この記事は以下に当てはまる人にオススメです。
- 将来成功したい
- 友達と価値観が合わない
- 話の合う人がなかなかいない
- 自分の考えがなかなか理解されない
- ついつい周りに流されてしまう自分が嫌だ
- 世の中に対していろいろと思うところがある
- だらだらと時間を無駄にしたくない
- もっと成長したい
- 自分を変えたい
- 人と違う自分になりたい
本記事の内容
- 人間は群れるだけでバカになる
- 現代人は考えることが苦手である
- 孤高になるだけで現代は勝ちゲー
- 独りは最初を乗り越えると頭が覚醒していく
- 物事を一つ上の次元で考える癖をつけよう
今回は現代は孤独の時間を作るだけで勝ちゲーな理由について話します。
本記事を見るような方はおそらく何か現状に不満を持っているのではないでしょうか。
いつも周りに流されながらもどこかで「心ここにあらず」だったり
周りとなかなか話が合わないなと感じたり。
僕も昔からそういうことが日常茶飯事だったので
上記の「この記事は以下に当てはまる人にオススメです。」
なんてもうビンゴです笑
きっと僕以外にも同じように悩んでいる人もいるので今回はそんな人に向けて
孤独の時間を意識的に作り、そして思考の次元を上げよう!
という話をします。
これができるだけで現代では勝ちゲーになり、ビジネスにおいても圧倒的な差がつきます。
「とにかく自分を変えたい!」
「成長したい!」
という方にとっては役立つ内容なので最後までご覧ください。
目次
人間は群れるだけでバカになる
まず前提として、人間は群れるだけでバカになります。
当ブログでも以前同じようなことを話していますので(以下の記事)、
詳しくはそちらをご参照ください。
まあ結論としては「群れるな」ということになります笑
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現代人は考えることが苦手である
人間は群れるだけでバカになる、というのを前提に踏まえた上で
さらに付け加えると「現代人は考えることが苦手」です。
なぜなら日常に暇つぶしがたくさんあるから。
例えば
- SNS(特にTwitterとinstagram)
- YouTube
- ニコニコ動画
- NetflixやHulu
- ネットサーフィン
- テレビ
- マンガ
- ソシャゲ
- 音楽
- オーディオブック
などあらゆる暇つぶしに溢れています。
これらを一方的に悪者にするつもりはありませんが、
何もない時間を過ごすというのが昔に比べると激減していると言えます。
逆に言うと昔は何もない時間が多かったので普段から考える習慣があり、
考えることが得意である哲学者がたくさん出てきたのではないでしょうか。
「昔」と一口に言っても古代から近代にかけてこれまでに多くの世界的な哲学者が誕生しています。
有名な人物を上げるならばソクラテス、アリストテレス、デカルト、カント、ニーチェなど。
哲学者に限らず孔子、釈迦、レオナルドダヴィンチ、アインシュタインといった超絶キレ者も存在していました。
では現代でこれほど偉大な人物を挙げよと言われたら
スティーブジョブズやイーロンマスクといったIT業界の成功者ぐらいしか出てこないんじゃないでしょうか。
もちろん僕が知らないだけなのかもしれませんが、
現代の方が昔より人口も多く教育も整っているはずなのになぜか超絶すごい人が劇的に増えたという感じでもない。
逆に昔の人はいつ死ぬか殺されるか分からない中で教育レベルも低いはずなのに天才がたくさん出てきた。
この理由は一体なんなんでしょうか。
ひとつ考えられるのは、
昔は何もない時間を過ごすことが現代よりも圧倒的に多かったので
独りで思考の次元を上げることができていたということ。
特に哲学や思想に関しては思考を深めていかないと答えは出てきません。
現代は暇つぶしで満たされているので普段から一方的な受け身となり、
独りで考える習慣がないまま考える力が衰えていったのではと言えるのです。
あくまでこれは僕の仮説なんですけどね。
孤高になるだけで現代は勝ちゲー
「現代人は昔の人に比べて物事を突き詰めて考えることが苦手である」
ということは現代人のこういった弱点を把握した上で、
意識的に孤独(というか孤高)の時間を作って思考を深めるようにすれば
周りと圧倒的な差をつけることができるのではないでしょうか。
大衆の弱点を突けば一人勝ちできるということです。
暗記と計算は誰もが学校で教わりますが、
こういう「考える力」はなかなか教わらないので結構な盲点ではないかなと。
独りは最初を乗り越えると頭が覚醒していく
これはあくまで僕の経験談です。
独りでいるのは最初は寂しくて辛い時期がありますが、
その時期を乗り越えると次第に頭が冴えてきます。
