この記事は以下に当てはまる人にオススメです。
- 承認欲求が強い
- 褒められたい
- とにかく褒められたい
- 職場を居心地よくしたい
- 仕事のやる気を上げたい
- 自分は褒められて伸びるタイプである
- ナルシストである
- ナルシストまではいかないけど自分が好き(笑)
こういった人の悩みを解決していきます。
本記事の内容
- 褒められたい人が嫌われる理由
- 褒められたい人が陥りがちな悪い習慣
- 褒められる方法(みんなもハッピーになるやり方)
今回は「褒められる方法」という、ちょっとふざけたような内容ですが笑
記事の方向性としては結果的に褒められたい本人も周りの人もみんなハッピーになる内容に持っていきます(プレッシャー・・・)。
褒められたいという感情はいわば承認欲求が強いということになりますが
承認欲求が強いのは一般的に良くないこととされていまして、実際に僕も承認欲求のせいで人間関係がうまくいかない時期が子供の頃にあったので手放すようにしてきました。
しかし、人によっては完全に承認欲求をなくすことは難しかったりします。
例えばナルシストに対して「ナルシストをやめろ」といっても根本の気質を変えるのはなかなか難しいわけなので
だったらその気質を完全否定せずにうまく利用する方法もあるんじゃない?
というスタンスで話していきます。
承認欲求が強いことで人に迷惑をかけてはいけませんが、逆にそれで人をハッピーにできればwin-winですよね^^
今回は営業の対人コミュニケーションや人間観察力を磨いてきた僕が合理的に「褒められる方法」について語るので
褒められたい人、承認欲求の強い人、ナルシストは必見ですよ!
結論から先に言うと、普段から第三者を褒めておくこと。
これに尽きます。細かい解説は後述します。
3分ほどで読み終えるのでぜひ最後までお付き合いくださいませ。
目次
褒められたい人が嫌われる理由
とはいえ、褒められたいことを良しと考えるのももしかしたら抵抗があるかもしれません。
そこに心理的な抵抗があると本記事を読んでもスッキリしないので
まずは褒められたい人の不安を消していきます。
褒められたい人、つまり承認欲求の強い人は基本的に嫌われます(がーん)
しかしそれには明確な理由があるのです。
というのも、承認欲求が強いと「自分自分自分・・・」と相手よりも自分を優先する行動をとりがちだからです。
自分の優越感のために相手を不快な気持ちにさせるのです。
逆にいうと相手を不快にさせなければ自分の優越感のために行動してもいいのです。
具体的にどのような行動が相手を不快にさせるかは以下の通りなので心当たりがないかチェックしましょう。
褒められたい人が陥りがちな悪い習慣
自慢話や武勇伝を語る
男なら
- モテる自慢
- リア充自慢
- ケンカ強い自慢
- 稼いでる自慢
- 友達や人脈が多い自慢
- 知識やウンチク自慢
- 仕事ができる自慢
が顕著です。
日常会話で露骨にドヤ顔で語る人が意外と多いんですよね。
話している側は楽しいかもしれませんが聞く側にとっては全く面白くもないし
「あっそ」
「またいつものが始まったよ」
「はいはい」
としか内心思わないのです。
後半の自慢はほとんどおじさんに多いパターンです。
いますよねー。こういう人。ダサいのでやめましょう笑
ちなみに当ブログでは記事の冒頭で僕の実績を話すことがありますが、
これは自慢のつもりではなく記事の信用性の担保のためです。
例えば営業について語られた記事なのに書いた本人が営業を全く経験していないor売れない営業マンだったのでは記事の信用性に欠けますよね汗
なのでこれに関しては例外とさせてください^^
自己顕示欲の強すぎるSNS
女だとSNSを使った自慢が多いですね。
特にinstagram(インスタ)を見れば自己顕示欲の強いキラキラしたお姉様方がそこらじゅうにいます笑
「今日は○○(高級な場所)で××(有名人や経営者)とパーティしました(*´꒳`*)」
「彼からこんなプレゼント(高級ブランド品)をもらいました(●´ω`●)」
とか、
大学生くらいの調子に乗ったモデル(失礼)は
「私こんなにブサイク><」と言って自撮りをたくさんアップしたり。
これでパパ活してるんでしょうか。あざといですね〜笑
SNSでこういう投稿を見る側もたまったもんじゃありません。
本人の優越感のために見る側の感情を犠牲にしているのです。
誰かを悪く言って相対的に自分の評価を上げようとする
社会人になると
