【人生オワコン注意】機会損失の考え方を履き違えると詐欺に遭う理由

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この記事は以下に当てはまる人にオススメです。

  • 人生をより良いものにしたい
  • 機会損失がないように積極的に行動している
  • リスクはどんどん取るべきだと思う
  • リスクを取らないと何も始まらないと思う
  • 当たって砕けるのが人生だ
  • お金を増やしたい
  • 投資先を考えている
  • 新たなビジネスを起こしたい
  • 物事の判断をしっかりできるようになりたい
  • 詐欺に遭ったことがある

本記事の内容

  • そもそも機会損失とは?
  • 「機会損失」を多用する勧誘者に要注意
  • 本当の意味での機会損失の考え方

今回は機会損失の考え方について勘違いしている人が多いので物申す記事になります。

物申すというと偉そうに聞こえてしまいますが、この機会損失という考え方を間違うと

悪い大人にうまく利用されてしまい、最悪の場合詐欺に巻き込まれる可能性だってあります。

 

儲からない話を持ちかけてくる勧誘者(投資営業やマルチ商法)はことあるごとに「機会損失」という言葉を多用します。

詳しくは後述しますが、世の中には契約を即決させるために「機会損失」を都合よく使う大人がいるので

そのまま口車に乗ると人生を棒に振ってしまいかねません。

自分の人生だけでなく自分の家族までも巻き込んでしまう恐れだってあるのです。

 

僕もかつて営業マンだったときはこの「機会損失」を使っていろんな人を契約させていました。

投資商材を扱っていたので詐欺師も間近で見てきました(僕自身は詐欺行為をしていません)。

 

そんな僕が志の高いあなたに警告する記事になるので、騙されたくない方は最後まで読むことをおすすめします。

そもそも機会損失とは?

冒頭から何度も「機会損失」を連呼していますが、どんな意味でしょうか。

調べてみると以下の通りです。

機会損失とは、

ある意思決定をしないことで利益を得る機会を失い、それにより生じた損失

のことをいいます。

機会損失は実際の売買や取引によって生じた損失とは違いますが、

利益を得られたはずの機会を失ったことによって、損失が発生します。

引用元:機会損失とは?意味や使い方は?問題点や予防・対処法は?機会費用との違いは?

 

この説明で十分すぎて、これ以上話すと蛇足になりそうなので

あえて僕からの説明は割愛させていただきます笑

 

「機会損失」を多用する勧誘者に要注意

冒頭でも話しましたが、

儲け話を持ってくる人は好んで「機会損失」という言葉でプレッシャーをかけてきます。

あるある過ぎて聞き飽きるほどです笑

 

例えば最近は会員制の投資サービスを扱うマルチ商法が誕生しては破綻してを繰り返しています

(アムウェイ・ニュースキンは製品という実体があるので健全と言えますが、問題なのはお金のやりとりだけのマルチ商法です)。

 

特に2017年の仮想通貨バブルがあった頃はビットコインで配当を出すマルチ商法が流行りました(ハイプと呼ばれます)。

僕の知る限りそれら全ては破綻し、投資した人は元金が返ってこないパターンばかりでした。

そういった話の多くは

  • 「今のうちに投資した方が利益がたくさん得られる」
  • 「まだ広まってないうちに早く入会しておいた方がいい」
  • 「今やらないのは機会損失」

というお決まりのクロージングをかけてきます。

 

上記のハイプ以外にもICO(未上場コイン)を販売している業者も多くいました。

ICO上場後に価格が暴騰することを強調し、

  • 「今まだ未上場で激安だから買っておいた方がいい」
  • 「今だけ限定で買えます」
  • 「今買わないのは機会損失」

とおなじみのセールストークが炸裂します。

 

その他にも単価50万円や100万円もする情報商材やFX自動売買ツール、稼ぎ方を教えます系スクールといったものは

  • 「即断即決できないような奴はダメだ」
  • 「リスクは取りに行くものだ」
  • 「人生を変えたいなら決断が必要だ」

と強引な煽り方をします(僕にとっては懐かしいセリフです笑)。

 

あわせて読みたい

【元投資営業マンが語る】勧誘詐欺ビジネスに多い商材の種類と実態

 

とにかくこういった儲け話の業界では「機会損失」という言葉が本当によく使われます。

ここで焦らせて判断を急がせることで契約を迫るわけですが、露骨に急かすと相手に嫌がられるので

「機会損失」という言葉やそれに近い表現で相手を煽るんですね。

 

すると断れない人や優柔不断な人はそのままサインしてしまうのです。

真面目な人であればあるほど「機会損失」を気にして買ってしまったり

冒険家思考な人は「リスクを取らないとリターンを得られない」を鵜呑みにして思い切って買ったりするんですよね。

ちなみに高額商品の場合はその場で借入に行かせるのがこの業界です。

 

ここで機会損失を避けようと彼ら(彼女ら)と契約してはダメです。

機会損失という考え方自体は良いのですが、それでは機会損失を履き違えています。

下手したら数百万円の借金を抱えてしまい、彼らとも連絡がつかなくなることがあります。

そうなったら人生を棒に振ることになりますよね(破産手続きはできますが)。

 

ではどのような考え方をすれば機会損失というセールストークに騙されず、

さらには人生の中に賢くこの考え方を取り入れることができるのでしょうか。

 

本当の意味での機会損失の考え方

結論から言うと、

機会損失を広い視点で考えましょう

ということです。

 

勧誘者の言う「機会損失」は非常に限定的です。

この機会を逃すと損しますよ、というのはあくまでその儲け話に限定された話に過ぎません。

そもそもその儲け話でお金が増えることを前提に話されている時点でおかしくないですか?

