バカな上司や先輩を論破すべきか問題【理不尽を論破したい人へ】

この記事は以下に当てはまる人にオススメです。

  • 学校の先生を論破したい
  • バイト先の先輩や店長にイラっとする
  • 職場の理不尽な上司に言い返したい
  • 頭の堅い親を言い負かしたい
  • 老害に反撃したい
  • 宗教やマルチの信者を論破してやりたい
  • 論破が上手い人に憧れている
  • 論破力を磨きたい

本記事の内容

  • 論破してもいいことはない
  • そもそもバカに論破は通用しない
  • 論破はあくまで威嚇の手段
  • テレビやネット上の論破は大衆の注目を集めるため
  • 論破よりも大事なこと

今回はバカな上司や先輩を論破すべきか問題について話します。

 

あなたは身近にいるバカを論破してやりたいと思ったことはありませんか?

 

 

僕はたくさんあります。

 

理不尽な扱いを受けたら許せない性格なので言い返したい気持ちに襲われます。

 

あなたもそういう気持ちになったことは多いでしょう。

生きてれば理不尽なことはたくさんあります。

特に職場なんて理不尽の温床です。

 

昨今ではTwitter、YouTube、テレビの討論番組などで「論破」が注目されています。

2ちゃんねるで有名なひろゆきさんの「論破力」という本が売れていたり、

YouTubeではメンタリストDaiGoさんが政治家やマスコミをたびたび論破しています。

 

こうした論破を身近にいるバカにお見舞いしてやりたい気持ちも分かります。

しかし、論破という行為は現実的に見てあまり得策ではありません。

場合によっては論破した方がいい状況もありますが論破に夢見ない方がいいでしょう。

本記事ではその理由について解説していきます。

 

論破してもいいことはない

結論から言いますが、論破してもいいことはありません。

日頃の鬱憤を晴らしたい気持ちも分かりますが

論破は何も生産性がありませんしむしろ状況が悪化しやすいです。

 

なぜなら論破されたところで相手は素直に謝りませんし

むしろ恨まれて面倒なことになるからです。

学校の先生を論破すると成績評価は下げられる可能性がありますし

職場の上司を論破すると昇進・昇給できなくなるかもしれません。

 

そもそも人間は自分の信じていることを正しいと思いたい生き物です。

たとえ論理的でなくても自分が正しいと思えば正しいことにしたいのです。

長年かけて培ってきた価値観をひっくり返すなんてよほど論理的に考えられる人間でない限り不可能なもの。

頭を使わずに歳を食ってきた人が老害になるのも無理はないでしょう。

そんな人を論破しても相手は変わりません。

 

僕の観測上では、論破された人間は絶対に謝りませんしむしろ態度をデカくします。

論破された人間の具体的な行動パターンは以下の3通り。

  • 上下関係でマウントを取る
  • 過去の話を持ち出してマウントを取る
  • 誹謗中傷してくる

 

まず、上下関係でのマウントは非常に分かりやすいですね。

これは例えば

  • 「お前には失望した」
  • 「失礼だろ」
  • 「お前は分かってないな」
  • 「よくお前がそんなこと言えるなw」

などがあります。

あなたも上司にこう言われたことありませんか?

これは完全に論点をズラして逃げている状態ですね。

 

次に、過去の話を持ち出すのもありがちです。

過去の失敗話をいきなり持ち出して怒ってきたりする人っていませんか?

目の前の話から論点をズラしてややこしくしているのですから

わざわざ話を整理する手間が出てきて本当に迷惑ですよね。

特に女性と口論しているときはこのパターンが多いのですごくうんざりします。

 

一般的に女性は口喧嘩が強いと言われますが、そんなことはないと思います。

なぜなら男性側は論理的に考えて話す一方で女性側はただ感情を爆発させて

好き勝手に議論をめちゃくちゃにしているだけなので

優しい男性は仕方なく折れてあげているだけです。

女だから折れてもらえただけで男同士ならそんなの通用するどころか幼くて軽蔑されます笑

 

少々話がそれましたが、最後によくあるパターンが誹謗中傷です。

論破された人間が意地を張ってきて

  • 「あんな奴の言うことはデタラメだ。みんな無視しろ」
  • 「なんでそんなに必死になってるの?w」
  • 「誰もあなたの話なんて聞かないよ」
  • 「だからお前は成功しないんだよ」

露骨な誹謗中傷というよりかは苦し紛れの嫌味に近いでしょうか。

 

ちなみに僕はこれをLINE上でやられた時に全てスクショして、

関係者に拡散するというやり返しをしたことがあります。

相手のメンツを潰すことはできましたし僕もスッキリしました。

 

このように人間は論破されても素直に応じることがありません。

論破された側は謝ったり改善するどころか恨んできて面倒なことになります。

僕は実験的に徹底論破してやり返した経験がありますが何も生産性がなかったというのが結論です。

思ったほど論破は有効なものではありません。

 

そもそもバカに論破は通用しない

論破してもいいことがないという話をしましたが、

そもそもバカに論破は通用しません。

まだ若造の僕が言うのもなんですが世の中は思った以上にバカが多いです。

バカは論破されていることにも気づかないので勝敗もハッキリせず泥沼化します。

 

審判的な役割を持つ第三者が目の前にいれば誰が間違ってて誰が正しいのかがハッキリしますが

この第三者もバカだったり相手側に忖度するタイプだったりすると勝負がまともに成立しません。

サッカーやバスケで審判がバカだったり相手チームをひいきしてたら公正ではなく負け試合です。

しかも口論は突発的に起きるものなのでサッカーと違って決められた日時に起きる勝負ではありません。

 

