一つに専念すべきか、何でもやるべきかの答え【一点集中or多動】

この記事は以下に当てはまる人にオススメです。

  • 成功するにはまずは一つに集中すべきだ
  • 何でもやらないと成功しない
  • ホリエモンさんの『多動力』に影響を受けている
  • イケハヤさんの「何でもやればいい」に共感している
  • 『多動力』や「何でもやればいい」に正直納得できない
  • 一つに専念するか、何でもやるべきか、結局どっちか悩んでいる

こういった人たちの悩みを解決していきます。

本記事の内容

  • どちらでもない
  • 極めたい3つを選んで専念するという考え(三点集中)
  • 試しにやってみる程度であれば多動もアリ

今回は「量」か「質」かと同じくらい(?)の論争がある

「一点集中」か「多動」かについてお話します。

 

「一点集中」とは、

成功するためには何か一つに専念して実績を作ってからの方がいい。何でもやると中途半端な器用貧乏になる。

という考え方です。

 

一方で「多動」とは、

一つのことに専念するのではなくとにかく何でも同時にすごい勢いでやれ。

という考え方です。

起業家で有名なホリエモンこと堀江貴文さんが『多動力』という本を出していてベストセラーになっていますが、おそらくこれがきっかけで「多動」という言葉が広まったのでしょう。

 

インフルエンサー(ネットの有名人)のイケダハヤトさんも「何でもやればいい」とYouTubeやSNSで発言をされていて「多動力」を推しています(それと同時に一点集中論者を批判されています)。

 

では結局どちらが正解なのでしょうか?

本記事では僕の考察と、僕なりの答えを導き出していきます。

人それぞれの考えや解釈があるので絶対的な正解はないのですが僕は自身の答えに確信を持っております。

 

5分ほどで読み終えるのでぜひ最後までお付き合いくださいませ。

どちらでもない

結論から言うと、どちらでもありません。

 

悩める人
は?そんなのありかよ

 

と言いたい気持ちも分かりますが、代案となる僕の答えも後ほど提唱しますのでお付き合いお願いいたしますm(_ _)m

 

「何でもやれ」の多動論者に物申す

まず、

「一点集中するな!何でもやれ!」という意見であるイケダハヤトさんのYouTubeを見てみましょう

(面倒な人は見なくても本記事を読み進める上でさほど問題はありません)。

引用元 : いいから全部やれよ。(YouTube)

 

簡単に内容をまとめると

  • イーロンマスクや前澤社長も何でもやってきているから成功している
  • 一点集中した場所に金脈があるか分からないから全部やればいい

とのことです。

 

しかし、これに対して反対意見のコメントが目立ちましたのでその中でも説得力があったものを引用させていただきます。

うーん。申し訳ありませんが、今回のお話には反対です。イケハヤさんもブログで最初に成功して収入と時間を得たからこそYoutubeに集中できたのであって、

イーロンマスクも最初にペイパルを作ってそのバイアウトした資金で宇宙事業や電気自動車に挑戦できたという面はあると思います。なので実績がない人は最初に核を作るために一点集中の方がいいかなと思います。

人を大勢雇って仕事を任せることができる有名企業経営者を例に出してますが、そのフェーズの人間は多動する人的・資金的余裕があります。一方イケハヤさんが今回の話の対象にしている事業スタート当初のリソースが極限られた人たちが(ましてサラリーマンの副業なら)いきなり多動しても、どれも中途半端になるに決まってます。

 

実は僕もイケダハヤトさんの今回の意見に対して反対です(イケダハヤトさん自体を個人的に嫌いなわけではなく)。

 

なぜなら

イケダハヤトさん自身も10年ほどブログを続けてきてプロブロガーとしての地位が確立できたからこそ

YouTubeを去年の10月に始めてたった3ヶ月でサラリーマンの月収分がYouTubeだけで入ってくるようになったのです。

人脈・時間・お金のない一般人があれもこれもやろうとしてYouTubeでこんな早く結果を出すことはまずできないでしょう。

 

YouTubeだけでなくtwitterでも同じようなことが言えます。

僕は最近までtwitterのフォロワーを増やそうと注力していましたが

実際にやってみると

  • ブログ
  • プログラミング(エンジニア関係)
  • 筋トレ

があまりにも忙しくてtwitterまで頑張る余裕がありませんでした。

今ではtwitterの優先順位は下げておりまして、もっと自分の実績ができてからtwitterにまた力を入れようと思っています。

 