誰かを悪く言って相対的に自分の評価を上げようとする人が多いことに気づきます。
例えば
「あいつはあれができないからダメだ」と人前で言うことで
自分はそれができていて、なおかつ客観的にそんな状況を見抜ける自分をかもし出すことで
すごいと思われようとしているのです。
でもこれで悪く言われた本人にとっては迷惑ですよね。
仕事であればその欠点を本人に言って治してもらった方が生産的なはずですが
それを本人に話さず、本人のいないところで吹聴するのは明らかに自分の優越感を優先しています。
職場の雰囲気も悪くなるので本気で職場を良くしようと考えている人間ならそんなことはしないはず。
こう断言できるのも僕がそういう職場環境の営業会社にいたからなんですけどね笑
その他
承認欲求が強い人の悪い習慣はまだたくさんありますが
こちらの過去記事が参考になると思いますので興味のある方はどうぞ。
褒められる方法(みんなもハッピーになるやり方)
さて、やっと本題に入りました。
上記の悪い習慣をなくした上でこの方法を使いましょう。
それは普段から第三者を褒めておくことです。
そんな声が聞こえてきそうですが最後までお聞きください。
本心じゃなくてもいいのです。
よくある自己啓発本では「どんな人でも良いところを見るようにしよう」と言われていますが
その言葉の真意としては「嫌な人も好きになろう」があります。
僕は嫌な人を無理に好きになる労力をかけるくらいならもっと自分のためになることに労力をかけたら?と思う派です。
なのでそういうキレイ事抜きに褒めておけばいいのです。
ただ、相手に直接褒め言葉をかけると「何か裏があるんじゃないか」と思われてしまう可能性があるので
本人のいないところで誰かと話しているときに褒めておくのです。
例えばあなたがAさんと話しているときに自然な会話の流れで
「Bさんは面倒見がいいよね」
と褒めておくのです。
するとそれを聞いたAさんか、たまたま聞いていた周りの人を通してBさん本人にも届くのです。
噂は簡単に広まるものなのでせっかく広めるなら悪口ではなく褒め言葉を流しておいた方が得ですよね。
もしも
- 神経質で細かいことにうるさいCさん
- 言うことがコロコロ変わるDさん
- 頑固なEさん
のような職場の嫌な人がいたら
彼ら(彼女ら)に対する褒め言葉も本人のいないところで流しておきましょう。
長所と短所は紙一重と言うので
- 神経質で細かいことにうるさい→きめ細やかに配慮ができる
- 言うことがコロコロ変わる→柔軟性がある
- 頑固→自分の考えや意見を持っている
と置き換えて褒めればいいのです。
別に本心では彼らのことを「○ねばいいのに」と思ったって問題ありません。
くだらないことに神経質な人や、言うことをコロコロ変えて人を平気で振り回すような人も頑固な人も
人間として大したことないのですから笑
こうやって職場のあらゆる人を本人のいないところで褒めておくと敵を作りにくくなり、
あなた自身も褒められるようになります。まず間違いなく仏(ほとけ)扱いされます。
そして他人もあなたの良い部分を見てくれるようになるのです。
結果的にあなたも周りの人もみんな幸せになります。
自慢話して嫌われるよりもよっぽど褒められます。
もう一度言いますが、本心ではどう思おうと自由ですし無理に嫌な人を好きになる必要はありません。
あくまでも自分が褒められるために第三者を褒めておくのです。
褒めておくだけで後々自分がいろんな人から褒められる優越感を得られるなら別に良くないですか?
なかなかサイコパス的な考え方ですが、みんなが幸せになれればサイコパスだって何も問題がないのです。
まとめ
- 褒められたい人が嫌われる理由
- 褒められたい人が陥りがちな悪い習慣
- 褒められる方法(みんなもハッピーになるやり方)
「普段から第三者を褒めておく」は
一見すると自己啓発っぽい内容ですが、割とサイコパス的な考え方で実行するところが今回のミソです^^
「褒める」ではなく「褒めておく」ですから笑
承認欲求が強い人はそうやって優越感を得ることで仕事の励みになるなら良いに越したことはありません。
そうやって仕事のやる気を出す方法も自分の気質をうまく利用しているのでアリです。
職場以外にも取引先、人脈、友人関係などあらゆるコミュニティで使えるのでやってみてはいかがでしょうか^^
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