【元トップ営業マンが教える】相手を思い通りに動かす話し方【相手も喜ぶ】

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悩める人
会社内で指示を出しても同僚も部下も思い通りに動いてくれないし、何度仕事のやり方を教えてもちゃんと実践してくれない。営業先のお客さんもなかなか話に乗ってくれない。どうすればもっとうまく人を動かせるようになるんだろう。。。

今回はこうした悩みを解決していきます。

 

本記事の結論

相手にどんなメリットやデメリットがあるかと、

その理由を具体的かつ客観的に話すべし

これまでの記事でも何度か話しましたが

僕は以前は金融商材の営業マンをやっていて

社内では常にトップの売り上げを出していました。

 

具体的に言えば50万円の商材をひと月で初対面のお客さんだけに7本売っていました。

営業で契約をいただくためにはお客さんにどう納得してもらうかが重要です。

 

また、管理職としてマネジメントにも携わったことがありますが

偉そうな口調で押し付けてくる役員に嫌気が刺していたので

 

それを反面教師にしつつ営業マンの面倒を見ていたら

営業マンに生き生きとやる気が出てきて非常に良い空気ができてきました。

嬉しそうに自主的に頑張る姿を見てこちらも嬉しくなりました(o^^o)

 

このように仕事上でお客さんとも社内の人間とも納得して喜んで動いてくれる、

そんな話し方を身につけると人から信頼され、自分の自信にも繋がります。

 

場合によっては家族や友達にも使える話し方かもしれませんのでぜひ最後までお読みください^ ^

エゴな話し方では相手は言うことを聞かない

「○○(イベント名)に来てよ」

「この話を聞いてよ」

「私の言うことを聞いてよ」

 

こういった話し方をする人、かなり多くないですか?

宗教、MLM、イベントのお誘いをしてくる人なんか分かりやすいですね。

 

とにかく一方的な要求をしてくる人っていますよね><

これを聞いたあなたは言うことを聞きたくなるでしょうか?

おそらく「面倒だな」と思ってうんざりするでしょう。

 

「なんでお前に振り回されないといけないんだよ」

と本心で思ってしまうのは自然のことです。

 

何の見返りもないのに

こちらだけ一方的に相手の言うことを聞くという力関係ができているからです。

歴史用語で言えば「不平等条約」と同じです。

そりゃ気持ちよくはないですよね。

 

強制すると反感を買われてしまう

「○○すんなよ」

「××しろ」

「お前は△△をやるんだよ」

 

これは論外ですね。

普通に書いていてムカつきました笑

これ言われて気持ちよく従いたいですか?

職場環境が良くなると思いますか?

 

ちょっと考えれば(というか考える必要もなく)不快だと分かるのに

平気でこの発言をする良い歳した大人がどこにでもいるのです(特に飲食店や営業会社に多い気がします)

例に出さなくてもみなさん経験済みなので分かると思います。

 

一方的にこちらが折れないといけないという力関係ができているので

健全で対等な関係になっていません。

 

たとえ自分がこの言葉を使って相手を従えたとしても

相手を恐怖で一時的に動かしているだけで長期的に見たらどこかに逃げられたり

その場しのぎでしか綺麗に見せなかったり

報連相をしなくなって何もかも隠すので職場環境の風通しも悪くなります。

 

また、相手が自分で物事を考えず、失敗しないために行動をしないという防衛本能を出してしまいます。

職場の空気も悪くなれば会社の士気も下がって売上が落ち

従業員も辞めていけばまた新しい従業員を雇うための広告費と教育費と時間と労力をかけなければなりません。

 

従業員は表面上は反発していなくても

本心では反発しているので忠誠心もなく、辞めていった人は戻ってきません。

 

結局、指導者が自分で自分の首を締めることになるので誰も幸せになりません。

優しく話しても相手は重要視しない

反発されないためには優しく話せば良いのではないか

と思うのはなかなか理にかなっています。

 

僕もそういう考えでしたが

残念なことに優しく話すと相手はそれを聞き流してしまい、重要視しません。

何なら優しい人は

 

「どうでもいい人」

「大したことない人」

「威厳も指導力もない人」

とナメられてしまいます。

 

全員が全員そうやってナメてくるわけではありませんが、

世の中には一定の割合でナメてくる人がいます。

 

そうなると、難しいですよね。

相手に指示や要求を出すときに強く言うと反発され

優しく言うとナメられてしまう。

痛し痒しですね泣

 

僕もこの問題に悩みましたが

経験上しっくり来る答えが出てきました٩( ‘ω’ )و

相手のメリットやデメリットを話すだけで相手は自分で気づく

見出しの通りですが、これが一番効果的なやり方だと分かりました。

 

相手に「○○しろ」と言うのではなく

「○○すると君はこういう事ができるようになるし、そうすれば後々部下を持った時にこういう点で慕われるよ。だから○○をやろう。」

これはメリットを話して相手に行動を促しています。

 