というかむしろそのほうが効率が良いと思っています。

なぜなら僕の知る限りtwitterで急激にフォロワーを増やすのはほとんどが既に実績を持っている人(事業を売却してお金と時間に余裕がある、○○だけで月収いくらなど)だからです。

 

何も実績のない人が積極的に前向きなツイートをしたりインフルエンサーとコミュニケーションをとってフォロワーを増やすために1年間めちゃくちゃ頑張っても

強力な実績を持つ人がアカウントを作って特権的な戦略を使ってしまえば2~3ヶ月でフォロワー数を超してしまうのです。

そう考えたら何も実績のない人がtwitter頑張るのは労力の割に合わないですよね。

 

それだけでなく実績を持った金持ちが本気を出せば簡単に他のことでも結果を出してしまう例がつい最近ありました。

ご存知の方はよくご存知かもしれません。

正月にZOZOの前澤社長が上記のお年玉企画を始めたことにより、彼のフォロワー数は一晩で110万人ほど増え

現在(1月8日時点)は、600万人近くいるので孫正義さんのフォロワー数240万人を優に超えています

(お年玉企画が終わってからフォロワーは激減するでしょうけど400万人になったとしても凄いのは孫さんと比べても明らかです)。

 

こんな出来事を見てしまうと、やはり実績を持った人だから多動で結果を出せるわけで

一般の会社員で何も実績もない人があれもこれも手を出したら中途半端に終わることは自明の理です。

 

なので「何でもやれ」の多動論に関しては僕は反対意見をとります。

 

「一つに専念しろ」の一点集中論者に物申す

さて、「何でもやれ」に対して反対意見を出した僕ですが

その逆である「一つに専念しろ」に対しても反対意見を出させていただきます。

 

これに関しては先ほどのイケダハヤトさんの動画で言っていたことを思い出していただければと思います。

何が言いたいかというと

一点集中した場所に金脈があるか分からない

ということです。

 

例えばあなたが将来のために英語に一点集中したとします。

ひと昔前であれば英語だけで良い仕事がたくさんもらえていたかもしれませんが

現代は留学や異文化交流、企業の海外進出も割と当たり前になってきており

世界中で英語教育の環境も整ってきました。

ノンネイティブで英語を話せる人なんて世界中にいくらでもいるのです。

 

フィリピン人でタガログ語(フィリピン語)も英語もできて、日本語もかなり話せる人だっています。

中国人で中国語(標準語)も広東語も英語もできる優秀な人もいます。

それでいて英語ができる日本人(しかもほとんどが中途半端に上手いレベル)を人件費をかけて雇うぐらいなら

優秀なフィリピン人や中国人を雇った方が安くて質も良くていいですよね。雇う側にとっても信頼できます。

 

なので英語だけを勉強しても国際社会で勝てません。

 

今は差別化のために

「英語+専門分野」

を極めている人が活躍しています。

 

例えば

  • 英語+医療
  • 英語+IT
  • 英語+法律

 

といった感じです。

日本人でさえ日本語の専門用語はわからないのですから、専門用語を知っている翻訳家は需要が高いのです。

 

英語に限らず一点集中すると

競合が多すぎて差別化ができなかったり

技術や時代の変化によってその分野が廃れたり

というリスクがあるのでできることなら複数のスキルを伸ばしていくと良いでしょう。

 

以上の理由により「一つに専念しろ」の一点集中論に対しても反対意見をとります。

 

極めたい3つを選んで専念するという考え(三点集中)

「一点集中」もダメ

「多動」もダメ

 

ではどうするのか。

ここで僕が提唱する考えが

「極めたい3つを選んで専念する」です。

 

ひとことで言えば「三点集中」です。

ちょうど「一点集中」と「多動」の間をとったような考え方になります。

 

この考え方は

「一点集中」型のリスクというデメリットと

「多動」の中途半端というデメリットの両方を解決できます。

 

一つだけに集中すると、そのスキルが通用しなかったり将来性がなかったりする可能性があるので

そのリスク分散として三つのスキルを同時進行で集中するのです。

 

1種類しか武器がないのと

3種類も武器があるのはどちらが心強いですか?

