この記事は以下に当てはまる人にオススメです。
- 外見がいいと内面もいいと思う
- 外見と内面は関係ないと思う
- 外見を磨くと内面も磨かれると思う
- 外見よりも内面だと思う
- 美意識が高いことは悪いことなのか
- 美意識の高い男はおかしいのだろうか
- 美意識が高い方が人間として魅力的だと思う
- 美意識を持つようにしたい
本記事の内容
- 美意識の高い人は自分を律することができる
- 美意識の高い人は自分なりの美学を持っている
今回は美意識の高い人は内面も魅力的であると言える理由について話します。
世間ではよく「外見」と「内面」の論争がされていて、特に異性の話になると顕著になります。
「イケメンは性格もいい」「美女は性格が悪い」とか
「外見なんて関係ない!内面だ!」とかいう主張は聞き飽きるレベルですよね笑
僕の答えは
「外見が良いと内面も良い」傾向にある
とさせていただきます。
やはりイケメンや美女だと「ハロー効果」といって、
外見が良いだけで内面(性格とか能力とか)も良いという錯覚を相手に与えます。
それからコンプレックスが人より少ないので卑屈になりませんし(背が低い人で攻撃的な性格とかいますよね)
幼い頃から人から良い扱いを受けていればそりゃ人に対して優しい性格になります。
まあこの話は置いといて、
僕が言いたい「外見」というのは容姿に限定した話ではなく
- 清潔感
- 体型
- おしゃれ
- 品格
といった、個人の努力で洗練される部分がメインです。
こういった部分は全て自分の美意識がないと冴えない、野暮ったい人間になります。
確かに冴えなくても内面が魅力的な人はいますが
やはり美意識の高い人の方が人間的に魅力的な人が多い傾向にあると僕は感じます。
その理由について僕の考察(感想含む)も交えて話していきます。
男女問わず美意識は必要なので、
最後まで読み進めていただき美意識の大切さをご理解いただければ嬉しいです。
美意識の高い人は自分を律することができる
美意識の高い人はそれだけ自分を律することができています。
よくある勘違いが、ブランド品を揃えるとか高級化粧品を使うという浪費ですが
これは美意識ではなくただの見栄です。
高級化粧品はロゴやボトルにお金をかけているだけで肝心の美容成分は原価率が非常に低いものばかりです。
本当に美肌になりたいなら高級化粧品でなくても十分なはず。
高級化粧品がぼったくりであることは以下の過去記事で解説しています。
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ブランド品や高級化粧品といった見栄ではなく、
何歳であっても魅力的な自分でいたいという意識の表れが外見に出ていることが大事です。
これこそが美意識なのではと。
この美意識ができている人は目先の誘惑に踊らされず、自分の美意識に従って生きているので
自制心が非常に強いです。
美意識の高い人は
- 清潔感を大事にする
- 引き締まった体作りをする(体を動かしたり鍛えたり)
- 自分に合ったおしゃれを模索する
- 他人から見られているという意識をする
- なりたい自分の理想がある
- 自分なりの品格を持っている
- 部屋を綺麗にする
といった特徴があります(全部に当てはまらなくてもOK)。
女性でお菓子とフラペチーノが好きで太ることを気にしない人と
体型維持のために食生活に気を遣う人では後者の方が人間的に魅力的な場合が多かったりします。
男性でスキンケアを全くせず、酒とタバコが好きでだらしない体型をしている人よりも
肌を綺麗に保ちつつ酒とタバコを控えて体を鍛えている人の方がやはり魅力的な場合が多いです。
面白いことにある訪問販売営業マンが言うには
玄関が汚い家は奥さんも残念な見た目の人である場合が多く
玄関が綺麗な家は奥さんも綺麗な人である場合が多いとのことです笑
とはいえ、具体的な例が出ていないのでまだイマイチパッとしないのではないでしょうか。
美意識が高くて魅力的な有名人を僕の独断と偏見で3人選んだので以下に挙げていきます。
まずはモデルの世界で有名なローラさんです。
ローラさんは天然キャラとは裏腹にものすごくストイックで美意識が高いです。
ローラさんのストイックさが分かる内容は以下の通りです。
モデルとしては、撮影したら1枚1枚チェックしていたようで、新人ではけっこう異例とのことです。
狭い廊下で練習したり、暇さえあれば鏡の前で見え方などの研究もしていたようです。
ハリウッドデビューにしても、移動中は常に英語の勉強してたりとか、オーディション対策としてそれぞれのアクションの有名な先生に、習っていたようです。
3年前から、デビューが決まっていたわけでもないのに準備していたとのことです。
ジム通いも週3日していたと。
歌唱力もすごかったですが、これも10年前からトレーニングしていたらしいです。
彼女は朝の情報番組で料理コーナーも担当しています。
実は料理についても、7年前からプロの料理家に教わっていたとのことです。
ほかにも、夕食は炭水化物抜きなことや、友達を作らなかったことも特徴的でした。
引用元:ローラの生き方がすごかった!努力の方法を学ぶための教訓
ローラさんに対する見方が一気に変わりませんか?