このように何もかもカオスなのが論破対決なのです。

テレビの討論番組はあらかじめ何をテーマにするか決められているのですから準備できます。

しかし、日常における論破対決は突然起きるものですし

相手の利害や立場にも大きく左右されるので華麗なる論破なんて夢のまた夢。

 

これだけ不利な条件が揃っている中で現実的に論破が難しいからこそ

皆が論破というものに憧れて神格化してしまうのです。

人間は理想と現実のギャップが大きいほど理想を夢見る生き物だと知っておきましょう。

論破はあくまで理想でしかありません。

 

あと、論破して相手が理解できるのであればもう相手はバカではありません笑

バカは自分がバカであるという自覚をしていないからバカなのです。

論破されて逆ギレするのも自分のバカな行動を本気で正しいと思い込んでいるからです。

バカを買いかぶるのは止めましょう。

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論破はあくまで威嚇の手段

論破が役立たないという話をしてきました。

だからといって一方的にやられっぱなしになれとは言いません。

やられっぱなしになると弱者認定されてどんどんエスカレートしていきます。

 

それを防ぎたいのなら威嚇(いかく)の手段として論破しましょう。

論破自体が相手を変えることができなくても、

自分を守るための威嚇としては十分に使えます。

 

いじめやパワハラの標的にされやすいのは無害で弱そうな人です。

「こいつはやり返し(or言い返し)てこないな」と分かると

どんどん攻撃性が増してくるのです。弱いものいじめとはよく言ったもの。

 

無抵抗にやられっぱなしではなく論破しにかかれば

相手はその場では強情になりながらも

  • 「こいつは面倒なやつだな」
  • 「こいつをあまり敵に回したくないな」

と感覚的に理解するので牽制(けんせい)できます。

 

相手を動物的にビビらせるという意味では威嚇と言えるでしょう。

論破はあくまで威嚇の手段でしかありません。

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テレビやネット上の論破は大衆の注目を集めるため

Twitter、YouTube、テレビの討論番組で論破がもてはやされますが

これはあくまでアクセス数や視聴率を稼ぐための手段です。

不特定多数に向けたメディアでは論破という形で大衆の注意を引いた方が面白いので

あえて公開論破しているのです。

また、公開論破は第三者が非常に多くて拡散されやすいので論破するメリットが大きいです。

 

しかし、職場内だとネットやテレビと違って相手の利害や立場に大きく左右されるのはもちろん

第三者もみな職場の人間なので職場の空気感や常識といったバイアスの影響を受けやすいです。

例えば、ゴリゴリの根性論な社風があると相手だけでなく第三者もみな根性論が浸透してるので

あなたが論理的に正しいことを言っても第三者(審判)が根性論を正しいと判定してしまいがちです。

 

一方でネットやテレビではこういった閉鎖的な集団内のバイアスに支配されないので

第三者も公正な判断を下しやすく、論破側に有利な状況が揃っています。

 

ネットやテレビでの公開論破は職場での論破とは全然違うものなのです。

 

論破よりも大事なこと

日常における論破はあくまで威嚇の手段にしか使えないと話してきました。

論破力を磨きたくて涙ぐましい努力をしている人もいるかもしれません(僕もその一人です)。

しかし、日常での論破対決は前述の通り不利な条件が重なる上に

論破したところで何の生産性もありません。

 

むしろ恨まれて面倒なことになるのです。

論破した次の日からは嫌味を言われたり挨拶を無視されたり、

あることないこと変な噂を流されたりしたら気持ちよく仕事できません。

明らかに向こうが悪いのにこちらを悪者扱いして周りに吹聴するような

被害者ヅラして迷惑かけてくる人間っていませんでしたか?(これも女に多い気がする)

 

なので論破という期待値の低い行動に労力を投下するのは止めましょう。

論破はあくまで自分の身を守るための威嚇にしかなりませんから。

 

無駄な争いは消耗するだけなので避けておいた方が得です。

そのためには相手とはほどほどの距離感を保っておきましょう。

100%分かり合う必要はありません(というか不可能)。

「60%の仲」や「70%の仲」ができれば十分です。

 

もしも民度があまりにも低い環境にいるとしたらさっさと抜け出しましょう。

底辺な職場なら転職すればいいのです。

とは言っても自分の市場価値が低いと転職先も底辺な可能性があるので

ハイレベルな職場を選べるように普段から自分の市場価値を上げる努力をしましょう。

大事なのは上司からの評価ではなく市場からの評価です。

 

退職してしまえばクソ上司とも人生で関わることはありませんから、

そんなクソ上司について人生をかけて悩むだけ無駄です。

論破しようと躍起になって消耗するのも無駄なのでやめましょう。

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まとめ

  • 論破してもいいことはない
  • そもそもバカに論破は通用しない
  • 論破はあくまで威嚇の手段
  • テレビやネット上の論破は大衆の注目を集めるため
  • 論破よりも大事なこと

今回はバカな上司や先輩を論破すべきか問題について話しました。

 

論破自体には何も生産性がありません。

そもそもバカは論破しても理解できず逆ギレするからバカなのです。

なので論破は相手を改善させるよりも威嚇の手段として使いましょう。

テレビやネット上の公開論破は大衆の注目を集められる上に

論破に有利な条件が揃っているので論破しているのです。

日常で彼らと同じように論破しようにも無理があります。

 

論破に労力を投下するぐらいならもっと自分の市場価値を上げて環境を変えましょう。

無駄な争いは消耗するだけですので適度な距離感で付き合っておいた方が得策です。

本記事の内容

人間関係は距離感があった方がむしろ円満になる理由【壁を作ろう】

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