良くも悪くも人間は適応能力が凄まじく、
冷房の涼しさに慣れるのと同じでなんだかんだ最初を乗り越えれば馴染んでくるもの。
僕も学生時代は独りでいるだけで誰かに「ぼっちで痛い奴w」と指を差されている気がして自由に行動できませんでした。
独りで何か作業をしてるときも、目の前で複数人が楽しそうにしているのを見てどこか寂しさを感じたり。
今の自分はいろんなを経験して強くなったのもあるかもしれませんが
誰かと一緒に行動するのを不自由で面白くないと感じてむしろ単独行動を好むようになりました。
他人への余計な執着がなくなったんですよね。
僕はコミュ障というわけでもなく普通にその場の人と仲良く話すことはできますが、
無理して深い関係になろうとも思ってないので人間関係で悩むこともほとんどありません。
そして、こういった他人とのシガラミがなくなると
自然と頭の中がクリアになって日常の何気ない物事を一つ上の次元から考えられるようになります。
「断捨離」という言葉がありますが、まさにそれです。
クローゼットの中の要らない服を一気に捨てることで新しい服を買いに行こうという意識が生まれるのと同じ。
物事を一つ上の次元で考える癖をつけよう
独りの時間ができると頭が覚醒し、物事を一つ上の次元で考えられるようになるという話をしました。
この「物事を一つ上の次元で考える癖」が思考レベルを深める上で非常に重要です。
物事をひとつ上の次元で考える癖をつけた方がいい。
個人的な感情は抜きにして、
「なぜこのような人がいるのか」
「この理不尽はどんな構造から生み出されているのか」
「なぜこの人は評価されているのか」
「この人は何を意図してるのか」
など。
あとメタ認知(自分を俯瞰すること)も有効。
— とよでぃ@キレイ事よりも論理 (@toyotaro0420) December 16, 2019
物事をひとつ上の次元で考える癖をつけた方がいい。
個人的な感情は抜きにして、
「なぜこのような人がいるのか」
「この理不尽はどんな構造から生み出されているのか」
「なぜこの人は評価されているのか」
「この人は何を意図してるのか」
など。
あとメタ認知(自分を俯瞰すること)も有効。
このような俯瞰して考える能力は
- 世の中の動きを掴む
- 他の人が気づかない発見をする
- 画期的なひらめきが生まれる
- 目先に惑わされず深い考察ができる
- 売る側の視点やマーケット感覚が身につく
- 人や組織を的確に観察できる
- 物事の本質を理解できる
- 自分の過ちに気づいて改められる
など様々な恩恵をもたらしてくれます。
だからこそ当ブログやTwitterで普段から本質的な話ができるわけなんですね。
投資家も起業家もインフルエンサーもアフィリエイターもマーケターも作家も
誰もがこの能力を持つことで周りと圧倒的な差をつけることが可能でしょう。
とはいえ僕はビジネスマンとしてはまだまだ発展途上なんですけどね。
僕レベルでここまで頭が冴えるのですから昔の哲学者とか思想家とか
あるいはお釈迦様や修行僧はかなり世の中を悟っていたことでしょう。
以下のツイートで「余談だけど」以降が今回の話に関連する余談です。
余談だけど
僕は些細なことでも人の10倍ぐらいは考える気質なので
抽象的に考えたり
似た具体例を挙げたり
仮説を立てたり
なぜそうなるのかの論理や構造を見つけたり
過去の経験を思い出して点と点が線で繋がったりする。
たまに哲学者の気持ちが分かった気がする笑
考えすぎて眠れないことも
— とよでぃ@キレイ事よりも論理 (@toyotaro0420) December 21, 2019
余談だけど
僕は些細なことでも人の10倍ぐらいは考える気質なので
抽象的に考えたり
似た具体例を挙げたり
仮説を立てたり
なぜそうなるのかの論理や構造を見つけたり
過去の経験を思い出して点と点が線で繋がったりする。
たまに哲学者の気持ちが分かった気がする笑
考えすぎて眠れないことも
まとめ
- 人間は群れるだけでバカになる
- 現代人は考えることが苦手である
- 孤高になるだけで現代は勝ちゲー
- 独りは最初を乗り越えると頭が覚醒していく
- 物事を一つ上の次元で考える癖をつけよう
今回は現代は孤独の時間を作るだけで勝ちゲーな理由について話しました。
現代人は暇つぶしが多いため、考えることが苦手です。
せっかく大衆の思考能力が弱体化しているのですから
その弱点をうまく突いて一人勝ちしましょう。
まずは意識的に孤独な時間を作り、そこから思考のレベルを深めること。
群れる時間があるなら余計な誘いは断って自分の時間を作りましょう。
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