結局お金が増えなければ早く参入しようが遅れて参入しようが同じなのです。

 

しかもこの手の話はタチが悪いことにお金が増えるどころか、預けたお金を引き出せなかったり

連絡が取れなくなってることが普通にあります。

信頼できる友達から儲け話が来ても、その友達自身も騙されているパターンがあるので

怒りの矛先はどこにも向けられないまま泣き寝入りせざるを得なくなるのです。

 

たとえ警察に訴えようが「始めから詐欺の意志があった」ことを立証するのが難しく、

そもそも警察自体が公務員である時点で金稼ぎしようという感情に全く共感せず

騙されたあなたが悪いと言われてまともに相手にされません。

 

そうなるともう「機会損失」を儲け話に限定して考えるのは間違いであると言えます。

もっと広い視点で機会損失について考えましょう。

 

僕が今回言いたい「機会損失」という意識とは

決して

「お金の損失を気にせずリスクを取りまくれ!」

という単純な話ではなく

 

「これに投下する時間とお金があればもっと他に投下した方が効率的ではないか」

と考えることです。

 

前者の単純な話でリスクを取って詐欺に遭ってしまうと

そのお金で本来できていた機会を損失してしまうことになります。

 

例えば50万円を詐欺られてしまうと、

その50万円を本来はもっと有益なことに使えていたかもしれないのに

肝心な時に使えなくなってしまうのです(詐欺られて手元にないので)。

 

それこそ本当の意味で機会損失ではないでしょうか。

僕は

「あの時に失った数百万円が今手元にあればもっと効率よくこんなことができていたのにな」

と虚しく思うことがあります。

本当に身をもって実感しています。

 

繰り返しますが、

機会損失を目先の話に限定するのではなくもっと広い視点で見るようにした方が良いです。

他にもっと良いやり方があるのではないかと模索すればいくらでも出てきます。

 

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ネットでアフィリエイトのやり方を調べれば無料でこれでもかというぐらいに解説しているブログがたくさんありますので

そちらで学びつつ実践する方がはるかにコスパも学習効率も良いです。

もっと深く勉強したいならアフィリエイト関係の本を2000円×5冊で1万円程度で済みます。

 

怪しい投資自動運用ツールを50万円で購入して、手持ちにその50万円がない状態で運用スタートするぐらいなら

自分で取引所の口座を開設して手持ちの10万円で仮想通貨や株を何種類か買ってみる方が自分の身になりますしリスクも小さいです。

 

物事の期待値をちゃんと考えた上で、そこで得られるものは本当にその商材でしか得られないものなのかを確かめた方が得策です。

そうやってしっかり考えることができないまま妄信してしまうとあなたのお金は搾り取られることになります。

現に僕も騙された経験がありますから。

 

ちなみに現在の僕は投資をするよりも

スキルアップして自分の価値を高めるための自己投資にお金をかける方が

期待値と将来性が非常に高いと判断して行動しています。

 

投資はもっと後でも全然構いません。

これについては以下の記事をご覧いただければ理解していただけるかと。

あわせて読みたい

【元投資営業マンが語る】初心者が投資に手を出すと養分にされる理由

まとめ

  • そもそも機会損失とは?
  • 「機会損失」を多用する勧誘者に要注意
  • 本当の意味での機会損失の考え方

今回は機会損失について本質的な話をしました。

騙されやすい人は機会損失の考え方を履き違えている傾向にあるのでこれを機に改めましょう。

 

最後に「リスク」について話します。

リスクを取らないとリターンが得られないのはごもっともですが、

だからといってリスクは積極的に取るものではありません。

人生に冒険は必要ですが、安全な冒険をした方が良いです。

冒険しないのはつまらないですが、だからと言って向こう見ずに危険な冒険や回り道の冒険で消耗するのも良くないですよね。

致命傷を負ったらリカバリーが非常に大変です。

 

情報集めはしっかりし、自分で論理的に考えてリスクから目をそむけないようにしましょう。

勧誘者の理想論ばかりでキラキラとした側面しか見ないと足を踏み外す恐れがあります(確実に)。

世の中にはそうやってきらびやかな舞台に集まってきた人を狙ってお金を搾り取ろうとする悪い人がたくさんいます。

 

大事なことなので2回言いますが、

信頼できる友達から儲け話が来ても、その友達自身も騙されている危険があるので

友達だから安心ということはあり得ません。

 

最後に、情報弱者にならないための具体的な方法を書いた過去記事を貼り付けておきます。

あわせて読みたい

【脱!情報弱者】世の中の仕組みと動きを知る方法【賢く生きるために】

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