【受験現代文に学ぶ】読解力と理解力と説得力を同時に上げる方法

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この記事は以下の悩みを持つ人にオススメです。

  • 受験で国語の現代文が苦手なので克服したい
  • 本を読んでも何を言いたいのかチンプンカンプンで分からない
  • 自分の頭が良くないので人の話を聞いてもその人が何を言いたいのかが分からない
  • 自分の言いたいことが相手にうまく伝わらない
  • 自分の文章を分かりやすく書きたい

こういった人たちの悩みを解決していきます。

 

今回の記事は大学受験でほとんどの人が経験されている「現代文」の解き方をヒントに

大学生や社会人になってからも日常生活で役立つ力を身につけていこうという話です。

 

読解力(読んで意味が分かる力)

理解力(相手の主張や論理が分かる力)

説得力(相手に理解してもらう力)

 

これらは一見、全て違う力に見えますが

言葉や文章を介在させるという点において共通しています。

この「言葉や文章」を自在に使いこなせるようになれば全ての力が伸びます。

 

そして、これらの力が伸びれば同時に論理力も高まります。

理系の人には嬉しい話ですが国語(特に現代文)は論理の科目です。

論理ができれば社会に出て強みになります。

 

「読んで分かる」なら、それを応用して「聞いて分かる」にも

「話して分かってもらう」にも発展します。

 

なぜ自信を持って僕がこのようなことを言えるかというと受験経験があったからです。

国語が苦手で特に現代文は出題されるたびに違う文章が出てきて

暗記するものでもないし公式に当てはめて解くものでもないので

 

毎回文章の難易度や文体に左右されて成績がなかなか伸びませんでしたし

そもそもどう勉強したらいいかも分かりませんでした。

 

高校は自称進学校に通っていたものの

国語の授業では文章の解き方を教えてくれるわけではなく

文章の鑑賞会になっているだけです。

生徒たちに感想を求めたり音読させたり・・・

 

僕の将来が関わっているのに先生の老後の楽しみに付き合っている暇はないので

授業中に内職しつつ、塾で現代文の解き方を教わりひたすら問題を解いていたらコツがつかめてきました。

 

結果、最終的に滑り止めは受験せず早稲田大学上智大学に一般入試で現役合格しました(´∀`*)

(強いていうなら上智が滑り止めです笑)

この受験経験で得たことが意外と大学でも社会に出ても役立っていると感じたので

今回はこれを記事にしていきます。

 

本記事の内容

・筆者(話し手)の言いたいことは一貫している

 

・抽象と具体を意識する

 

・対比を意識する

 

・接続詞を意識する

 

ではいつも通り各解説に入っていきます。

3分ほどで読み終えるのでぜひ最後までお付き合いくださいませ。

 

筆者(話し手)の言いたいことは一貫している

文章を読み進めていくと難しい表現や言い回しがたくさん出てきて混乱するかもしれませんが

筆者の言いたいことは全ての文章を通して一貫しています。

 

冒頭の段落での問題提起(「果たして○○なのだろうか?」など)と

最後の段落で言う結論は全て繋がっています。

途中で主張が変わることなどないのです。

 

まずはこの前提に立ちましょう。

 

例えば5段落目の文章で何を言っているのか分からなくても

他の段落で言いたいことがわかれば5段落目も結局は同じことが言いたいということが

前後から見て分かります。

筆者はあくまで一つの主張を説明するためにいろんな言い回しに置き換えているだけなのです。

 

なので途中で何を言いたいか分からなくても読み進めていって

他の言い回しや最後の結論で何を言いたいのかがあとあと分かったりします。

はじめから全てを100%理解で読み進めようとすると理解に苦しみ、時間も浪費してしまいます。

 

言い換えれば

Aという主張をしたいがために

A’

A”

A’”

A””

と言っているに過ぎないのです。

 