僕はローラさんをすごく魅力的な人だと感じます^^
サッカーの世界ではクリスティアーノロナウド選手のストイックさとナルシストっぷりが有名です。
彼の徹底した美意識には他の選手もついていけません。
- サッカー選手なのになぜか上半身の肉体美
- 全身脱毛の徹底ぶり
- 自分をどこからでも眺められるために家中が鏡だらけ
- 他の選手がドン引きするレベルにストイックな食生活
そんな美意識が高くイケメンな彼も実は
質素で痩せのっぽな10代
歯並びが悪く、顔がニキビだらけで、頭髪がスパゲッティのような18歳の小僧
だったそうです。
また、ロナウド選手は田舎の島出身なので幼少期にチームメイトから訛りをバカにされていじめられていたそうです。
今じゃ考えられませんよね。
自分を洗練されるための努力がハンパなかったことが伺えます。
クリスティアーノ・ロナウドの「心と体をどう磨く?」[新装版]
ホストの世界では最近だとローランドさんが有名ですが彼もかなり美意識が高いです。
美意識はもう言わずもがなですが笑
ちょうど先日に自宅がテレビで公開されたのですが、生活感を完全排除するほどのストイックさです。
こちらのブログでその内容が解説されています。
以上の3人のように誰よりも超ストイックに自分を磨けるのは美意識の高さゆえでしょう。
美意識が高いのは決して内面を疎かにしているのではなく
むしろ美意識が高いことで内面も磨かれていくのだと言えます。
自分を変えたいならまずは美意識を高め、自分を律することです。
見た目から変えようと大学デビューする程度のとってつけたレベルでは自分を洗練させることはできないでしょう。
美意識の高い人は自分なりの美学を持っている
美意識が高い人は自分なりの美学を持っていたりします。
憶測になりますが先ほど挙げたローラさん・ロナウド選手・ローランドさん
3人とも自分なりの美学を持っていると思います
(今気づいたんですが全員「ロ」から始まりますね笑)。
美学というと抽象的ですが例えば
- こんな自分でありたい
- こういう品のないことはしない
- これぐらいできて当たり前
- どんなに辛くてもここまでやる
といった基準があるのではないでしょうか。
他にも本田圭佑選手・イチロー選手(引退したけど)・矢沢永吉さんも美学を貫くイメージがあります。
考えてみると僕が出会ってきた「仕事ができる人」もみんな自分なりの美学を持っていました。
絶対に譲れない価値観があって、やることとやらないことをはっきりさせている人ばかりでした。
逆に大半の「仕事ができない人」は誰かに依存していて流されやすく、言われたことを鵜呑みにし
自分で考えずにただなんとなく生きているような印象があります。
彼ら(彼女ら)と話してみると、言うことがコロコロ変わってブレブレだったりします。
まだ自分の美学が分からない人は
努力を重ねて人生の酸いも甘いも経験するとだんだん美学が明確になってくると思います。
実際僕もここ数年でかなり辛い経験をしたことで
自分がやりたいこととやりたくないことがはっきりし、自分なりの美学が鮮明に見えてきました。
(以下の写真、TOKIOの長瀬さんに似ていませんか?)
まとめ
- 美意識の高い人は自分を律することができる
- 美意識の高い人は自分なりの美学を持っている
今回は美意識の高い人は内面も魅力的であると言える理由について話しました。
いつもと違ってなんかエモいというか、僕の感想になってしまいました笑
とはいえ、美意識が人間の内面をも美しくするのは割と真理ではないでしょうか。
そして美意識の高い人は自分なりの美学を持っています。
僕は自分で言うのもなんですがかなり美意識が高いので健康と美容に詳しく、
外見を良くしつつ体を鍛えるのに余念がありません。
現在はエンジニア兼ブロガーで基本的にPCを一日中使うのですが
エンジニアというと見た目が冴えなくて体もだらしないイメージが世間では強く(実際そうですが笑)
そんなダサいエンジニアになりたくないので、男としてイケてるエンジニアを目指しています。
これも僕なりの美意識であり、美学だったりします笑
最後に、美意識を持って自分を磨きたいけど努力が苦手な方向けに役立つ過去記事をご紹介します。
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