次はデメリットを話す例です。

「××してしまうとむしろあなた自身がこういう目に遭って危ないから自分の身を守るためにも××はやめた方がいい。」

これはデメリットを話して相手の行動を止めようとしています。

 

これだけじゃまだ分かりにくいので

僕の実体験を交えようと思います。

 

マック(マクド)で一人で時間を潰していたのですが疲れがあってか猛烈な睡魔に襲われ

眠りに落ちてしまいました。

すると店員さんが起こしに来てこう言われました。

「お客様のお荷物が盗難される恐れがございますので安全のために居眠りにはお気をつけてください」

 

このひとことを聞いて、気遣いのある接客に感心して目が覚めてしまいました笑

 

その前に他の店舗でも寝てしまったことがありましたが(恥)

その時は店員さんに

「寝る場所ではないので寝ないでください」

と言われました。

 

はい、正論です・・・

寝てしまった僕が悪いですm(__)m

 

しかしやはり前者の言い方の方が

こちらのデメリットを話して気遣ってくれているように感じたので

店員さんへの印象は全く違います。

(もちろん後者の店員さんを責めているわけではありませんよ^^;)

 

もう一つ例を挙げるとデパートや百貨店のトイレによくある

「防犯上の理由で従業員も利用させていただきます」

 

これも「防犯のため」というメリット(口実)を使って

従業員と共同でトイレを使うことに対するお客さんの不満をそらし

むしろメリットを感じさせる言い方です。

 

このように相手に指示や要求を出す時は

相手にとってのメリットやデメリットを話しましょう。

メリットやデメリットに理由をつければ説得力ができる

必要に応じて理由を具体的かつ客観的につけるとさらに分かりやすいです。

 

また例を出しますが、

僕の知り合いに風俗で働いていた経験のある女性がいて

その業界のいろんな話を聞いたことがあります。

 

彼女が言うに、

風俗店でリピーターのお客さんができてから

こっそりお互いの連絡先を交換して(本当はご法度です)

今度は店の外で個人的にそのお客さんに体を売る風俗嬢がたまにいるそうです。

 

そうすれば風俗嬢にとっては店側に売上を取られない分、自分の取り分が増えます。

店にとっては売上を取られて大損害です。

 

これを店側がただ単純に

「店外禁止。店のお客さんは必ず店を通してください」

と言ったところでそれを改める風俗嬢はほとんどいません。

 

ここで店側にとって有効な言い方があります。

風俗嬢が店外で体を売るデメリット(店内でのメリットでも可)

とその具体的かつ客観的な理由を言えば良いのです。

 

風俗嬢が店内にいると店に守られます。

まれに来る危ないお客さん(暴力を振ったり、撮影したり、嫌がる行為を強要したり)

が来ても店がお客さんを追い出したり賠償金を請求してくれます。

 

店外でもしお客さんにそういうことをされてしまったら守ってくれる人がいません。

暴行を受けたり、いやらしい写真を撮られてネット上にばらまかれたり、

下手したら誘拐されたり脅迫されるかもしれません。

 

場合によっては薬物を混入したものを知らず知らずのうちに飲まされて事件に巻き込まれることもありえます。

 

これだけのリスク(デメリット)とその理由を伝えておきながらも進んで店外にお客さんを連れ出そうとする風俗嬢はそうそういないはず。

 

先ほどの「店外禁止」よりもずっと効果があるのは一目瞭然ですよね^ ^

 

例が汚くなってしまいましたが、もっと身近な例を簡単に挙げるなら

「エアコンを掃除しなさい」

ではなく

「エアコンを掃除するとエアコンの効きも全然違うよ」

と言ったほうが相手にとってメリットが伝わります。

 

ここに具体的なかつ客観的な理由を付け加えると

「エアコンのフィルターが汚れて詰まってると部屋の空気を吸い込みにくくなって、その分少ない空気しか冷やせなくて、

冷やした空気を吐き出す量も少なくなるから全然涼しくならないよ」

 

と言えば相手は納得して自分から動いてくれる可能性が高いです。

結論

相手にどんなメリットやデメリットがあるかと、

その理由を具体的かつ客観的に話すべし

 

いかがでしたでしょうか?

営業においても、社内においても

家族や友達に対してもコミュニケーションの全てにおいて

相手に気持ちよく指示や要求を聞いてもらうのがこの方法です。

 

人を動かすのは決して支配するのではなく

相手視点の話し方をすることです。

お互いに気持ちよくコミュニケーションを取りつつ

円滑に物事がうまくいけばそれに越したことはないですよね(^-^)

 

もしこの話し方でも相手があくまで悪い方に行ってしまうのであれば

その人自身の問題であってあなたの問題ではありません。

これはアドラー心理学における「課題の分離」です。

知らない方はぜひ調べてみてください^_^

ベストセラーの『嫌われる勇気』に関わるものですので調べてみて損はしませんよ!

 

今日はこの辺で( ^ω^ )

良い連休生活を!

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