 

もちろん3種類も武器を使いこなせる方が安心ですよね。

1つ目の武器が通用しなければ2つ目の武器を使えばいいということです。

あるいは1つ目の武器と3つ目の武器をうまく組み合わせて大きな力を発揮することもできます。

その例が先ほどの「英語+専門分野」だったりします。

 

ちなみに3つというのもなかなか絶妙で、4つだと時間と労力を考えたら割と限界だったりします(前述の、僕がtwitter運用をいったんやめたのと同じで)。

 

また、心理的な負担も減らすことができて

1つのことが飽きた時は他の1つをやったり

1つのことがスランプの時は他の1つで結果を出して精神安定させたりもできます。

 

例えば大学受験で

  • 日本史
  • 数学
  • 英語

の3つに専念するとします。

 

日本史の暗記に疲れたら論理脳に切り替えるために数学をやり、

数学も疲れたら今度は英語の音読学習をする・・・

 

といった感じです。

日本史だけに一点集中するよりもだいぶ精神的にラクなのは分かりますよね。

また、模試で数学の成績が伸び悩んでいる時に日本史が伸びれば

スランプによる精神的ダメージも小さいです。

 

ではこの「三点集中」を仕事に置き換えたらどうなるでしょうか。

例を出すと以下の通りです。

  • エンジニア
  • ブログ
  • YouTube

 

  • ライティング
  • webデザイン
  • 自己メディア

 

前者の例であればエンジニアを本業に技術や言語の勉強を自主的に進めつつ

そこで学んだ内容をブログやYouTubeでエンジニア初心者に向けて学習法を発信できます。

また、ブログとYouTubeだけで月収10万円でも取れるようになれば本業のエンジニアの仕事も

生活に余裕がある状態でやりたい仕事を自主的に選べます。

 

後者の例であれば

何かの分野に特化したメディアを自分で作りつつ

そこで培ってきた文章力とデザイン力を生かして仕事を個人で受注することもできます。

今ならクラウドワークスやSNS経由で仕事をもらうことができます。

 

もちろんこの「三点集中」も一度決めたら一生その三つしかやらないのではなく

途中で三つの内容をちょこっと変えたりローテーションしても良いです。

 

例えば

  • エンジニア
  • ブログ
  • YouTube

 

に力を入れていた人が

ブログの優先順位を下げて3つの中から外し、

代わりにtwitterやnoteを入れても良いわけです。

柔軟に3つの組み合わせは変更してOKなのです。

 

この「極めたい3つを選んで専念」する、「三点集中」論はものすごく画期的だと思いませんか?

  • リスク分散できる
  • スキルを組み合わせられる
  • 精神的に負担も少ない
  • 効率よくできる
  • 柔軟に変更もできる

逆にデメリットを知りたいぐらいです笑

 

試しにやってみる程度であれば多動もアリ

ここは余談程度に聞いてほしいのですが

多動も良い場合があります。

それは「試しにやってみる」ときです。

 

これまでに話してきたのは

「極める」ときです。

何でもかんでも極めようと手を出したらそりゃ中途半端になります。

 

しかし、とりあえずまずはやってみようの感覚で経験としてあれこれやってみる(多動)のは

自分の選択肢を広げる上で大事だったりします。

 

例えば

「SNS頑張りたいけどどのSNSがいいのか分からない・・・」

というのであれば

とりあえずtwitterもmixiもinstagramもfacebookも全てアカウント作成してみればいいんです。

使っていくうちにどれが自分に合うのかが分かってきますから。

自分の知見を広める意味での多動は正解です。

 

悪いケースが

「twitterもmixiもinstagramもfacebookも他の媒体(YouTube、Voicy、ブログ)も全部極めてやる!!」

 

というケースです。

特に週休2日で残業のある会社員がそれら全てに時間と労力を割いて誰よりも結果を出すのは物理的に不可能です。

 

冒頭でイケダハヤトさんが話されていた「全部やれば?」は

もしかしたら「迷うぐらいなら全部試しにやってみれば?」の意味かもしれません(僕が先ほど言った、多動の良いケースの方です)。

それを大衆に分かりやすく広めるために短絡的な言い方を敢えてしていたのかもしれません。

難しいことばかり言うと大衆は理解できないですから、語弊が出てくるのもある程度は仕方がありません。

 

まとめ

  • どちらでもない
  • 極めたい3つを選んで専念するという考え
  • 試しにやってみる程度であれば多動もアリ

いかがでしたでしょうか。

僕も一時期、「一点集中」か「多動」かに悩んでいましたが

「三点集中」をするようになってからはそんな悩みとは無縁になり

自分のやりたいことに専念できるようになりました。

 

それだけでなくスランプによる精神的な負担もあまり感じなくなったので

ラクな気持ちでがんばれます。これは非常に大きい恩恵です^^

 

ぜひ皆さんも極めたい3つを厳選してみてくださいね!

 

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