ができていると言えます。

 

マネジメントや教育に関しても

  • 「この人はどこまで分かっててどこが分からないのか」
  • 「この人はなぜこのような間違いをしてしまったのだろうか」

を考えて指導できる人は相手視点ができて優秀です。

 

特に今の時代は資本主義社会で商売の世界ですから、

相手の目線に立って考えるのは非常に重要と言えます。

 

頭が良い人は論理的思考ができる

 

最後に絶対に外せないのが「論理的思考」です。

根性論・感情論・偏見で物事を語る人ほど知性が低いと言えます。

 

何かトラブルが起きたら「あいつが悪い」とか「根性がない」で終わらせるのではなく

なぜそのようなトラブルが発生したのか、どのような構造が背景にあるのかなどを考えないと

いつまで経っても根本の問題は解決しません。

 

問題を解決したり分析したり、生産的な行動を取るためには論理的思考が必須なのです。

そんな論理的思考を身につける方法を知りたい方には以下の記事が役立ちます。

あわせて読みたい

自分の考えや意見を持つ方法【精神論無し、すぐ実践できる】 【人間観察】職歴で人の性格や気質を分析する方法【職業と性格の関係性】

 

頭が良く見えて実はバカな人もたくさんいる

これまでに挙げた、頭が良い人の4つの特徴(無知の知・メタ認知・相手視点・論理的思考)

はどれも欠かすことができません。

4つ全て揃うことで初めて頭が良い人と定義します。

 

どんなに論理的思考ができても相手視点で考えたり話すことができない人は

特に理系で気難しいタイプの人に多いですが、頭が良いとは言いづらいですよね。

 

それから無知の知ができていて真面目な勤勉タイプの人でも

悪い商売(情弱ビジネスや悪徳商法など)に騙されやすければ頭が良いと言えません。

メタ認知で自分の置かれた状況・相手の言動や収益構造などを俯瞰できれば

騙されにくいはずですから。

 

あと若いイケイケの起業家や営業マンに多いですが、

少しお金持ちになっただけで衝動的に浪費してしまう人は

物事を長期目線で考えられず目先の娯楽に飛びついてしまうと言えます。

そういう意味では論理的思考ができていないので頭は良くありません。

 

このように一見すると頭が良さそうな人でも、実はバカな人はいくらでもいるのです。

やはり4つの条件が揃ってこそ本当の意味で「頭が良い」人と言えます。

 

まとめ

  • 偏差値やIQでは本質が分からない
  • 4つの条件を満たしていれば頭が良い人
  • 頭が良く見えて実はバカな人もたくさんいる

頭が良い人の4つの条件は以下

  • 頭が良い人は無知の知ができている
  • 頭が良い人はメタ認知ができている
  • 頭が良い人は相手視点ができる
  • 頭が良い人は論理的思考ができる

今回は頭が良い人の定義について話しました。

 

僕の観測上だと高学歴な人ほど上記の4つに当てはまる場合が多いです。

やはり根が真面目で理性的だったり育ちが良いからなのでしょうか。

 

とはいえ、低学歴な人でもこの4つさえできていれば頭が良いと判断できるので

学歴コンプを抱えずに上記を習得して仕事で活躍できれば非常に知性を感じます。

 

頭が良い人と悪い人の違いについてはこれまでの記事でも話してきているので

自分がどちら側に当てはまるかをチェックして改善していけるといいですね。

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