文章だけでなく

日常生活において

  • プレゼン
  • ディスカッション
  • セールストーク
  • スピーチ
  • 提案
  • 日常会話
  • 大学の講義

など

これらでも話し手はいろんな例え話や対比・データなどを交えつつ

また、言い回しや表現を変えつつ

最初から最後まで主張したいことは一貫しています。



抽象と具体を意識する

先ほどの「言いたいことは一貫している」の前提に立った上で

今度は言い回しや表現に注目していきます。

 

論理展開としてはほとんどが

抽象(導入部分、問題提起、場合によっては結論が冒頭にも)

具体(例え話、対比、反論処理など)

抽象(結論)

の順になっています。

 

これは受験の現代文や本に限らず

プレゼン、ディスカッション、スピーチ、作文、日常会話など

全てにおいて自分の主張を発信する型になります。

 

僕のブログの記事も毎回これと同じ構成にしています。

記事の場合は早く答えが知りたい人のために冒頭にいきなり結論を持ってくるようにして

最後にもう一度結論を述べるようにしています。

 

僕の記事を例にとってみましょう。

【元トップ営業マンが教える】相手を思い通りに動かす話し方【相手も喜ぶ】

【元トップ営業マンが教える】相手を思い通りに動かす話し方【相手も喜ぶ】

こちらの記事は

 

抽象

(冒頭の結論)

相手にどんなメリットやデメリットがあるかと、

その理由を具体的かつ客観的に話すべし

(目次の各見出しの主張)

1 エゴな話し方では相手は言うことを聞かない

2 強制すると反感を買われてしまう

3 優しく話しても相手は重要視しない

4 相手のメリットやデメリットを話すだけで相手は自分で気づく

5 メリットやデメリットに理由をつければ説得力ができる

具体

(具体例を交えた話)

○○(イベント名)に来てよ」

「この話を聞いてよ」

「私の言うことを聞いてよ」

こういった話し方をする人、かなり多くないですか?

宗教、MLM、イベントのお誘いをしてくる人なんか分かりやすいですね。

「○○すんなよ」

「××しろ」

「お前は△△をやるんだよ」

たとえ自分がこの言葉を使って相手を従えたとしても

相手を恐怖で一時的に動かしているだけで長期的に見たらどこかに逃げられたり

その場しのぎでしか綺麗に見せなかったり

報連相をしなくなって何もかも隠すので職場環境の風通しも悪くなります。

マック(マクド)で一人で時間を潰していたのですが疲れがあってか猛烈な睡魔に襲われ

眠りに落ちてしまいました。

すると店員さんが起こしに来てこう言われました。

「お客様のお荷物が盗難される恐れがございますので安全のために居眠りにはお気をつけてください」

・・・など

抽象

(結論とこれまでの話を踏まえて)

相手にどんなメリットやデメリットがあるかと、

その理由を具体的かつ客観的に話すべし

人を動かすのは決して支配するのではなく

相手視点の話し方をすることです。

 

こんな感じです_φ( ̄ー ̄ )

いろんな例え話や言い回しをしましたが、

僕の言いたいこと、主張は変わってなくてむしろ一貫していますよね。

その上、抽象と具体に明確に分かれていましたよね。

 

記事だけでなく世の中のあらゆる文章は全て同じです。

相手の話を聞くときも、相手の言葉を聞きながら頭の中で

抽象と具体に仕分けしながら話を聞いていると理解しやすいですよ^ ^

 

逆に自分が人に何かを話すときも抽象と具体を意識しながら話すと

相手に伝わりやすいし説得力が増します。

 

対比を意識する

先ほどの記事をもう一度見ていただきたいのですが、

【元トップ営業マンが教える】相手を思い通りに動かす話し方【相手も喜ぶ】

赤マーカー青マーカー

または赤文字青文字

で対比しているのはなんとなく分かっていただけますでしょうか。

 

悪い例良い例にしています。

全部が全部その法則で色分けしているわけではないのですがだいたいがこのルールです。

 

先ほどの抽象・具体の中で

具体の中に対比を入れていることが文章やスピーチに多くあります。

現代文でよくある例であれば

 

  • 資本主義と共産主義(社会主義)
  • 先進国と発展途上国
  • 左翼と右翼
  • カオス(混沌)とコスモス(秩序)
  • 帰納法と演繹法
  • 東洋文化と西洋文化
  • 日本とアメリカ
  • 大人と子供
  • 昔と今

パッと思いつく限りでこんな感じでしょうか。

ディスカッションであれば最初から賛成と反対に分かれているので分かりやすいですね。

プレゼンやセールストークであれば従来品と新製品の対比や、他社と自社の対比があります。

日常会話でも旅行するなら海外か国内か、海か山かなどがあります。

 

相手の話を聞いたり読んだりしながら頭の中でうまく対比させて整理していけば

すんなりと理解できるようになります。

 

実際の受験現代文では波線と棒線で分かりやすく線引きしていけば

文章の言いたいことが見えてきます。

 

なので対比も意識していきましょう!

接続詞を意識する

これは参考書や塾でよく教わるあるあるだと思います。

文章を読む上で指標やヒントとなる接続詞を紹介していきますので

読んでいてこれらの接続詞を見つけたらマークしておきましょう。

 

テクニック的な部分なのでこれまでに話した根本ができた上でやりましょう。

特に受験現代文に効果的です。

ゆえにここからは受験チックな話になります。

受験生以外の人は自分ならどう生かせるのかを盗むつもりで軽く参考程度に読んでいただければ(´ー`)

 

「しかし」「でも」「けれども」「だが」の逆説

筆者の主張したいことに近づきます。

だいたいが一般論を話した上でそれに対する主張や問題提起として

筆者がこれらの接続詞を多用します。

 

これらが使われたらその接続詞を○なり△なりで囲んで

その下の文章は特に注意深く読んで線を引くなりしましょう。

 

「例えば」は抽象→具体への指標

筆者が冒頭で何かを主張した時に

それを詳しく説明するために後から例え話が来ます。

その時に「例えば」が使われることが多いです。

 

この言葉が使われた途端に抽象→具体

に置き換わると思ってください。

 

「このように」は具体をまとめた上で抽象化

「このように」はある程度例え話などの具体を出した上で

それらをまとめる時に使う言葉です。

まとめた上で筆者が持論や考察を展開していきます。

「例えば」の逆バージョンだと思ってもらえば分かりやすいです。

 

「言い換えれば」、「つまり」は「=」

この言葉は抽象を別の言葉に置き換えて抽象or具体に持っていきます。

Aである。つまり、Bなのだ。

とあれば

A=B

になります。

Aの意味が分からなくても

Bの意味さえ分かれば問題はありませんし、その逆もまた然りです。

結論

・筆者(話し手)の言いたいことは一貫している

 

・抽象と具体を意識する

 

・対比を意識する

 

・接続詞を意識する

今回はややアカデミックな内容になりましたが

実生活で使えて仕事能力も上げられる、実践的な内容でした。

 

僕自身はただ学問が好きなのではなく

生きていく上で役立つ教養や考え方が好きなので

受験勉強や大学で学んだことをどううまく生かせるかを考えた上で逆算して何を学ぶかを選んでいました。

 

繰り返しますが、今回の記事は受験現代文の読み方をヒントに

読解力と理解力と説得力を同時に上げる方法がテーマですので

 

ここで学んだやり方が文章だけでなく

日常生活において

  • プレゼン
  • ディスカッション
  • セールストーク
  • スピーチ
  • 提案
  • 日常会話
  • 大学の講義

など

言葉のやりとりにおいての

理解力(聞く側)と説得力(話す側)

も上げられます。

ブログの記事やエッセイ、作文を書く能力も同様です。

 

また、これから読書の秋なのでこれを機に普段読書されない人は本を読んでみるのも良いのではないでしょうか。

 

今回の記事がみなさんの受験・学校生活・仕事のパフォーマンスなどに生かせると幸いです(o^^o)

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10 Comments

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